パーティー料理やおもてなし料理におすすめ。お鍋一つでできるレシピ<3選>
- 公開:2017.11.18
- グルメ・食
今年も残すところ1ヵ月と少し。これから訪れる年末年始やクリスマスには、自宅に友人を招いておもてなしをする機会が増えるのではないでしょうか。今回ご紹介するのは、見た目にも華やかなレシピ3つ。お鍋一つで作れるので後片付けが少ないのも嬉しいポイントです。
おしゃれレシピの定番!「エビと山菜のアヒージョ」
はじめにご紹介するのは、オイルに染み出た旨味まで美味しい「エビと山菜のアヒージョ」の作り方。ワインやビールはもちろん、冷えたシャンパンとの相性も抜群です。エビの代わりに釜揚げホタルイカにするなどして、アレンジもお楽しみください。
材料(2人前)
- エビ8尾程度
- お好みの山菜適量
- マッシュルーム4個
- オリーブオイル200ml
- アンチョビ1枚
- にんにく2片
- 鷹の爪1個
- 塩こしょう適宜
- パセリお好みで
作り方
- 1山菜は食べやすい大きさ、マッシュルームは縦半分、にんにく、アンチョビはみじん切りにする。
- 2小鍋かスキレットにエビ、(1)の食材、鷹の爪、オリーブオイルを入れ、弱火でコトコト約15分煮る。
- 3塩こしょうで味を調え、お好みで彩りにパセリを振ってできあがり。
赤ワインと合わせたい「きのこと鶏のデミ味噌煮込み」
次は、きのこをたっぷりと使った「きのこと鶏のデミ味噌煮込み」のレシピです。味のポイントは醤油と味噌!洋風のデミグラスですが、和風の味付けにすることで、いつもとはちょっと違う味わいが感じられます。お好みでガーリックトーストを添えたり、ハンバーグのソースにするのもおすすめ。
材料(3~4人前)
- お好みのきのこ(2、3種)200g
- 玉ねぎ1/2個
- 鶏もも肉1枚
- バター大さじ2
- 薄力粉大さじ1
- 塩こしょう適量
- <調味料>
- トマトソース200g
- 赤ワイン100g
- 水200g
- 八丁味噌大さじ2
- 砂糖大さじ2
- 醤油小さじ1
- おろしにんにく小さじ1/2
- おろししょうが小さじ1/2
- コンソメスープの素小さじ1/2
作り方
- 1きのこは石づきを切ってほぐし、玉ねぎは薄切り、鶏肉は食べやすい大きさにカットしておく。
- 2深めのフライパンか鍋にバターを溶かし、中火で玉ねぎと鶏肉を色が変わる程度に炒め、塩こしょうで味を調える。
- 3(2)に(1)のきのこを加えて軽く火が通ったら、薄力粉が全体に回るよう、よく混ぜる。
- 4(3)に<調味料>をすべて入れ、弱火でコトコトと15分ほど煮込む。とろみがついたらできあがり。お好みで、彩りのパセリを添えて下さい。
バターが効いたスープで煮込む「カーボロネロの北欧風鮭じゃが」
最後に紹介するのは、肉じゃがならぬ「カーボロネロの北欧風鮭じゃが」の作り方。黒キャベツとも呼ばれる“カーボロネロ”は、煮込んでも変色せず、煮崩れしにくいのが特徴です。バターがしっかり効いたスープで煮込むことで、具材一つひとつに味が染み込み、箸が進む一品です。
材料(2~3人前)
- カーボロネロ1袋(80g)
- じゃがいも中4個
- 玉ねぎ1/2玉
- にんにく1片
- 生鮭150g
- サラダ油適量
- ディル(※ドライでもOK)お好みで
- <調味料>
- 顆粒コンソメ小さじ1.5
- 砂糖小さじ2
- 白ワインまたは酒大さじ1
- バター大さじ1
- 塩こしょう適量
- 粗挽き黒こしょう適量
作り方
- 1じゃがいもは皮をむいて1/4に切り、玉ねぎとにんにくは縦にスライス、カーボロネロは3~4cm幅にざく切りにする。
- 2鍋にサラダ油を熱し、一口大に切った鮭に塩こしょうをし鍋に入れる。表面に焼き色がついたら、小皿に取り出す。(鮭の皮はお好みで外しても)
- 3同じ鍋で、スライスしたにんにく、玉ねぎ、じゃがいもを表面に油が回る程度にザックリ炒める。
- 4(3)に(2)の鮭、具がかぶる程度の水と<調味料>を加え、フタをして中火で10分ほど煮る。
- 5じゃがいもが煮えたら、塩こしょうで味を調え、カーボロネロを加えて数分蒸し煮にしたらできあがり。お好みでディルを散らしてどうぞ。
photo / Oisix