【日持ち5日】タレまで作って15分！豚しゃぶ作り置きレシピ。豚肉の保存方法のコツ
- 公開：2018.4.8
- 更新：2023.8.23
- グルメ・食
豚しゃぶ作り置きレシピを4つご紹介します。豚しゃぶしゃぶ肉を茹でて作る冷しゃぶは、炒め物よりヘルシーなのが嬉しいポイント。タレまで作って15分、なんと5日間も日持ちするので、週末に作り置きすれば忙しい日のご飯にぴったりですよ。豚しゃぶ肉が固くならないゆで方のコツや、豚しゃぶ肉の冷凍・冷蔵保存方法もご紹介します。
豚しゃぶ肉が固くならない！美味しい茹で方のポイント
豚しゃぶ肉をゆでるコツ1：湯は沸騰させない
グツグツと沸騰しているお湯で豚しゃぶ肉をゆでると、温度が高くて豚肉が固くなってしまいます。ふつふつ沸いてきたくらいで、火を止めて豚肉を1枚ずつ広げて鍋に入れます。
一度にゆでる量は6枚ほどまでにしてください。
一度にゆでる量は6枚ほどまでにしてください。
豚しゃぶ肉をゆでるコツ2：大きめな鍋を使用する
お湯の温度が下がりにくい、大きめの鍋を使います。できればステンレスなどの冷めにくい素材だと尚良いです。
豚肉のゆで具合の目安は、赤い部分がなくなるまで。ちゃんと火を通します。
茹で上がったら、ざるにあげましょう。
豚肉のゆで具合の目安は、赤い部分がなくなるまで。ちゃんと火を通します。
茹で上がったら、ざるにあげましょう。
茹で上がったら素早く調味料を和えると固くなりにくい
豚肉をざるにあげたままにしておくと水分が蒸発してパサついてしまいます。手早く調味料と和えると豚しゃぶが固くなりにくく、保存していても美味しくいただけます。
豚しゃぶ作り置きレシピ①スタンダードな味わいの「ごま醤油だれ豚しゃぶ」
日持ち期間：冷蔵保存で5日
最初にご紹介する豚しゃぶレシピは「ごま醤油だれ豚しゃぶ」。ご家庭にある調味料を合わせて作る簡単レシピです。スタンダードな味付けで、たっぷりのすりごまの入ったタレが豚肉によく絡む絶品料理です。ぜひ試してみてください。
豚しゃぶ作り置きレシピ②練りごまとすりごまのW使いで深い味わい！「ゴマダレ豚しゃぶ」
日持ち期間：冷蔵保存で5日
続いてご紹介するのは「ゴマダレ豚しゃぶ」。ポイントはタレに使うゴマ！練りごまとすりごまのW使いでコクがアップします。そこにお酢の酸味と砂糖の甘みが加わった、簡単なのに味わい深い豚しゃぶ作り置きレシピです。調理のポイントは、豚肉を茹でたらすぐに調味料と和えること。そうすることで、豚しゃぶのパサつきを防ぐことができるそうですよ。
豚しゃぶ作り置きレシピ③冷めても美味しい。「ちょい辛うまダレの豚しゃぶきゅうり」
日持ち期間：冷蔵保存で4日
こちらは、ちょっぴり辛い「ちょい辛うまダレの豚しゃぶきゅうり」のレシピ。作り置きの常備菜として冷蔵庫に保管した後、冷たいままでも温め直しても美味しくいただけるのが嬉しいポイント。豚しゃぶ肉に塩もみしたきゅうりの相性抜群で、コチュジャンが効いたぴり辛な味わいは、これからの季節にぴったりですよ。
豚しゃぶ作り置きレシピ④香味ダレがよく絡んでリッチな味わいに。「ネギダレ豚しゃぶ」
日持ち期間：冷蔵保存で5日
最後は、長ネギ3本を使って作る贅沢な香味ダレを使った「ネギダレ豚しゃぶ」。香味ダレに入れたごま油の風味も楽しめる、深い味わいが楽しめる一皿です。こちらの作り置きレシピも、保存がきく上に、冷めても温めなおしても美味しくいただくことができますよ。
豚しゃぶしゃぶ肉の冷蔵・冷凍保存方法と日持ち期間
・冷蔵保存の場合
豚しゃぶ肉を保存容器に入れ、蓋をせずに室内で粗熱が取り、その後冷蔵庫に入れます。温めなおして食べる場合は熱々に温め直すと肉が固くなるので、電子レンジでの温め時間には要注意です。
・冷凍保存の場合
冷凍保存用のポリ袋に、豚しゃぶ肉が平たくなるように入れます。
霜がつかないよう空気をしっかり抜いてから冷凍庫で凍らせます。保存期間は3週間です。
豚しゃぶ肉を保存容器に入れ、蓋をせずに室内で粗熱が取り、その後冷蔵庫に入れます。温めなおして食べる場合は熱々に温め直すと肉が固くなるので、電子レンジでの温め時間には要注意です。
・冷凍保存の場合
冷凍保存用のポリ袋に、豚しゃぶ肉が平たくなるように入れます。
霜がつかないよう空気をしっかり抜いてから冷凍庫で凍らせます。保存期間は3週間です。
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つくおき
作り置き料理を中心としたレシピサイトの運営や本の出版を手掛ける。出版したレシピ本はこれまでに4冊、累計部数は100万部を超える。
