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伝統と新たな感性の化学反応が生み出す、洗練された「木本硝子」のガラス食器

昭和6年に浅草で創業し、80年以上の歴史を誇る硝子食器問屋である「木本硝子」は現在、伝統と革新を融合させ、現代のライフスタイルに合った硝子食器を次々と生み出しています。その斬新で都会的、洗練されたデザインの食器をいくつかご紹介いたします。

伝統と新たな感性の化学反応が生み出す、洗練された「木本硝子」のガラス食器

伝統と革新の化学反応が生み出す器

浅草にある木本硝子の中の様子、お店のロゴとガラシ食器たちphoto:山根 大地

現代の江戸切子をプロデュースする「木本硝子」は、伝統に革新を掛け合わせ、現代のライフスタイルによく合う、今まで無かった硝子食器を生み出しています。
その根本にあるのは伝統の技術です。高い技術を持った職人さんや工場との、長い年月をかけて築きあげた信頼関係が中心にあります。そこにデザイナーやクリエイターの新しい感性が加わった化学反応によって、伝統の枠を超えた現代的なデザインの硝子食器がその形を現します。

麗しい漆黒の江戸切子「KUROKO」

木本硝子で販売している江戸切子「KUROKO」

モダンで斬新な漆黒の江戸切子のグラスです。年輪(RING)、柾目(STRIPE)、玉市松といった、シンプルな直線による幾何学的なモチーフは、どこか日本の伝統を漂わせつつも現代的で都会的な印象を与えてくれます。プライベートな時間に、落ち着いた安らぎと上質な麗しさをもたらすグラスです。
今まで無かった黒の江戸切子から、従来のデザインの江戸切子とは異なるまったく新しい可能性が広がっていきます。

(右)KUROCO タマイチマツ ミニオールド  32,400円(税込)

お酒を愛でる優美なグラスシリーズ「es」

木本硝子のグラスシリーズ「es」数種類が置かれている

なめらかな曲線のシェイプと底の江戸切子の模様が美しい、日本酒やワインの薫りと味わいを優雅に楽しみたい方におすすめなグラス。人間工学に基づいた器の形は手によくなじんで軽く、薄く繊細な返しのついた口元はお酒のなめらかな口当たりを引き立ててくれます。手にとって、姿を愛で、味と香りを楽しむ。五感いっぱいにお酒を味わう至福のひとときを堪能できるグラスです。

(左から3つめ)es Rock01 w/edokiriko 4,320円(税込)

スタッキングできる小さな器「nect」

木本硝子の小さな器「nect」をスタッキングしているところ

和風でも洋風でも、さまざまなお料理の時に活躍しそうな、江戸切子の模様が入った小さな器。色はクリア・ピンク・イエロー・グレーの4種類あり、淡い色はそれぞれが鮮やかでありながら、他の色とゆるやかに溶け合いテーブルの上に広がります。
器を重ねてスタッキングすると、模様がつながって浮かびあがるデザインになっているので、収納した時も美しく、それだけでインテリアとしても楽しめます。

nect shippo 各色 3,780円(税込)

大切な人への贈り物にも

木本硝子の「MIZHIKI」が上下交互に4つ並べられている

伝統的な技術を使い日本的なやわらかさがありながらも、都会的で洗練された美しさも合わせ持つ硝子の器たち。
ひとつあればダイニングやリビングの中に、日常とはひと味違う上質な時間をもたらしてくれるので、性別や年齢を問わずさまざまな人に喜んでもらえるはず。大切な人への贈り物にもぴったりの一品です。

photo / 木本硝子

木本硝子
ショールーム:東京都台東区小島2-18-17

http://kimotoglass.tokyo/

この記事を書いた人

山根 大地 ローカルを切り口に、そこで暮らす人の暮らしや美味しいもの、おもしろいお土産、プロダクト、デザインなどを中心に取材しています。尊敬する人物はスナフキン。また、...

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