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手作りの一点ものを長く大切に使いたい。大人のかごバッグ特集<2020夏>

着こなしを一気に夏へ導く、涼しげな「かごバッグ」。今年の相棒はもう決まりましたか?一押しは、リネンやコットンなど異素材と合わせて、一点一点丁寧に手作りされたもの。その上品でモダンな佇まいは、大人の装いにぴったりです。なかでもおすすめの3ブランドをご紹介します。

手作りの一点ものを長く大切に使いたい。大人のかごバッグ特集<2020夏>

夏はもちろん、1年中使える「MSNOM」のかごバッグ

手作りの一点ものを長く大切に使いたい。大人のかごバッグ特集<2020夏>photo:MSNOM

籐素材を使ったかごバッグやアクセサリーを展開しているブランド「MSNOM(ムスノム)」。デザイナー自身、かごバッグが大好きで「暮らしの中で使いやすいかご」「いつも一緒に持ち歩きたいかご」を作りたいという思いからアイテム制作を行っているのだそうです。

籐とリネン・ファー・ウールなどが組み合わせられており、夏に限らず1年中使えます。色合いは落ち着いたトーンが多く、持ち手や紐の留め具には革が使用されているので、大人っぽく上品な印象です。

季節によってパーツを替えられる「kagoエッグ」

「m.snow(エムスノー)」のカゴバッグ「kago エッグ  エコファーセット」photo:MSNOM

まるくコロンとした形が可愛らしい「kagoエッグ」。
ランダムな曲線の編み目が美しいかごと、リネン巾着・合成繊維を使ったエコファーがセットになっており、それぞれ自由に組み合わせることができます。春夏はリネン巾着を、秋冬はそこにエコファーをプラスして、季節に合わせて楽しめますね。

ロープ紐がポイントの「kagoきんちゃく」

「m.snow(エムスノー)」のカゴバッグ「kagoきんちゃく」photo:MSNOM

リネンと籐の組み合わせがナチュラルな雰囲気の「kagoきんちゃく」。
飽きのこないシンプルなデザインで、長く愛用したくなるアイテムです。サイズはM(写真左)とL(写真右)。Mの紐は手で持つ長さなのに対してLは肩掛けタイプとなっており、両手が自由になるので使い勝手も抜群です。※Mはオプションで紐の長さの変更可能。

上質な皮革で編んだ「Ense」のレザーかごバッグ

「Ense(アンサ)」の革紐×リネンのカゴバッグphoto:Ense

上質な皮革を用いたバッグや靴など、オリジナルのアイテムを制作している「Ense(アンサ)」。こちらのレザーかごバッグ「kago」は、革紐で編んたかごと厚みのあるリトアニア産のリネンの袋がセットになっています。

革の落ち着いた雰囲気とかごの軽やかさを持ち合わせているので、上品でありながらカジュアルに持つことができますよ。柔らかい革で手に馴染みやすく、やさしく体に沿うのが特徴です。

きれいめフォルムの「kago tote mini」

夏におすすめの「Ense(アンサ)」のカゴバッグphoto:Ense

手提げと肩掛けのどちらでも持つことができる「kago tote mini」。
ラフすぎず、きれいめな服装にも合いますね。リネンの袋は取り出し口にファスナーがついていて、中身が見えないようしっかり閉じられます。また内側にオープンポケットがあるので、スマートフォンやお財布などを分けて収納できそうです。

カジュアルに持てる「kago 2way shoulder」

夏におすすめの「Ense(アンサ)」のカゴバッグ1photo:Ense

付属のベルトを付け替えることで、手さげまたはショルダーバッグになる「kago 2way shoulder」。
縦長のすっきりとしたフォルムにくしゅっと閉じた巾着を入れた姿は、シャープさとほどよい抜け感が感じられます。きれいめなワンピースやスカートには手さげバッグで、カジュアルなパンツにはショルダーバッグで、ファッションによって変えられるのも嬉しいですね。

麻ひもとリネンの風合いが豊かな「asa」のかごバッグ

手作りの一点ものを長く大切に使いたい。大人のかごバッグ特集<2020夏>photo:asa

麻ひものジュートを編み、リネンやコットンなどと組み合わせたバッグを作る「asa(アサ)」。淺井(あさい)有紀さんが一つひとつ手作業で制作しています。

一番の特徴は、かご部分にエコ素材のジュートを使っているところ。そして、一般的な編み針よりも細い針を使い、ジュートを一目一目きつめに編むことで、強度のある壊れにくいかごに仕上げているそうです。丁寧に編まれたジュートのかごは洋服に引っかかることがなく、肌触りもソフト。見た目にも美しく品があり、使うほどに艶が出て深みのある飴色に変わっていくのも魅力です。

女性らしい雰囲気の「コウノトリバッグ」

手作りの一点ものを長く大切に使いたい。大人のかごバッグ特集<2020夏>photo:asa

コウノトリが赤ちゃんを運ぶ袋のようにも見えることから名づけられた「コウノトリバッグ」。
ジュートにしなやかな質感のベルギーリネンを組み合わせた、シックで上品なバッグです。リネンの生地は好きな位置で縛ることができ、その結び目やたっぷりとした生地使いがエレガントな印象です。

巾着とかごの組み合わせがユニークな「Drawstring bag」

手作りの一点ものを長く大切に使いたい。大人のかごバッグ特集<2020夏>photo:asa

巾着袋とかごバッグが組み合わさったような「Drawstring bag」。
くしゅっと絞ると丸みのあるコンパクトな形になり、軽快に出かけられそう。巾着の布はリネンと肉厚なコットンキャンバスの2種類あり、どちらもカラーオーダーでの受注制作となっています。
デザイナーが、一点一点こだわりをもって丁寧につくる「かごバッグ」。それぞれ美しく、長く大切に使いたいものばかりです。また、リネンやコットン、レザーなどの異素材と合わせると、より洗練されモダンな表情になりますね。この夏、あなたはどのかごバッグを選びますか?お気に入りを相棒にして、夏ファッションを楽しんでください。

MSNOM(ムスノム)

https://minne.com/@kmhk20

Ense(アンサ)
京都府京都市中京区槌屋町柳馬場通91-1 燦祿館1F
TEL:075-585-5920
営業時間:12:00~20:00
定休日:火曜

https://ense.jp

この記事を書いた人

ハチミツ ファッション誌、ライフスタイル誌のフリーエディター・ライターとして活動中。「衣・食・住」に関するすべてのことに興味津々。最近はそこに「健康」が加わり、身心の...

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