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居心地の良いリビングをつくりたい。「すっきり片付いて見える」部屋作りのコツ<5選>

一日の中でもっとも長時間居る場所でもあり、何かとモノが多くて散らかりがちなリビングルーム。今回はそんなお悩みを解決するべく、「すっきり」をキープするための片付けポイントをインテリア実例とともにご紹介します。急な来客時にも慌てない、美しいお部屋作りを目指しましょう。

居心地の良いリビングをつくりたい。「すっきり片付いて見える」部屋作りのコツ<5選>

すっきり見せるコツ1:壁面に収納して床置きしない

こちらは、愛犬と1DKで一人暮らししているというおがさん宅。DIYを駆使して、人間もペットも住み良いお部屋を作り上げたそうです。
そんなおがさん宅では吊るしたり、引っ掛けたりするなどの「壁面」をうまく使った収納アイデアを実践。物を床に置かないために大活躍だそうです。
有孔ボードは、仕切りやフックなどのパーツを自由に選ぶことができるので、収納する物のサイズを選ばず、使い勝手が良さそう。壁面に収納スペースを作ってそこにかけることを習慣化すれば、床に物を置くことが少なくなりますよね。

すっきり見せるコツ2:カゴを活用して配線を隠す

生活感の出やすいコンセント周りのケーブルや電子機器などは、なるべく隠してすっきりと収納させたいですよね。そんな時に役立つのが、「北欧、暮らしの道具店」の「インテリアになじむケーブル収納バスケット」です。
熱や水に強い素材が使用されているこちらのバスケットであれば、熱や水に耐性がある「テンネスク」という樹脂素材が使われているので安心。さらには、汚れてしまった場合にも水洗いで簡単にメンテナンスすることができるそう。デザイン性に限らず、安全性やお手入れのしやすさまで配慮されているのが素晴らしいですね。
ケーブルだけでなく、他にもさまざまなものが収納できます。
例えば、スリッパやリモコン、雑誌に小物など。さらには、トイレットペーパーのストック入れとしても活躍するので、使う場所を選ばない非常に便利なアイテムですね。

すっきり見せるコツ3:細々とした日用品には「隠す収納」

のりまいさんがご夫婦でお住まいのお部屋は築40年ほどのマンションの1LDK。
こちらのお宅では、ハサミやセロハンテープなどの細々としたものは見えない場所へすっきりと収納させているのだとか。よく使う物でもあるので、リビングルームに置いておくと便利ですね。
見せる収納にはデザインにこだわりが感じられる雑貨だけ、と話すのりまいさん。せっかくおしゃれなアンティークの棚ですから、上にディスプレイするものにもこだわりたいですよね。

すっきり見せるコツ4:小物はカゴを使っておしゃれに収納

こちらは、ワンルームのように開放的な1DKにお住いのSanaeさん宅。
真ん中に堂々と配置されたテーブルは、前のお部屋でもデスクとして使っていたものだそう。天板と脚を組み合わせてDIYしたという、プロ顔負けの立派なデスクですね。
デスクの上には、すぐに手に取りたいリモコンや何かを書き留めておく時に役立つペンなどを収納したカゴが。こういったバスケットやトレーなど専用の置き場所を決めておくことで、テーブル上の散らかり防止にもなるそうです。

すっきり見せるコツ5:ゴミ箱は素材や色にこだわる

最後にご紹介するのは、二人暮らしをされているというyoriieさんのお宅。ゆったりとした空間に落ち着いた色合いの家具、そして味わい深い雑貨や古道具が並んでいます。
いくらおしゃれなインテリアでまとめたお部屋でも、どうしても必要になるのがゴミ箱。そんな生活感を感じさせやすいアイテムほど、部屋全体のテイストになじむような素材や色にこだわるのがポイントだそうです。
アンティークのインテリアなどを用いて落ち着いた雰囲気で統一しているので、ゴミ箱もその雰囲気を壊さないようにラタン素材のものをチョイス。全体を和のテイストで揃えることを意識しているそうです。

「見せる工夫」でよりすっきりと!

家族全員が長時間を過ごすリビングルームは、片付けにくくて生活感が出やすい場所でもあります。
しかし、今回ご紹介した収納アイデアを取り入れることで、生活感を減らしてすっきりと見せることも可能に。「見せ方」にひと工夫することで空間のポイントになるので、ぜひトライしてみてくださいね。

photo / goodroom journal

新しい部屋で、はじめよう。goodroom journal

https://www.goodrooms.jp/journal/

この記事を書いた人

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