味付けの手間いらず。おかずやお弁当にオススメ「味噌漬けサーモン」【幸せ腸活キッチンvol.2】
- 公開:2023.2.21
- グルメ・食
“好きな食材が自然と腸にいい食材だった”という人気料理家・寺井幸也さんによる、連載「幸せ腸活キッチン」。第二回は腸にいいことはもちろん、毎日のおかずやお弁当にもぴったりな「しっとり柔らか味噌漬けサーモン」。美味しくて、疲れている日でも簡単に作れるレシピで心も体も幸せに。
ひと晩漬けるだけで簡単!しっとり柔らか味噌漬けサーモン
材料(2人分)
- サーモン2切れ(200g)
- アスパラ4本
- れんこん約1/2節(70g)
- 菜花50g
- クレソン12g
- 【味噌漬けの調味液】
- 白味噌大さじ3と1/2(60g)
- みりん大さじ2(40g)
- 塩麹大さじ1(20g)
- おろしにんにく2かけ分(10g)
- 【豆腐ソース】
- 絹ごし豆腐80g(水切り前)
- 粒マスタード大さじ1強(20g)
- 柚子果汁大さじ2
- 白味噌大さじ1強(20g)
作り方
1.アスパラは根元の硬い部分を少し切り落として3等分にカット、れんこんは縦半分に切り1cm幅に半月切りする。菜花は水洗いして水を拭き取る。
2.保存袋に味噌漬けのたれ、サーモン、野菜を入れて半日~1日ほど冷蔵庫に入れて漬けおく。同時に豆腐の水切りもしておく。
3.2を保存袋から取り出し、サーモンについた味噌をペーパータオルでぬぐう。サーモン全面に片栗粉をまぶす。(味噌をしっかりぬぐうことが鮭の表面がカリッと香ばしくなるコツ)
4.フライパンにごま油をひき、強めの弱火でサーモンと野菜を焼く。片面5分、裏返して2分半ほど、焼き色がつくまで焼く。
5.豆腐ソースを作る。2の水切りした豆腐と粒マスタード、柚子果汁、白味噌をスプーンでしっかりと混ぜる。お皿に鮭と野菜を盛り、クレソンを飾ったら完成。
・豆腐ソースは豆腐の水分をしっかり切れば、3、4日は持つ。
腸活Point!
幸也さんイチ推し!白みそ
編集部がトライ!
幸也さんの腸活ごはん付き!生みそ作り体験イベントのお知らせ
point 01
日本伝統の発酵食品であるみそ作りを体験
加熱殺菌など熱処理をしない希少性の高い「生みそ」作りを体験いただけます。信州で350年続く味噌蔵「酢久商店」の職人さんによる丁寧なレクチャーで、初心者でも安心。
point 02
「生みそ」が主役!料理家・寺井幸也さんの“腸活ごはん”
生みそ作りのあとは、Sheageの連載「幸せ腸活キッチン」でおなじみ、料理家・寺井幸也さんの“腸活ごはん”をお召し上がりいただけます。幸也さんや参加者同士のコミュニケーションとともに、生みそを使ったお料理のレパートリーまで広がるお食事タイムをお楽しみください。
point 03
仕込んだ生みそはお持ち帰り
自宅でじっくり熟成
仕込んだ生みそ1kgは持ち帰って自宅で約6ヶ月熟成。熟成期間によって異なる甘味、旨み、コクの違いが出せるのは手作りならでは。味噌作りの工程を手軽にお楽しみいただけます。
ぜひご応募ください!
日時/3月15日(水) 1回目 11:00~13:00、2回目 18:00~20:00
会場/東急プラザ渋谷6階 GRAND SESSION
場所/東京都渋谷区道玄坂1丁目2−3 渋谷フクラス内
▼イベントの詳細およびお申込みはこちらのページをご確認ください
https://sheage.jp/c-kitchen/event01
photo/三村健二
<料理家プロフィール>
寺井幸也
デリ&ケータリングのお店「YUKIYAMESHI」の代表をはじめ、レシピ提案、商品開発など幅広く手掛ける人気料理家。旬の食材や発酵食品をふんだんに使用した彩り豊かで独創的な料理は、ファッションモデルや芸能人にもファンが多い。2021年には日本の家庭料理をアップデートできるオンラインサロン「幸サロ」を主宰。さらにパワーアップさせた「幸サロseason2 SPRING」もこの春から開始。
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