夏のマスク着用は危険!?「液体塩こうじ」を使った簡単レシピで適度な塩分補給を
- 公開:2020.8.10
- グルメ・食
今年は真夏でもマスクが必須。しかし炎天下の中、マスクをつけての外出はマスク内に熱がこもり、熱中症のリスクが高まると言われています。その熱中症対策に効果的なのが適度な塩分摂取。そこで今回は健康的に塩分を摂れる「液体塩こうじ」を使った簡単レシピをご紹介します。
食欲がない日や朝食に「トマトとにんじんの和風冷製スープ」
食欲がない日にぴったりのさっぱりとしたスープ。野菜たっぷり、さっと栄養が摂れるので、前の晩に作って冷やしておいて、朝食にするのもおすすめです。
材料(2人分)
- トマト1個
- にんじん1/4本
- きゅうり1/2本
- しょうが1かけ
- オリーブオイル小さじ1/2
- <A>
- 液体塩こうじ小さじ2
- 鰹だし300cc
- みりん小さじ2
- しょうゆ小さじ1
作り方
- 1トマトはヘタを除きます。にんじんは皮をむき、1cm角切りにします。きゅうりはすりおろします。しょうがは皮をむき、みじん切りにします。
- 2鍋にオリーブオイル・しょうがを入れて弱火にかけ、香りが出てきたら中火にし、にんじんを加えて2分ほど炒めます。
- 3(2)にトマトを加えてさっと炒めたら、<A>を加えて5分ほど煮て火を止め、粗熱をとります。
- 4ミキサーで(3)をなめらかになるまで撹拌したら、冷蔵庫に入れて冷やします。
- 5(4)を器に注ぎ、(1)のきゅうりをトッピングしたら完成です。
和えるだけで簡単。ランチにおすすめ「夏のぶっかけ丼」
切った材料に調味料を和えるだけでできる、簡単レシピ。時短で済ませたいランチにいかがですか?
彩りもよく、食欲をそそりますよ。
彩りもよく、食欲をそそりますよ。
材料(2人分)
- ご飯2膳
- トマト1個
- きゅうり1/3本
- 玉ねぎ1/4個
- 長芋6cm位
- 納豆1パック(付属のたれも使用)
- <A>
- ごま油大さじ1
- 液体塩こうじ小さじ2
- 醤油小さじ2
- おろしにんにく小さじ1/2
- ラー油小さじ1/2~1
作り方
- 1トマトは1.5cm角・きゅうりは1cm角・ 玉ねぎは皮をむいて粗みじん切り・長芋は皮をむいて1.5cm角にそれぞれ切ります。納豆はたれと一緒に混ぜておきます。
- 2ボウルに切った具材を全て入れ、<A>を加え和えます。
- 3丼にご飯を盛り、(2)をたっぷりかけて完成です。
デザートでも適度に塩分補給「手作り塩バニラアイス」
夏はデザートでも適度に塩分補給をしましょう。塩味で甘みが引き立ち、砂糖の分量が少なくても美味しいのが嬉しいところ。甘じょっぱさが絶妙で、大人にも子どもにも喜ばれる味わいです。
材料(2~3人分)
- 生クリーム 200ml
- 卵2個
- 液体塩こうじ 大さじ1
- バニラエッセンス5滴
- 砂糖 大さじ3
- ミント(お好みで)少々
作り方
- 1ボウルを3つ用意します。それぞれに砂糖を大さじ1ずつ入れます。
- 2ボウルAに卵黄とバニラエッセンス・ボウルBに卵白・ボウルCに生クリームを入れ、ハンドミキサーでそれぞれ泡立てます。
- 3ボウルA・B・Cを合わせハンドミキサーでさらに混ぜます。
- 4混ぜたものを冷凍庫に入れて4時間ほど凍らせたら完成です。
ご紹介したレシピには「ハナマルキ」の「液体塩こうじ」を使ってみてはいかがでしょう。米こうじと塩を丁寧に熟成させた塩こうじをぎゅっと搾って作られた液体タイプ。生きた酵素の力と上品なこうじの旨味が、そのまま残っています。みりんや醤油などの代替調味料としても使えるので、ぜひ試してみてくださいね。
photo / ハナマルキ