6.30 Sun
玉子に鶏ではなく油揚げを組み合わせて「衣笠丼」
油揚げやネギは、いたって身近な食材。
そんな簡単丼でも、ひとくち口の中に含むと
油揚げに含まれただしがじゅわーっと広がり
何とも言えない美味しさ!
素朴だからこそ繰り返し作りたくなる味。
山椒を振りかけるのもオススメ。
材料(1人分)
- 油揚げ1/4枚
- 玉子1個
- ねぎ適量
- ご飯茶碗1杯
- だし100cc
- 薄口醤油大さじ2
- 酒大さじ1
- 砂糖(好みで)小さじ1
作り方
- 1油揚げは1㎝幅の食べやすい長さに切り、ねぎは斜め1cm幅に切る。
- 2玉子を溶く。
- 3お玉1杯分の丼だしに1を入れて煮、柔らかく煮えてきたらねぎを入れ、玉子を回しかけ、半熟状態で火を止める。
★この丼の名前の由来は、金閣寺近くの衣笠山。真夏に雪景色を見たいと言った第59代宇多天皇に、山に白絹をかけて(きぬかけ)見せたという故事にちなんだ料理と言われています。京都ならではのいわくつきの丼。
本レシピについて
・材料は基本的に1人分。
・1カップ=200㏄。大さじ1=15㏄。小さじ1=5㏄。
・出しは、鰹節と昆布の出し。
・醤油は濃い口醤油。
・1カップ=200㏄。大さじ1=15㏄。小さじ1=5㏄。
・出しは、鰹節と昆布の出し。
・醤油は濃い口醤油。
なすんじゃから一言
まずはレシピ通りに作ってください。2度目からは、あなた好みにお醤油をたしたりお塩をひかえたり。あなたの舌に合う味を作りだしてくださいね。