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古い和室、畳の部屋、団地をおしゃれに!インテリア・部屋づくり実例&コツ10選

築年数が経ったアパートや団地は、家賃がお手頃で住みやすい物件。畳の部屋などの和室には、インテリアに「古めかしさ」が出てしまいがちなことは事実です。そこで、古めの部屋や和室でも素敵に見せることに成功している方たちのインテリア実例から、おしゃれな空間を作る簡単な方法や家具の選び方やレイアウト、収納の仕方などのコツをご紹介します。

古い和室、畳の部屋、団地をおしゃれに!インテリア・部屋づくり実例&コツ10選

和室がある団地や築年数が経った部屋をおしゃれにするのは難しい?

畳や襖(ふすま)を用いた仕切りなど、和室の特徴はどこか懐かしさと落ち着きを感じさせます。ただ、古くなってしまった和室や団地の一室といった場合、おしゃれに見せるのは難しそうに思えるかもしれません。しかし、昔ながらの和室や古い団地でも、インテリアやレイアウトを少し工夫するだけで快適でおしゃれな空間を作り上げることは可能です。

古い部屋をおしゃれに見せためにできる工夫

例えば、
・簡単なDIYで印象をチェンジ…襖を取り外せば開放的な空間になり、フロアマットやカッティングシートを敷くといったことで古めかしさを軽減することもできます。
・組み合わせるインテリアで好きな雰囲気に…あえて西洋風や北欧風の家具やインテリアを置くと、テイストがミックスされて新鮮に。もちろん和のアイテムを合わせてもともとのレトロさを楽しむこともおすすめです。

ここからは、実例と一緒に和室をおしゃれに演出する10の方法をご紹介します。

1. 和室の古風な襖や引き戸は外して開放感のある空間に

築年数が経った洋室や和室で、古めかしさが出やすい点のひとつが引き戸や襖。昔ながらのデザインのところも多く、そのままではほかの家具などの雰囲気と合わずにちぐはぐになってしまいがちです。
そんなときは、写真の部屋のように思い切って取り払ってしまうのがおすすめ。外したものは大きめの家具の後ろに置くなどしてうまく隠しましょう。
襖がなくなると部屋がひとつの大きな空間になり、ぐっと開放的かつおしゃれに。窓からの光が遮られず、明るくもなります。
また、仕切りがないことで、家具の配置のしやすさもアップ。写真の団地では、フローリングの部屋と畳の部屋の2間をまたいでキャビネットを置くことができています。キッチンの前に大きな調理台を置いても圧迫感がなく、動線を邪魔せずに部屋づくりができます。

2. 目隠しや仕切りには軽やかな布を活用

古い部屋や和室は、部屋が仕切りのみでつながっていることが多く、仕切りを取り外すと開放感が生まれる反面、プライベートな空間が減ってしまいます。

すべての部屋が丸見えになってしまうのには抵抗がある場合、写真のように布を吊るして空間を仕切る方法もあります。光を透かす薄手のものや、ホワイト・ベージュ・グレーなどのカラーを選べば、重たい印象にならず風通しのよさをキープしながらおしゃれに目隠しをすることが可能です。

3. 和室の畳にはカーペットやラグを敷いて洋風にチェンジ

和室の畳も、古風な印象をもたらしやすい点。それが味わいでもありますが、気になるようならカーペットやラグで覆ってしまいましょう。
フローリングマットで畳を覆うこともできますが、畳にマッチするカーペットやラグを選べば、より簡単におしゃれなインテリアをつくることが出来ます。

こちらの部屋では古い和室の畳のほぼ全体をカバーできるラグが敷かれているので、和のテイストが抑えられ、洋風の家具やインテリアアイテムも違和感なく置けるようになっています。床に敷くものも淡い色を選べば部屋が明るく見えますね。
和室の一角にラグを敷く方法もあります。この部屋では、洋風のデスクと椅子の下にラグを敷いてあり、家具が畳の和室によく馴染んでいます。ラグのモノトーンカラーがほかの家具の落ち着いた色合いに合っているのもおしゃれな部屋づくりのポイントです。

4. 古い部屋にはおしゃれな模様のカッティングシートで傷みをカバー

築年数の古い部屋は、どうしても汚れや傷みが出てしまいます。
床にシミやキズなどが気になるところがあったら、カッティングシートで隠してしまうのもひとつの手です。写真の玄関のようにタイル風のデザインにすれば、団地などの懐かしい雰囲気とマッチしたレトロでおしゃれな印象になります。

5. 和室にあえてのベットやソファで和洋折衷なおしゃれモダン空間に

古風な部屋に置くなら、家具も古いものや和のものに…と縛られなくても大丈夫。ポイントを押さえれば和室に洋風のものを置いてもしっくりきます。
和室にレイアウトする家具は、ガラスや金属オンリーの家具よりも、木材や植物編みなどの天然素材を一部でも使用した家具の方がなじみが良いです。

写真は、和室に北欧風の家具を置いた例。温かみのある木のテーブルやダークブラウンのソファは、和室にも馴染んでくつろげるおしゃれな部屋づくりになります。

畳の和室に布団ではなく、ベッドをレイアウトして寝室にすることもできます。
写真の部屋ではベッドカバーやラックをホワイトにし、引き出しのほかに鏡や照明にも木製のものを配置。ナチュラルな印象にまとまったインテリア空間で、リラックスして眠りにつけそうです。

6. 和の家具なら古い部屋・畳の和室にそのままマッチ

もちろん和のテイストの家具を揃えれば、古い部屋・畳の和室が懐かしい雰囲気のおしゃれなインテリア空間になります。
この部屋では、木目に温かみのあるテレビ台や丸いこたつが、畳やビニールの床にぴったり。床やこたつの上にものが置かれておらず、すっきりとしていることも、味わいのある家具を楽しめるポイントです。
こちらのダイニングでは、学校で使われているようなレトロでおしゃれな椅子が、襖や畳が見える空間にマッチ。対してテーブルは真っ白な天板のもので、脇にあるシンプルなワゴンやゴミ箱と合っていてバランスが取れています。

7. 古道具やアンティークで古い部屋・畳の和室のおしゃれ度をアップ

古道具やアンティークのアイテムも、古い部屋・畳の和室にもちろん合います。
この団地の部屋では、テレビの横に古道具屋さんで購入したという飾り棚とりんご箱をレイアウト。右側のりんご箱には、木材の着色や艶出しなどができるブライワックスで塗装し、棚と色を揃えたのだそう。温かみのある色合いや木の素材感が周りのソファやダイニングテーブルとも好相性で、古いものと洋風のものも溶け込んだバランスのよいおしゃれなインテリア空間となっています。

8. 和室の押入れは収納に余白をもたせてオープンに

和室のある部屋なら必ずあるであろう押入れは、襖を外してデスク代わりにするアイデアもあります。写真の部屋は、築54年の団地の一室。外側からは枕棚もうまく使いながら、チェストやボックスを奥のほうにレイアウトしてものを収納。このように上段の手前や下段に余白をもたせるとごちゃついて見えません。
和室の押入れを収納として使う場合も、ものをいっぱいに詰め込むのではなくゆったりと配置し、襖を開け放っておけると部屋に抜け感が出ておしゃれ見えします。写真の押入れの下段のように、ほとんどなにも置いていないスペースができれば、すっきりした印象に。

9. 古い部屋のキッチンでは調理器具を見せる収納で適度な生活感を

団地や古い賃貸アパートのキッチンは、ステンレスのシンクや調理台、タイルなどが少し古風な場合も。それであれば、調理器具や器などを見せる収納にしてみるとよいかもしれません。
写真は団地のキッチン。並んだ調味料や吊るされたまな板などが、キッチンの雰囲気によく馴染んでおしゃれにレイアウトされています。よく料理をされてる方のキッチンだとインテリアからも伝わってきますね。
出しておくものは頻繁に使う調理器具や調味料だけに絞り込めば、整った印象の部屋づくりに。そしてできるかぎり色や素材感を揃えると統一感が出ておしゃれ。このキッチンにあるにはホワイト・グレー・ブラックの調理器具と木製のアイテムにまとめられていて、すっきりして見えますね。

10. 古めの洗面台やトイレは隠す収納で清潔感を

洗面台やユニットバスなど、水周りは清潔にしておきたい場所。掃除のしやすさや見た目のためにも、なるべくものを置きすぎないようにしたいですね。
こちらのユニットバスでは、トイレタンクの上にかごを置き、中身を巾着でカバーすることでしっかり目隠し。布類は白、ボトルはブラックなど、アイテムの色が揃っていることで、生活感を取り除くことができておしゃれな部屋づくりに。


築年数が経ったアパートや団地の和室をおしゃれにしているインテリア実例をご紹介しました。今あるものを活かしたり、ものをちょっと減らしたりといったちょっとした工夫でおしゃれにできるものもあるので、ぜひ参考にして理想の部屋作りに役立ててみてください。

photo / goodroom journal

新しい部屋で、はじめよう。goodroom journal

https://www.goodrooms.jp/journal/

この記事を書いた人

Sheage編集部 Sheage(シェアージュ)編集部から、おすすめの情報やイベント・プレゼント情報などをお届けします。
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