おいしく食べてきれいになれる。野菜の色や旨みを活かしたレシピ本『きれいな野菜のスープ』
- 公開:2018.8.21
- グルメ・食
異常気象とも言われる連日の暑さと、冷房の冷えの温度差で体調が冴えないという方も多いのではないでしょうか?料理研究家の若山曜子さんの『きれいな野菜のスープ』には、野菜本来の色やうまみを活かした美しいスープのレシピがいっぱい。野菜をたっぷり摂って、元気を取り戻しましょう。
おいしくてきれいになれる野菜スープのレシピ本
『きれいな野菜のスープ』は、人気の料理研究家・若山曜子さんによる美しいスープのレシピ本。タイトルには、野菜の色やスープ自体の美しさと、そのスープでヘルシーな野菜をたっぷり摂れた人もきれいになれる、という意味がこめられています。
本に掲載されているスープは、シンプルな作り方でも、野菜本来のうまみ、食感、香りを楽しめる濃厚な味わいのものばかりです。
本に掲載されているスープは、シンプルな作り方でも、野菜本来のうまみ、食感、香りを楽しめる濃厚な味わいのものばかりです。
美しい野菜の色が活きたスープばかり
この本の大きな特徴は、色別にページが構成されていること。例えば赤をメインとしたページに掲載されているのは「トマトのガスパチョ」。材料をミキサーにかけ、1時間以上じっくりと冷やして味をなじませたら完成。一口飲めば、溶け込んだ野菜のうまみが体に染み渡ります。
使う野菜がひと目でわかる材料写真も、まるで写真集のように美しく、眺めているだけで楽しい気持ちになりますね。
使う野菜がひと目でわかる材料写真も、まるで写真集のように美しく、眺めているだけで楽しい気持ちになりますね。
フルーツを使ったデザートスープも豊富に掲載されています。
「メロンとライム、しょうがの冷たいスープ」は、熟したメロンの甘みに、ピリッとした生姜と酸味のあるライムが効いて爽やか。凍らせるとシャーベット風の食感になり、さっぱりとしたデザートに変身します。
ほかにもさっと煮込むだけのスープなど、おしゃれなのに簡単にできるものがいっぱいです。ぜひ本を手にとって、暑さや冷房で弱った体を整え、夏を乗り切りましょう。
「メロンとライム、しょうがの冷たいスープ」は、熟したメロンの甘みに、ピリッとした生姜と酸味のあるライムが効いて爽やか。凍らせるとシャーベット風の食感になり、さっぱりとしたデザートに変身します。
ほかにもさっと煮込むだけのスープなど、おしゃれなのに簡単にできるものがいっぱいです。ぜひ本を手にとって、暑さや冷房で弱った体を整え、夏を乗り切りましょう。
photo / shutterstock, 株式会社学研プラス
きれいな野菜のスープ
刊行:株式会社学研プラス
定価:1,300円(税別)