足にフィットして歩きやすさ抜群。軽快に履ける「NAOT」の白サボ＆サンダル＜3選＞

イスラエル発の革靴専門店「NAOT（ナオト）」。まるで砂の上を裸足で歩くような優しい履き心地にこだわって作られた靴は、実際に履いてみると、そのふかふかとした感触に驚きます。

その秘密は、人間工学をもとに設計されたインソールにあります。アーチ状の立体構造が土踏まずを安定させつつ、歩いたときの衝撃を軽減。先の部分はしなりがよく、蹴り出す力をサポートし、後ろ側にあるくぼみでかかとを固定して体のバランスを調整します。足裏全体に吸いつくようにフィットしながら、体をしっかり支えてくれるので、楽に歩けるのが魅力です。

今回は、そんな履きやすさとデザイン性を兼ね備えた、夏におすすめのサボとサンダルをご紹介します。

まずはNAOTを代表するサボの中から、ぽてっとした丸みがかわいい「IRIS」をご紹介。足の甲を覆うアッパーから、靴底まですべてが真っ白な一足は夏にぴったりです。素足で履くとより爽やかですが、靴下と合わせてもおしゃれですよ。

こちらのサボも、インソールが足裏にぴったりフィットするので、かかとが出ていても歩きづらさは感じません。また、足の甲が当たりやすい履き口にクッションが入っていて、素足で履いても痛くならず快適に歩けますよ。

続いては、「CECILIA」。アッパーのつま先が空いているのと、両サイドのカッティングが軽やかな印象。素足でラフに履くのはもちろん、柄の靴下を履いて、隙間からチラリと模様をのぞかせればおしゃれ上級者の装いになれそうです。

こちらも甲周りをすっぽりと覆う作りで安定感のある履き心地です。アッパーの内側全体にクッションが入っているので、足をやさしく包み込んでくれますよ。ソールにはしっかりとした厚みがあり、衝撃が軽減されるため、疲れにくく、長く歩くのも苦になりません。

より夏らしさを演出できるのが「GENEVA」。足の甲の部分が広く空いているので、見た目も涼しげです。サンダルはカジュアルになりがちですが、アッパーの細めのラインが上品で、大人っぽさを感じさせてくれます。

こちらも足裏にフィットするインソールや、厚みのある底は共通。さらに、履き口がバックルベルト仕様なので、甲の高さに合わせて微調整できるのもポイント。足がしっかりと固定されて脱げにくいので、ストレスなく歩き回ることができますよ。

NAOTの靴は、インソールが汚れたり、クッション性がなくなってきたら取り外して交換することができます。また、靴底が擦り減ってしまったときにも、かかと・前底など部分的な補修が可能。一足購入したら長く使い続けられるのも魅力です。※インソールは一部交換ができない靴もあります。補修は有料です。

奈良と東京にある実店舗とオンラインショップで購入できるので、夏のコーディネートに取り入れてみてはいかがでしょうか？