定番から個性派まで。「ちょっとそこまで」の外出にサッと持ちたい帆布バッグ特集

こちらは、広島に拠点に良質な国産素材を使用して製作をする「hoop HIROSHIMA（フープ ヒロシマ）」のバッグ。シンプルながらも遊び心が感じられるアイテムが豊富に揃うブランドです。

少し横長のフォルムが新鮮なトートバッグは、一見コンパクトでも広めのマチがあり、A4サイズのファイルなども収納可能。スーパーでたくさん買い物してエコバッグに入りきらなくなったというときも、一部の荷物をこちらのバッグに詰められそうです。内ポケットにスマートフォンやカードケースなどが入れられ、本体の口元のファスナーで中身全体が隠せるのもうれしい一品。

YOKONAGA fastener
各9,900円（税込）

続いては、130年以上受け継がれる高度な糸撚り技術で、最高品質と評価される帆布素材を生み出し、まざまな小物を展開する「倉敷帆布」のアイテムです。

革のハンドルと取り外し可能なショルダーストラップが付いた2WAYのバッグ。プロダクトデザイナーの大治将典氏さんによるもので、華美な装飾はなく、素材のよさが味わえるデザインとなっています。こちらも小さめに見えて、実はA4サイズのものが収まる大きさ。大小合わせて3つの内ポケットがあるので、仕分けができて必要なものスムーズに取り出せます。

倉敷帆布 クラシックスグロメットトート（小）
17,600円 （税込）

3つ目は「mamerucu（マメルク）」のもの。「いつもよりちょっと心が浮き立つようなエッセンスの入ったものづくり」を心掛け、帆布の小物を手作りしているブランドのバッグです。

本体も持ち手も縦に長いデザインが目を引くバッグは、スマートフォンとミニ財布だけ入れて身軽に出かけたいというときにちょうどいいアイテム。スリムなので買い物の帰りはエコバッグに入れて荷物をひとまとめにしたり、大きなバッグ内でバッグインバッグ代わりにしたり。シンプルだからこそ、さまざまな使い方ができるのも魅力です。

miniバッグ
3,960円（税込）

最後にご紹介するのは、帆布の種類や革などを用途に合わせて厳選し、多くの人にとって使いやすいバッグを作ることを目指す「KEESE（キース）」のバッグ。

巾着のような形は、第二次世界大戦時にアメリカ赤十字が使用していたレッドクロスバッグを元にしたものです。ハリがありつつも比較的柔らかな薄手の帆布で作られていて、そのときどきで形を変えられます。例えばストラップの結び目をずらして長さを調節し、行きは写真左のように手提げにして、荷物が増えた帰りは肩に掛けるといったことが可能。エプロンのように腰に巻くこともできるので（写真右）、家でのガーデニングや工具を使った作業中にも使えます。

APRON BAG
8,800円（税込）

普段のちょっとした買い物も、お気に入りのバッグと一緒ならうれしい気持ちになれるものです。毎日でも使いたくなるようなアイテムを手にして出かけませんか？

※各商品販売状況は変動します。売り切れの可能性もございますので、ご了承ください。