会える機会が激減。大人の友人づくりは、半径2メートル以内から！お悩み相談＃11 YOU編

YOUさん（以下YOU）と近藤春菜さん（以下春菜）がモヤモヤ女子のお悩みに双方の視点で答えます。プライベートで仲良い二人ならではの歯に衣着せぬ本音トークで、読めばモヤモヤが吹き飛ぶこと間違いなし！今回は、新たな友人づくりに悩む30代男性のお悩みに答えていただきました。

このお悩みに今回は、YOUさんに答えていただきました。

― 同年代の友人と生活スタイルが変わって時間が合わなくなることも多いのが30代あるあるだと思うのですが、どうしたら新たな友だちがつくれますか？

春菜　「わたしも独り身、30代、コロナ禍で会えない…とか相談者と全く同じ状況なんですが、こういうとき『あ、わたし一人だ？！』でも誰も連絡する人がいない。というのはあんまりないですね。というのも、大人になってから、友人づくりで同年代かどうかって気にしたことがないんですよ。」

YOU　「年齢関係ないよね！わたし、この前、新しい友だちができたの。なんと85歳！もともとその家族と知り合いだったんだけど、一緒に話してたらもうすごく楽しくて、友だちになっちゃった。ちなみに、友だちのなかで一番の年下は小学生（笑）」

春菜　「YOUさんの友だちの幅、広すぎ（笑）」

YOU　「それに友人をつくろうって構えるんじゃじゃなくて、まずは顔見知りの人を増やすことかな。例えば、近所のお店のおばちゃんってよく話しかけてくるでしょ？『今日寒いでしょ』とか。そうしたら『いやマジ寒い！』って返す（笑）。そうやって買い物に行ったら声をかけてみるとかして、フランクに話せる知り合いをつくる。自分にとって気持ちのいい場所や関係を増やしていく感じかな。友だちになろう、と思うんじゃなくて、知り合いの輪を増やして行く感じ。まずはそれが入り口で、本当に合う人とは自然に友だちになっていく感じかな。」

春菜　「そうそう。知人や友人が増えると、自分にとって居心地のいい環境が広がっていきますよね。」

― 友だちは、なろうと構えるよりも、まずは知り合いを増やしていくというお話、参考になります！

YOU　「コロナ禍で出歩く機会も少ないからこそ、近所だったりよく通る場所とか、身近なところから積極的にアクションを起こすのがいいと思う。顔見知りなら話しかけやすいし。みんな同じ状況で閉塞感があるからこそ、話しかけられたらうれしいんじゃないかな。それに、今ならマスクしてるし話しかけやすいんじゃない？！（笑）」

春菜　「そうですね！それに、話しかけてシーーンとしても、『わたしじゃないですよ？わたし話しかけてませんよ？』という振りができるし（笑）。マスクがあれば、万が一、場が白けても怖くない！（笑）」

まずは天候の話題からでも話しかけて、生活圏など身近な場所にたくさんの知り合いをつくることからはじめてみたいですね。

― 春菜さんは「春菜会」をやっていたり、インスタでもインスタライブをいろんな人と一緒にされていますが、友だち作りのコツを教えてください！

春菜　「いや、春菜会じゃないんですけどね（笑）。とにかく自分から何かしらアクションを起こすこと。何もしなければ何も始まらない！」

「友人」ではなく、まずは「知り合い」になることを目標にすれば、ハードルも下がって行動しやすくなりそうです！春菜編では、春菜さんの友人づくりの秘訣を教えてもらいます。続きもお楽しみに。

友人づくりに限定せず、なにごとも「こうしたい！」と思ったら、まずは自分から積極的にアクションを起こすことが大切なのかもしれません。最終回・第十二回は「写真うつりを気にする友人」についての対応をお二人に相談します。4/1（木）に公開予定です。
「YOU & 春菜 モヤモヤ女子の解放サロン」は残すところあと一回の配信です。お楽しみに！