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忙しい日のお助けメニューに。加熱時は解凍&味付け不要!「鶏むね肉」の下味冷凍術

肉や野菜を調味料と一緒に冷凍する「下味冷凍術」。冷凍時の乾燥と酸化を防ぎ、味が染み込む上に、調理時間が短縮される時短テクニックです。今回は、鶏むね肉の下味冷凍術をご紹介。しっかりと味付けするので、召し上がる際は袋から出して焼くだけ。忙しい人にもぴったりのレシピですよ。

忙しい日のお助けメニューに。加熱時は解凍&味付け不要!「鶏むね肉」の下味冷凍術

しっとりやわらか。下味冷凍術「鶏むね肉+塩麴」

忙しい日のお助けメニューに。加熱時は解凍&味付け不要!「鶏むね肉」の下味冷凍術

パサつきやすい鶏むね肉も、下味冷凍ならしっとりやわらかく仕上がります。しっかりと下味がつくので、味付けの手間がなく短時間で調理可能。冷凍庫にストックしておけば、疲れて帰ってきた日も、パパっとごちそうが作れちゃいますよ。

材料(作りやすい分量)

  • 鶏むね肉 1枚(250g)
  • エリンギ 60g
  • パプリカ(赤)1/2個(60g)
  • 国産レモン 1/2個(40g)
  • <A>
  • 塩麴大さじ3
  • みりん大さじ2

作り方

  • 1鶏肉は皮を取り、表面についている水分をペーパータオルでふき取ります。
  • 2鶏肉を観音開きにして、1cm厚さのひと口大に切ります。
  • 3エリンギは5mm厚さの薄切りをさらに半分にカットし、パプリカはへたと種を除いて乱切りにします。レモンは3mm厚さの薄切りにします。
  • 4保存袋に(2)の鶏肉を入れ、<A>の調味料を加えて全体になじませてから、薄く平らに広げます。
  • 5鶏肉の上に(3)の野菜とレモンをまんべんなくちらし入れ、空気を抜いて冷凍します。

さわやかな酸味が魅力「鶏むね肉の塩麴レモン炒め」

忙しい日のお助けメニューに。加熱時は解凍&味付け不要!「鶏むね肉」の下味冷凍術

解凍不要! 凍ったままフライパンにのせて、フタをして加熱すれば美味しくいただけます。レモンスライスとパプリカで彩りが良いのも嬉しいですね。

材料(2人分)

  • 冷凍鶏むね肉+塩麴 (上記参照) 全量
  • サラダ油 大さじ1
  • 大さじ2

作り方

  • 1冷凍鶏むね肉+塩麴は、保存袋をはさみで切って取り出し、サラダ油をひいたフライパンに入れます。上から分量の水をふりかけてフタをし、中火で4分蒸し焼きにします。
  • 2フタを取って具材をほぐし、鶏肉同士を完全に離します。鶏肉を返して再びフタをし、さらに4分蒸し焼きにします。
  • 3フタを取ってレモンを取り出し、強火にして水分を飛ばして炒め合わせます。皿に
    盛って、最後にレモンをのせます。

冷凍のスペシャリストが美味しく楽しいテクニックを伝授

忙しい日のお助けメニューに。加熱時は解凍&味付け不要!「鶏むね肉」の下味冷凍術

ご紹介したレシピは、「冷凍王子」こと西川剛史さんの著書『西川剛史のおいしすぎる冷凍レシピ』(宝島社)に掲載されています。113品の冷凍レシピを収録。冷凍術を利用した「時短」「食感チェンジ」「栄養&旨みアップ」など、驚きのテクニックが満載です。ぜひ忙しい日々のお料理に役立ててくださいね。

photo / 深澤慎平/宝島社

西川剛史のおいしすぎる冷凍レシピ
刊行:宝島社
定価:970円(税込)

https://tkj.jp/book/?cd=TD016492

この記事を書いた人

NIKO 食べることが大好き。休日はごはんの美味しいカフェやパン屋さん巡りを楽しんでいます。最近は自分で作ることにも興味が湧いてきて、レシピ本やサイトで勉強中。おしゃ...

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