お腹を捻って引き締める。くびれのあるウエスト作りにおすすめの簡単エクササイズ<3選>
- 公開:2019.2.10
- コスメ・ビューティー
お腹周りのお肉を落とすには、つらい腹筋運動を頑張るしかない?実は捻るだけの簡単エクササイズでくびれのあるウエストが目指せます。今回ご紹介する動きはどれも1分程度のものばかりなので、オフィスでの休憩時間やテレビを見ているときなどにぜひ取り入れて、無理なくウエストを引き締めましょう。
椅子に座って身体を捻る「捻り足組みでウエストシェイプ」
ひとつめにご紹介するのは、横腹部分にある腹斜筋を鍛える「捻り足組みでウエストシェイプ」です。身体を捻るとき、ウエストと脇腹を意識し、骨盤が動かないように気を付けましょう。呼吸は止めずに、息を吐きながら行ってください。
エクササイズの手順
- 1腰が丸くならないよう、椅子に姿勢よく座ります。足を組み、手のひらが下を向くように腕を胸の前で重ねます。
- 2上にある足の方向にゆっくり身体を捻り、正面に戻します。数回行ったら足を組み替えて逆方向も行います。左右10回程度を目安に行ってください。
身体を捻って肘と膝を近づける「チェアウエスト捻り」
次も、椅子に座ったまま腹斜筋を鍛えられる「チェアウエスト捻り」。ポイントは、身体を捻って肘と膝を近づけるとき、背中を丸くするように心がけることです。こちらも息を吐きながら行いましょう。
エクササイズの手順
- 1椅子に浅く腰掛けてください。
- 2写真右のように、息を吐きながら身体を捻り、対角の肘と膝をおへその前で近づけます。反対側も同じようにしてください。この動きを1セットとし、5セットを目安に行ってください。
上体を捻りながら起こす「ツイストクランチ」
最後は、腹斜筋と同時にお腹前面の腹直筋にも負荷をかけられる「ツイストクランチ」。ポイントは、常にあごを引くことと、足が浮かないようにすることです。上体を起こすとき、お腹に効くようにしっかり捻ってください。
エクササイズの手順
- 1仰向けになり膝を立てます。
- 2写真のように、前ならえをするよう手を伸ばします。
- 3斜めに上体を起こし、ゆっくりと元に戻す動作を繰り返します。片側15回(30秒程度)ずつ行ってください。片側が終わったら、反対も同じように行います。
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photo / 東急スポーツオアシス