まぐろ不使用のポキ丼や豆腐のエッグベネディクト？話題のプラントベースカフェとは

今、海外を中心に注目を集める「プラントベース」という言葉。衣食住において動物性の原料を使わない生活のことを指し、ヘルシーで健康的なライフスタイルを取り入れる方の間で話題になっています。

ヴィーガンやベジタリアンなど、まだまだ特別な印象が強いですが、徐々に浸透しつつあり、健康志向の高まりやインバウンド需要を意識し、専門店が増えているそうです。

サラダボウル専門店やスープ専門店などのお店が軒を連ねる、東京・広尾。そのエリアに新たに誕生したのが、プラントベースの料理を提供する「Swell Bowls（スウェルボウルズ）」。

提供される料理は、動物性食品を一切使っていないとは思えないほどの満足感。例えば、まぐろ不使用のポキ丼やロコモコ丼など、ハワイで人気の料理が揃います。

ハワイに専門店がたくさんあるエッグベネディクトも、卵を使わずに豆腐で作られています。チーズのように見えるソースは、ソイマヨやかぼちゃで作られているよう。まるで本物のチーズのように濃厚な味に驚きます。

その他、ノンアルコールモヒートやオーガニックジンジャーエールなど、この季節にはうれしい、爽やかなドリンクもありますよ。

健康を意識して野菜ばかり食べても、お腹にたまらず、満足のいく食事ができないことも少なくありません。Swell Bowlsでは、そんな方も満足できるよう、ソイミートを使ったミートボールや、豆腐を使ったハンバーグなどが揃います。プラントベースの食事とは思えない見た目と味わい、そのボリュームにきっと驚きますよ。

Swell Bowlsは、ライフスタイルの変化や食の多様化が進む中で、ストレスなく食事を楽しめる店舗を目指しているそうです。ヘルシー志向の方も、そうでない方も、チェックしてみてはいかがでしょうか。