腸内環境を整えてダイエットにも美容にも。手軽に摂取できる、飲む「発酵食品」

残暑の疲れ、自粛疲れ、さらには生活環境などもガラッと変わり、さまざまな要因でこんな症状が出ていませんか？
・肌荒れが気になる
・風邪をひきやすい
・体の疲れが気になる
・冷え性
・ストレスを感じる
・胃腸の調子が気になる

一つでもあてはまる方はこれから紹介する「甘酒」がおすすめです。

ブドウ糖やビタミン群、アミノ酸など多くの栄養成分を含み、「飲む点滴」と言われている甘酒。その原材料である「麹」が発酵する過程で、自然の甘みや旨み、美容と健康にうれしい成分を生み出します。

冷たくしてすっきり、温めて飲めば体もぽかぽかになるなど、一年中おいしく飲むことができます。ここでは手軽に飲めるおすすめの甘酒をご紹介します。

まずご紹介したいのは、1625（寛永2）年の創業の金沢で最も長い歴史を持つ酒蔵「福光屋」の甘酒です。
一番人気のパウチタイプの「純米 糀甘酒」は、やさしい甘さ、さらりとした後味が特徴です。発酵技術にこだわり、良質の契約栽培米と霊峰白山に降り注いだ雨雪が、100年かけて酒蔵の地下に湧き出る「百年水」だけで仕込んでいます。
そのため、着色料や保存料、砂糖、食塩なども一切使用しておらず完全無添加。こちらは温めても冷やしても凍らせてもおいしく楽しめますよ。

酒蔵仕込み 純米 糀甘酒　150g 1袋　248円（税込）

富山県の魚津市でアルコール・添加物を一切使わない完全無添加の味噌を、造り続けている「宮本みそ店」。次におすすめしたいのが、原材料に自家製のコシヒカリ米を使った人気の「飲む糀（甘酒）」です。

味はプレーン（写真左）と玄米入り（写真右）のベーシックな甘酒の二種類。プレーンはサラリとした口当たりが特徴です。他の飲料で割って飲んだり、完全無添加なので赤ちゃんの離乳食作りにも安心して使うことができます。

玄米入りは、自家製のコシヒカリ玄米を原材料に使用し、その香ばしさや粒感も感じる大人の甘酒です。プレーンよりも栄養価が高く、甘さ控えめでさらにローカロリー。ダイエット中でも安心して飲めますよ。

糀を使ったさまざまなフレーバー甘酒を展開する「古町糀製造所」。
写真は毎年大好評の夏のフレーバー「白桃」（写真右）と濃厚でなめらかな舌触りの「プレーン」（写真左）。
数あるフレーバーの中でも夏の人気ナンバーワンが「白桃」です。白桃の甘酸っぱい果汁感ととろりとした甘酒の濃厚さが合わさった、みずみずしさを感じる味です。牛乳やヨーグルトに入れたり、好みの野菜や果物と合わせてミキサーにかけるなど、お好きな飲み方で楽しんでください。

このほかにも季節限定のフレーバーや、定期便、ギフト用のアイテムなど多数で展開されています。好きな味を見つけてみてくださいね。

（右）糀・白桃　500ml 　1,620円（税込）
（左）飲む糀・プレーン　500ml 　864円（税込）

さまざまなタイプの甘酒はいかがでしたか？麹本来の自然のやさしい甘さが疲れを癒してくれます。栄養が足りないなと感じているなら、「飲む点滴」と言われるこれらの甘酒で、手軽にビタミンチャージをして、健やかな毎日を過ごしてくださいね。