頼もしい収納力と耐久性が魅力。秋の行楽シーズンにぴったりな帆布バッグ特集

最初にご紹介するのは、カメラ携帯用バッグをメインに展開する「0291factory」が手掛けるカメラバッグ。一つでさまざまな持ち方ができる上に、別売りのストラップを付けることでさらに用途が広がる便利なバッグです。口を開いた状態で持つとシンプルなトートバッグに、上部のサイド2か所のホックを留めるとしずく型のような不思議な形のトートバッグに変身。

また、バッグ上部を折り、上下中央の金具同士を留めることで大きめなポーチバッグとしても楽しむことができます。レザーベルトによって3段階に調整可能なので、荷物のサイズに合わせて調節してくださいね。カラーはユニセックスで使用できる、カーキ・ネイビー・キナリの3色展開です。

プロファイルカメラバック．ラージ　
10,500円（税込）

続いてご紹介するのは、兵庫県神戸市に店舗と工房を構える「clueto（クルート）」の帆布リュック。
外側の大きなポケットが目を引くデザインで、素材は40年代に廃盤となった旧型の力織機（りきしょっき）で織られた倉敷帆布。A4サイズの書類も入る頼もしいサイズ感とたくさん施されたポケットが魅力ポイントです。前面・背面ともにオープンポケットが2つずつ。前の深いポケットにはペットボトルや水筒、折りたたみ傘などを収納するのがおすすめです。また、背面にはスマホやパスケースなど紛失したくない大切なものを入れておくと便利ですよ。本体内側にも底まで届く大きなポケットが1つと小さなポケットが2つあり、荷物を仕分けて収納することも。サイズも豊富で、大（40）・中（35）・小（30）の3種類から選択が可能です。

hike30　
13,200円（税込）

hike35　
14,300円（税込）

hike40　
15,400円（税込）

次にご紹介するのは、性別や世代問わず共有できる普遍的なデザインが特長の「KEESE（キース）」の定番バッグ「BOAT TOTE」。高密度で厚手な3号帆布に牛革のハンドルが取り付けられ、そのつなぎ目には腐食に強いアメリカ産銅リベットが打ち込まれています。

口元は中央のナスカンで閉じられる仕様で、内側にはスマートフォンやパスケースなどが収納できるポケット付き。通勤やちょっとしたお出かけ、さらにはアウトドアまで活躍する使いやすいデザインです。コンビニへの買い物などにちょうどいいS、A4サイズの書類も入るM、旅先でも重宝する大容量のLの3サイズ展開。カラーはNaturalのほか、BlackとOlive（6号帆布のみ）。また、Mサイズにはショルダーストラップがついたタイプもあります（Natural・Blackのみ）。長く使うほどに帆布も革も味わいを増し、深みのある表情に変わる過程も魅力です。

（画像左）
BOAT TOTE　
S　15,950円（税込）
M　17,050円（税込）
L　18,150円（税込）
※Naturalのハンドルはナチュラル・キャメル・ダークブラウン・ブラックから選択可

（画像右）
BOAT TOTE　Medium Shoulder 　
各25,300円（税込）

最後にご紹介するのは、130年以上受け継がれてきた高度な糸撚り技術を採用した「倉敷帆布」が手がける「fabrica.（ファブリカ）」のショルダーバッグ。織る前に染色した9号帆布に撥水加工を施して洗いをかけ、シワを出した独特の質感が特徴で、帆布バッグでは珍しい、革を縫い合わせた個性的なデザインが魅力です。

大きさはA4サイズのものがしっかりと収納できるサイズ感で、マチは約17㎝で収納力もたっぷり。内ポケット2つがあるので、スマホやパスケースなどすぐに取り出したいものはここに収納するのがおすすめです。

写真で紹介したカーキ以外にも、アッシュグレー・アイボリー・チョコ・キャメル・ブラックを加えた6色展開で、スタイルに合わせて色選びを楽しむことができますよ。

6SHiki fabricaショルダー　0003　
26,400円 （税込）

丈夫な素材と頼もしいサイズ感、ポケットの多さをはじめとした機能性に優れた帆布素材のバッグをご紹介してきました。

旅先や街歩きのお供に重宝し、秋旅に限らず、通年楽しむことができるシンプルなデザインも魅力です。長く使えば使うほど味わい深さが増す帆布バッグを携えて、秋のお出かけを心ゆくまで楽しんでみてはいかがでしょうか。