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和室や団地がお洒落に!北欧風インテリアの2DK一人暮らしレイアウト実例

和室やタイル張りなど、昭和レトロなエッセンスが残る団地や古いアパート。古い団地の雰囲気を活かしながら、北欧風インテリアを上手に取り入れているmaatonaさん。なかでも、キッチン奥の和室はおしゃれなカフェのように大変身。他にも参考になるレイアウトアイデアがたくさん詰まったmaatonaさん宅を覗いていきましょう。

和室や団地がお洒落に!北欧風インテリアの2DK一人暮らしレイアウト実例

北欧インテリアを上手く取り入れた2DK・和室ありの団地暮らし

以前住んでいたという暗いワンルームから、光が燦々と差し込む明るい団地の2DKへ引っ越したというmaatonaさん。現在の間取りは和室ありの40平米2DK。洋室とダイニング・キッチンは明るい色のフローリングに張り替えられ、柱や周縁なども白く塗られていて、部屋全体が明るい雰囲気に包まれています。家具は自然の素材を取り入れ、北欧風のインテリアに。

古い和室や団地の空間を上手く生かしつつ、お洒落な北欧風インテリアを叶えるポイントを紹介します。

古いアパートや和室ありの団地。上手な部屋の使い方、家具レイアウトの工夫が知りたい!

団地によく見られる「田の字型」の間取りを生かすレイアウト

玄関入って正面が洋室、右手にダイニング・キッチン、その奥は和室。団地に多い「田の字型」の間取りです。そんな古い団地のレイアウトを生かして、どのような部屋づくりをされているのか見ていきましょう。

必要なものがすぐ手に取れる「キッチン」

もともと、「レトロで可愛い部屋に住みたい」と思って部屋探しをしていたというmaatonaさん。お部屋の中でも特に気に入っているのは、タイル貼りのキッチンだそう。
備え付けの収納には、北欧テイストのおしゃれなキッチン用品がずらり。また、調理中にサッと手に取れるように、キッチンツールはフックを用いて吊り下げ収納がされています。
2口のガスコンロが置けるキッチンで、料理をする時間は前の部屋の時よりもずっと増えたそう。使用頻度の高い調味料は、すぐに手に取れるようにガスコンロの奥に並べられています。トレーの上に並べられているので、サッと掃除もしやすそうですね。
キッチンとリビングスペースとの仕切りとしても使われているのが、ステンレス天板のワークテーブル。昭和レトロな雰囲気の中、ステンレス素材のテーブルが置かれていることですっきりとした印象に。真ん中が抜けているデザインなので、両サイドから出し入れができて使い勝手良さそう。また、収納用の自然資材のボックスは、生活感も減らしつつ、北欧風インテリアの雰囲気作りに一役買っています。

ベージュの寝具や印象的な絵がお洒落な「寝室」インテリア

優しく温かみのある色合いで統一された寝室。寝具はベージュやブラウンでまとめられ、木製のベッドフレームと、間接照明が北欧らしさを醸しています。ところどころに傘ざれたアートもオシャレなインテリア作りのポイントです。

一見したところ白壁のすっきりとしたお部屋ですが、写真の向かって右側の一面が収納スペースだそう。高さはもちろん、奥行きも広く、収納スペースがたっぷりあります。

押入れをクローゼット代わりにしている「寝室」

和室や古いアパートで多いのが押し入れ収納。
maatonaさんの2DK団地の寝室も押入れ。そこをクローゼットとして使用しています。洋服掛けには、すっきり収納できる押入れ用のハンガーラックを使用。高さもジャストフィット。ハンガーもすべて同デザインのスリムなものを選べば、かなりの枚数の服がかけられますね。

「ランドリールーム」は清潔感のあるホワイトで統一してすっきりとしたインテリアに

こちらは白を基調としたランドリールーム。洗濯機上のスペースも無駄にせず、バスタオルやヘアブラシ、洗剤などを収納できるラックを設置。タイル張りの壁やシャワーヘッドに合わせて、収納ラックもホワイトで揃えることで、清潔感のある空間にまとめられています。

団地の和室が北欧風に垢抜ける!インテリアのコツ

昔ながらの生活感溢れる和室や団地、古いアパート…。「どうしてもインテリアが垢抜けない」とお悩みの方も多いはず。そんな方々にぜひトライしていただきたいのが、これからご紹介するアイデアです。記事を参考に、和室のイメージを北欧風インテリアにガラリと変えてみませんか。

・和室にあえて洋風の家具をレイアウトする

和室はローテーブルに北欧風のソファ、座椅子を合わせて、のんびりとくつろげる空間を演出しています。透け感のあるカーテンを選ぶことで奥行きが出て、部屋を広く見せることができますね。

・北欧風にするには、インテリア小物にはアクセントカラーをチョイス

無垢の木が使われたインテリアをはじめ、白いクッションや白のスタンドライト、ベージュのストールなど、畳の落ち着いた雰囲気に合ったものばかり。明るい色味のものをプラスすることで、部屋全体が明るい雰囲気に包まれますね。
さらに北欧インテリアぽさを増加させるならば、インパクトのあるアクセントカラーを選んでみましょう。ベージュ×ブルー、グレー×イエローなど、少しだけアクセントカラーを取り入れるのも、北欧インテリアのポイントになります。

・和室にワークスペース。北欧風のチェアや木製デスクでインテリアで揃える

和室のコーナーにはコンパクトなワークスペースが置かれています。在宅ワークに使用しているというキャンプ用の折り畳みテーブルと北欧風のウッドチェア。モニターを置く台も同系色のもので揃えられています。

・2DK団地の襖を取り払って大きめのワンルームに

思い切って襖を取り払って、2Dkの団地の部屋を大きめなワンルームとして使っています。襖がなくなったことで古い和室感がなくなり、さらにはワンルームのように見えて広く使えるし、一石二鳥ですね。部屋の仕切りを無視して、チェストをあえてまたぐ形で配置することで、よりワンルーム感が出ますね。

和室や団地のレトロな雰囲気を残しつつ、北欧風にインテリアを垢抜けさせるアイデア

ほっと落ち着ける空間で自分らしく暮らしているmaatonaさん。一見古めかしいと思われがちな団地ですが、maatonaさんの手にかかれば、まるでおしゃれなカフェのような空間に。今回ご紹介したアイデアを参考に、団地ならではのレトロさを残しつつ、自分好みのインテリアで彩った素敵な団地暮らしを楽しんでみませんか。

photo / goodroom journal

新しい部屋で、はじめよう。goodroom journal

https://www.goodrooms.jp/journal/

この記事を書いた人

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