寝ながら1分間で下半身スッキリ。太もも引き締めとヒップアップを目指すストレッチ<3選>
一日の終わりにはお尻や太ももが重たく、疲れを感じることはありませんか?立ち仕事でも座り仕事でも、下半身にかかる負担は大きいもの。そこで、眠る前のたった1分でOKな太もも痩せ・ヒップアップに効果的な簡単ストレッチをご紹介します。ベッドに寝たままできるので、ぜひトライしてみてくださいね。
- 2021.8.27
- コスメ・ビューティー
ヒップアップにも効果的な「ももの付け根のストレッチ」
ストレッチの手順
- 1仰向けになり、片脚のももの裏を両手で抱えます。
- 2お腹に力を入れ背中が丸まった状態で、ももの付け根に伸びを感じるところまでお尻を持ち上げます。
- 3お尻を床に下ろします。これを左右10回程度行いましょう。
骨盤から下腹辺りにある「腸腰筋」と言われる筋肉が硬い状態だと、理想的なトレーニング効果を感じることができません。まずはお尻と脚の付け根からケアしていくことで、下半身が整いやすくなります。そこで、ももの付け根を伸ばし、十分にお尻の筋肉が動かせる状態を作ることを心がけましょう。伸びを感じにくいという方は、お腹に少し力を入れて背中を丸めた状態で行うことをおすすめします。
痛気持ちいいくらいが丁度いい「太もも前のストレッチ」
ストレッチの手順
- 1仰向けになります。
- 2片脚を膝を伸ばした状態で伸びを感じるところまで上げます。
- 3脚を下ろし、これを片側10回・30秒を目安に行います。
体が硬い方の場合、最初は少々痛みを感じるという方でも慣れてくると気持ちの良いストレッチです。ポイントはゆっくりと少しずつ、大きく動かしていくこと。そして大切なポイントは、無理せず疲れない程度に行うこと。もも裏が伸びる感覚を意識して、脚にたまった疲れが下に流れていくのをイメージしながら行うようにしましょう。
痛気持ちいいくらいが丁度いい「太もも前のストレッチ」
ストレッチの手順
- 1横向きに寝転がります。
- 2上の脚の足首を手で持ち、ゆっくりと膝を曲げます。
- 3伸びを感じるところで止め、左右10秒ずつ行います。
かかとをよりお尻に近づけて行うことで、大腿四頭筋への刺激がアップします。大きな効果を期待するばかり、痛みを感じるほど行うことはおすすめしません。ポイントは痛気持ちいいところで止めること。腰を反らないように身体をまっすぐに保つことを意識しましょう。また、息を止めずにしっかりと呼吸をしながら行うことが大切です。
photo / 東急スポーツオアシス,shutterstock
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