1.5 Fri
寒い冬にはほっこりと「蒸し寿司」
関西では、冬に食べられる「蒸し寿司」。
「寿司は冷たいもの」という常識を覆す絶品料理です。
蒸すことによってお酢はマイルドになり、
すし飯はふんわり。
厳しい冬の寒さをふっと忘れられそう。
材料(1人分)
- 米180cc
- 水160cc
- ニンジン適量
- ▽干し椎茸の旨煮
- ・干し椎茸5枚
- ・水100cc
- ・酒大さじ1
- ・醤油大さじ1.5
- ・砂糖小さじ1
- ▽錦糸玉子
- ・玉子1個
- ・塩少々
- ・サラダ油少々
- ▽寿司酢
- ・酢大さじ2
- ・塩ひとつまみ
- ・好みで砂糖大さじ1/2
作り方
- 1米は洗ってザルに上げて水を切り、分量の水に20分浸けてから炊く。ご飯が熱いうちに塩を溶かした酢(好みで砂糖も)を全体にまわしかけ、切るように混ぜる。
- 2干し椎茸は表面の汚れを取り、分量の水に浸して柔らかく戻す。戻した水に酒、醤油、砂糖を入れ、弱火で煮含めるように煮る。冷めてから1cm角ぐらいに切る。
- 3玉子はよく溶いて漉し器に通す。塩を入れ、少量の油で薄焼きにし、冷めたら糸のように切る。
- 4ニンジンは椎茸の大きさに合わせて切り、熱湯で固ゆでに。
- 51のすし飯に椎茸とニンジンを混ぜて器に盛り、蒸気の上がった蒸し器で数分蒸し、錦糸玉子を飾る。
本レシピについて
・材料は基本的に1人分。
・1カップ=200㏄。大さじ1=15㏄。小さじ1=5㏄。
・出しは、鰹節と昆布の出し。
・醤油は濃い口醤油。
・1カップ=200㏄。大さじ1=15㏄。小さじ1=5㏄。
・出しは、鰹節と昆布の出し。
・醤油は濃い口醤油。
なすんじゃから一言
まずはレシピ通りに作ってください。2度目からは、あなた好みにお醤油をたしたりお塩をひかえたり。あなたの舌に合う味を作りだしてくださいね。