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伝統的な和菓子に新しい価値観を。浅草にオープンしたおはぎ専門店の「月のおはぎ」

愛知県に3店舗を構えている「OHAGI3」は、おはぎの専門店。2019年夏、東京の浅草に「OHAGI3 TOKYO」をオープンさせ、関東初進出を果たしました。定番商品の「月のおはぎ」は、さまざまな月を表現したおはぎたち。古くから愛されてきた伝統的な和菓子に、新しい価値観をプラスして提案しています。

伝統的な和菓子に新しい価値観を。浅草にオープンしたおはぎ専門店の「月のおはぎ」

2019年夏に関東初進出を果たしたおはぎ専門店

浅草おはぎ専門店の「月のおはぎ」のおすすめメニュー2

「OHAGI3」は、無添加の原材料にこだわった身体に優しいおはぎを販売しているおはぎの専門店。愛知県名古屋市に本店があり、同じく愛知県内に2号店・3号店を構えてるこちらは、連日行列ができるほどの人気ぶり。2019年の8月には浅草店として「OHAGI3 TOKYO」をオープンさせ、ついに関東へ初進出を果たしました。浅草と言えば、世界各国から観光客が訪れる街。日本ならではのおやつを世界中の人々に提案するべく、定番の味から新しい味までさまざまなおはぎを作っています。

6種類の月を表現した「月のおはぎ」

浅草おはぎ専門店の「月のおはぎ」のおすすめメニュー1

OHAGI3の定番商品が、こちらの「月のおはぎ」。6種類の味わいにそれぞれ月にちなんだ名前がつけられています。中にはココナッツや抹茶を使ったおはぎもあり、目にも舌にも斬新さを届けてくれるものばかり。

明け方や夜へ向かう時間を連想させる「暁月」と「宵月」

浅草おはぎ専門店の「月のおはぎ」のおすすめメニュー、「暁月」と「宵月」

まずは定番の味わいからご紹介。左は、上白糖やグラニュー糖などに精製される前の「粗糖」と呼ばれる砂糖を使い、甘さ控えめに作られた粒餡おはぎ「暁月」。夜から朝へと変わる明け方の空に溶け込みそうな色合いと、食べなれた小豆の味わいにどこか安心感があります。右は、黒胡麻を使った「宵月」というおはぎ。香り豊かな胡麻のやわらかな黒さが、これから訪れる深い夜を連想させますね。

秋らしい色合いが美しい「夕月」と「満月」

浅草おはぎ専門店の「月のおはぎ」のおすすめメニュー、「夕月」と「満月」

こちらは、みたらし餡の塩味と粒餡の甘さが絶妙な「夕月」(左)と、上品な京きなこをまぶしたおはぎと黒糖くるみの食感が楽しめる「満月」(右)。どちらもこれからの季節にぴったりな秋らしい色合いで、食欲を刺激します。

ココナッツや抹茶をまぶした「新月」と「半月」

浅草おはぎ専門店の「月のおはぎ」のおすすめメニュー、「新月」と「半月」

無漂白・無添加のココナッツを使った白いおはぎは「新月」、半々に彩られた白餡と赤餡の上に抹茶をまぶしたおはぎは「半月」と名付けられています。月のさまざまな表情を美しく表現しているOHAGI3のおはぎは、まさに芸術品。読書タイムや晩酌などに添えて、日本の風情を感じながら素敵なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

見た目も味も楽しめるおはぎはお土産にもおすすめ

浅草おはぎ専門店の「月のおはぎ」のおすすめメニュー3

2019年の夏にオープンして間もないOHAGI3 TOKYOは、雷門通りから浅草寺へと続く仲見世商店街のすぐ近くにあります。浅草を散策しがてら、ぜひ立ち寄ってみてください。

ここ日本で、古くから人々に親しまれてきたおはぎ。OHAGI3は、そんな風に時代を越えて愛されてきた歴史と、これまでなかった新しい価値観との融合を目指しているお店です。素材の旨みを活かした甘さ控えめな健康的なおやつは、お土産にもぴったり。他では味わえない新しい味わいを、大切な人とともに楽しんでみてはいかがでしょうか。

photo / OHAGI3

OHAGI3

OHAGI3 TOKYO
東京都台東区浅草1丁目31-4
TEL:03-5830-3103
営業時間:10:00~18:00(不定休)

https://ohagi3.com

この記事を書いた人

ひの 宮城県生まれ。衣装作家。舞台や映画、音楽シーンなどの衣装制作に携わるほか、ゆるゆるとした空気感の日常着も制作している。幼いころから日本舞踊を学び始め、日本の...
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