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コンパクトな部屋もゆったり快適に。【6畳~8畳1K】ナチュラルインテリア&レイアウト実例集

コンパクトな賃貸物件に暮らしていると、少し大きな家具やインテリアを置くだけでスペースが埋まってしまうもの。ですが、好きなアイテムを取り入れつつ、ゆとりある部屋作りに成功している方もいます。今回は1Kの6~8畳ほどの部屋で、ゆったりとしたナチュラルインテリアを楽しんでいる3名の方の実例をご紹介。心地よい空間を作るための工夫を参考にしてみてください。

コンパクトな部屋もゆったり快適に。【6畳~8畳1K】ナチュラルインテリア&レイアウト実例集

<6畳>軽やかな家具を選んで、壁や床が見える面積を広く

L字型の6畳の部屋で、かわいらしさのあるナチュラルなインテリアを楽しむayaさん。居室にはベッドやテーブルのほか、キャビネットにテレビ、植物などもありますが、窮屈さは感じさせません。それは「お気に入りの部分をよく見せる」意識で家具選びや配置を工夫しているため。
一面だけダークブラウンになった壁面がよく見えるように、テレビ台やスツールなどを腰ぐらいの高さまでに抑えています。すっと脚が伸びた軽やかなアイテムばかりで、床が見える面積も大きく、圧迫感が軽減されています。

ちなみに、床はもともと白色でしたが、木目調のフロアシートを貼り、お気に入りのsharillのラタンチェアやダイニングテーブルが空間に馴染むようにしているそう。
収納にはIKEAのすっきりとしたBAGGEBO(バッゲボー)のキャビネットを選び、現在は入口側から死角になる位置に置いています。この上にはミラーやランプ、キャンドルなどをディスプレイ。見せたくない細々としたものはキャビネットの中にしまうことで、雑然とした印象になるのを回避しています。
壁の空いたスペースには、プロジェクターで映像を投影することも。それが大きなポスターのようなインテリアのアクセントになります。見せる、見せないのメリハリをつけることで、お気に入りを楽しめる空間になっているのです。

<7畳>家具を白で統一。内装に溶け込ませる

続いては、ナチュラルかつモダンな印象に整えているyoco_ddさんの7畳の部屋。こちらもベッドやテーブル、キャビネットなどが置かれていますが、奥の窓までの視界が開けていて、ゆったりとして見えます。その理由は、家具の高さと色です。
部屋には背が高い大きな収納家具を置かずに、見晴らしのよい状態をキープ。洋服は備え付けのクローゼットに、本はタワーシェルフに入る分だけと決めて、ものが増えすぎないようにコントロールしているそうです。
そして、カフェテーブルやリネン類など、ほとんどのものを白色で統一。壁や床と同じ色にして溶け込ませ、広く見せることができています。
部屋のポイントとなるナチュラルカラーのチェアは、クローゼットに沿ったくぼみに配置。上はに小さめの観葉植物を吊るし、壁にはポストカードを並べて貼っています。基本は白という部屋全体のイメージはそのままに、アクセントになるアイテムをさりげなく楽しんでいます。
ベッドを部屋の奥に置き、キャビネットを平行に並べたレイアウトは、心地よく過ごすための工夫でもあります。キャビネットでゆるく空間を区切り、眠るスペースと、食事や読書など作業をするスペースとで気持ちの切り替えができるようにしているのです。

また、照明は天井のシーリングライトは暗くなっても基本的に使わず、間接照明だけをオンに。また、照明は天井のシーリングライトは暗くなっても基本的に使わず、間接照明だけをオンに。柔らかな光の中で落ち着いて過ごせる空間となっています。

<8.5畳>部屋の奥までの動線をゆったり確保

8.6畳ほどの1Kに暮らすyossyさん。一面がグレージュの壁紙になった居室には、木材をメインに、アイアンが使われた家具もミックスして、ナチュラルシックな雰囲気に。色味を統一したアイテムが余白を持ってレイアウトされているので、すっきりと整って見えます。
部屋の奥にベッドを置き、一方の壁際にテレビボードを、反対側にソファを配置。ベッドまでの動線がまっすぐ開けられている上に、家具の高さも低めに揃えられているため、ゆったりとした広さが感じられます。
ハンガーラックや全身鏡のように高さのあるアイテムは、部屋の入口の脇にまとめられています。居室にクローゼットがないため、オンシーズンのものだけをこのハンガーラックやオープンラックに収納。ハンガーは余白をもって並べ、服はしっかりと畳んでアパレルショップのようなコーナーに。
ベッドやソファの脇、テレビボードやオープンラックの上には、素材感をそろえたさまざまな形の照明も置かれています。どれも、ホテルを意識してセレクトしたものだそう。洗練された温かみのある空間を作ることができています。

家具選びと配置の工夫で、コンパクトな部屋も居心地よく

1Kの6~8畳ほどの部屋のレイアウト実例をご紹介しました。コンパクトな部屋でもちょっとした工夫をすれば、好みのインテリアを取り入れつつも、窮屈にならない居心地のよい空間にすることができます。ぜひ参考にしてみてください。

photo / goodroom journal

新しい部屋で、はじめよう。goodroom journal

https://www.goodrooms.jp/journal/

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