実は奥が深い卵サンドの世界。試したくなるレシピ本「卵とパンの組み立て方」が発売

基本の卵サラダは、ゆで卵に塩胡椒で下味をつけてからマヨネーズと和えるだけの至ってシンプルなもの。しかし、こだわり派の人は自分の好きな組み合わせがあるのではないでしょうか。例えば、卵の固さは固ゆでから半熟、マヨネーズの量も多め・少なめなど。更には切り方・つぶし方でも食感が変わるので、無限大の組み合わせが楽しめます。
2月4日に発売された「卵とパンの組み立て方」では、ゆで卵の切り方から卵とマヨネーズの味付けバランスなど、写真付きで詳しく解説されています。

写真を見るだけでも伝わる、美しい断面のサンドイッチ。どちらも大きめに切ったきゅうりがアクセントになったザクザク・ポリポリ食感の卵サンドです。
写真左の「ざく切りきゅうりの卵サラダサンド」は、ざく切りのきゅうりをたっぷりと入れたサンドイッチ。きゅうりは水分が多い野菜なので、挟む前にパンにクリームチーズを塗ることで、パンがベシャっとするのを防ぐことができますよ。

写真右の「卵＆チキンとスティック野菜のサラダサンド」は、卵サラダに蒸し鶏とスティック状にカットしたきゅうりやニンジンなどを加えたもの。味付けのアクセントになるのはゴマ。市販の胡麻ドレッシングにすりごまを加えた、オリジナルのソースです。卵とポリポリの野菜、チキンが加わった食べ応え満点のサンドイッチです。

本には基本の卵サンドから、卵焼きや出し巻き卵をサンドしたもの、世界の卵サンドイッチやデザートに至るまで、幅広い卵レシピが紹介されています。
その他、卵にまつわる豆知識や定番の卵メニューの美味しさを掘り下げたコラム、卵を楽しむグッズも掲載。読み物としても楽しめるコンテンツがたくさん載っています。奥深い卵の世界を堪能してみてはいかがでしょうか。