シンプルな暮らしを目指す人にもぴったり。素朴さが魅力の益子焼「BOTE&SUTTO」
- 公開:2019.1.30
- インテリア・生活雑貨
なるべく無駄な物は持たず、厳選したものだけを使いたいと考えている方に気に入ってもらえるだろう器の新ブランド「BOTE&SUTTO(ボテ&スット)」。シンプルでありながら温かみの感じられる佇まいが魅力です。イデーショップ六本木店で期間限定の展示販売会が行われているので、ぜひチェックしてみてください。
益子焼の基本に立ち返って生まれた新しい器
ミニマリストなどのように、必要なもの、気に入ったものだけを持っていたいと考える方が増えている昨今。デザイナーの深澤直人さんが手掛けた益子焼のブランド「BOTE&SUTTO(ボテ&スット)」には、そんな方もきっと納得できるだろう器が揃っています。
栃木県南東部の益子町で江戸時代から作られ親しまれている益子焼。深澤さんは今回、その益子焼とはどういうものか?という原点に立ち返りデザインを考えました。
そこで、砂のように粗めな益子の土によって生まれる、飾らず素朴な雰囲気を活かした器が益子焼の特徴ではないかと定義。色は、益子で使われている釉薬の中から、定番と思える黒と並白(なみじろ)の2色を採用することに。加えて器の幅などを定めたガイドラインを設定しました。
そのガイドラインに沿って3つの窯元が腕を振るって作り上げたのが、シンプルで美しく、使い勝手のよいBOTE&SUTTOの器です。
栃木県南東部の益子町で江戸時代から作られ親しまれている益子焼。深澤さんは今回、その益子焼とはどういうものか?という原点に立ち返りデザインを考えました。
そこで、砂のように粗めな益子の土によって生まれる、飾らず素朴な雰囲気を活かした器が益子焼の特徴ではないかと定義。色は、益子で使われている釉薬の中から、定番と思える黒と並白(なみじろ)の2色を採用することに。加えて器の幅などを定めたガイドラインを設定しました。
そのガイドラインに沿って3つの窯元が腕を振るって作り上げたのが、シンプルで美しく、使い勝手のよいBOTE&SUTTOの器です。
「ボテ」か「スット」のお好きな形を選んで
BOTE&SUTTOには、2タイプの形の器が用意されています。
「BOTE」は写真左のポットのように、ぼてっと丸みを帯びた形が印象的なタイプ。「SUTTO」は右のプレートようにシャープなラインが美しいタイプです。どちらも、益子焼らしい土の温かみが感じられることは共通しています。
シンプルでありながら無機質すぎない、やわらかな雰囲気の器は、和洋中問わず合わせられて料理をおいしく見せてくれそう。数種類そろえれば、器はこれだけでいいかも…と思えてしまうかもしれません。
ポットやボール・プレートなど合計36種類と豊富なバリエーションなので、見比べてこれぞというものを手にしてはいかがでしょうか。1月25日(金)~2月11日(月・祝)まで、イデーショップ六本木店で展示販売が行われていますよ。
「BOTE」は写真左のポットのように、ぼてっと丸みを帯びた形が印象的なタイプ。「SUTTO」は右のプレートようにシャープなラインが美しいタイプです。どちらも、益子焼らしい土の温かみが感じられることは共通しています。
シンプルでありながら無機質すぎない、やわらかな雰囲気の器は、和洋中問わず合わせられて料理をおいしく見せてくれそう。数種類そろえれば、器はこれだけでいいかも…と思えてしまうかもしれません。
ポットやボール・プレートなど合計36種類と豊富なバリエーションなので、見比べてこれぞというものを手にしてはいかがでしょうか。1月25日(金)~2月11日(月・祝)まで、イデーショップ六本木店で展示販売が行われていますよ。
photo / 株式会社良品計画
株式会社良品計画