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キーワード:浅草

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「浅草」は、東京の下町の代表格。多くの人が集まる浅草寺を中心として、台東区のおよそ東半分は、ほぼ浅草という地名で網羅されています。江戸時代から、繁華街として発展し、明治には、浅草寺を中心とした浅草公園ができました。そして、公園を6区画に分け...すべて読む

「浅草」は、東京の下町の代表格。多くの人が集まる浅草寺を中心として、台東区のおよそ東半分は、ほぼ浅草という地名で網羅されています。江戸時代から、繁華街として発展し、明治には、浅草寺を中心とした浅草公園ができました。そして、公園を6区画に分けたことから、「浅草公園六区」という呼称が生まれます。そこに演芸場や劇場などが作られて、文化の発信地としても一躍有名に。一方で吉原を代表とする遊郭や、ストリップ劇場などが軒を連ねるという別の側面もあるディープな地域。その一方で、近年は外国人観光客の増加も手伝ってなのか、だいぶイメージが変わりつつあります。浅草に行ったら是非とも訪ねたいのは、「仲見世」。古くから続く商店街として知られ、老舗の名店も軒を連ねています。お土産を買ったり、食べ歩きをしたりなど、ついつい時間がたつのを忘れてしまうスポット。中でも人気は、店頭で実演販売をしている人形焼き。甘い香りに誘われて思わず買ってしまうのはお約束。「浅草寺」にお参りしたら、勇壮な「風神雷神像」の顔を拝んでおきたいもの。記念撮影のスポットしてもピッタリです。浅草寺近辺には、古くから続く老舗のグルメスポットも多く点在しています。江戸庶民の味を今に伝えるてんぷら屋「三定」、歴史的などじょう鍋を食べることができる「駒形どぜう」、有名な洋食店「ヨシカミ」など。2015年には日本全国のご当地ぐるめを集めた「まるごとにっぽん」が開店し、大盛況となっています。文化施設としては、「浅草演芸場」、「浅草公会堂」などが有名。落語やお笑い、春は公会堂で歌舞伎を楽しむこともできます。「花やしき」は昔ながらの遊園地。今流行の絶叫マシンはありませんが、家族みんなで楽しめるメリーゴーランド、ジェットコースター、お化け屋敷などが懐かしいアトラクションが揃っています。昭和レトロな飲食を楽しみたいなら、浅草寺裏にある通称「ホッピー通り(煮込み通り)」へ。昼から開いている店も多く、別名になっている「煮込み」など肴に飲むことができます。近頃の浅草は、こんな下町グルメのように新たな魅力に開眼した人々に加え、多くの外国人観光客が殺到する注目の刊行スポットとなっています。