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9.9 Mon

重陽の節句は故事に倣って菊の花「干し菊のお粥」

9月9日は「重陽の節句」、別名「菊の節句」。

菊は昔から薬草としても用いられ、

寿命を延ばすのに効果的なのだとか。

菊の香りがすがすがしく、気分もすっきりするお粥です。

材料(1人分)

  • 100cc
  • 菊茶(花びら)適量(食用菊を干したものでもよい)
  • 500cc
  • 適量

作り方

  • 1米は洗って30分水(分量外)に浸け、ザルに上げて水を切る。
  • 2菊茶の花びら又は食用菊を干した物を水でさっと洗う。
  • 3鍋に米と水を入れ、沸騰したら木杓子で時折混ぜながら弱火で煮る、柔らかくなり始めたら菊を入れ、粥がもったりしたらできあがり。塩又は醤油を添えて。

    ★食用の菊の花は、眼精疲労の回復にも効果があります。

 recipe / なすんじゃ photo / 小林禎弘

本レシピについて

・材料は基本的に1人分。
・1カップ=200㏄。大さじ1=15㏄。小さじ1=5㏄。
・出しは、鰹節と昆布の出し。
・醤油は濃い口醤油。

なすんじゃから一言

まずはレシピ通りに作ってください。2度目からは、あなた好みにお醤油をたしたりお塩をひかえたり。あなたの舌に合う味を作りだしてくださいね。

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