3.17 Sun
濃い緑色と黄色の花に春を感じる「菜の花の稲荷ずし」
青果店の店頭に菜の花が並ぶようになると
春が来たんだなあと、しみじみ感じる…。
子供の頃には苦手だったほろ苦さも、
大人になると美味しさに変化。
自然のローヤルゼリーを含むと言われる菜の花を
旬の時季にたっぷり摂って、
冬の間に縮こまっていた身体のメンテナンスを。
材料(1人)
- 稲荷用油揚げ(正方形、なければ長方形)3~4枚
- だし150cc
- 米180cc
- 菜の花適量
- いりごま適量
作り方
- 1米はといで160ccの水に20分浸してから炊く。
- 21のごはんに塩ひとつまみを溶かした酢(お好みで砂糖大さじ1/2も加える)を切るように混ぜ、粗熱がとれたらいりごまを混ぜる。
- 3油揚げは熱湯をかけて油抜きをし、三角に切り、袋を開ける。
- 4鍋に、だしと醤油大さじ1.5と砂糖大さじ1を入れ、砂糖が溶けたら3を加えて落し蓋をして5分煮る。煮汁が1/3になったら酒(またはみりん)大さじ1を入れて、ひと煮たちさせ火を止める。
- 5菜の花はきれいに洗ってから熱湯で茹で、水に放つ。水気をしっかり絞り、細かく切って2に混ぜる。油揚げの枚数に等分に分ける。
- 6油揚げの汁を軽く切って、5の酢飯をつめる。
本レシピについて
・材料は基本的に1人分。
・1カップ=200㏄。大さじ1=15㏄。小さじ1=5㏄。
・出しは、鰹節と昆布の出し。
・醤油は濃い口醤油。
・1カップ=200㏄。大さじ1=15㏄。小さじ1=5㏄。
・出しは、鰹節と昆布の出し。
・醤油は濃い口醤油。
なすんじゃから一言
まずはレシピ通りに作ってください。2度目からは、あなた好みにお醤油をたしたりお塩をひかえたり。あなたの舌に合う味を作りだしてくださいね。