引き締まったウエスト作りに。脂肪をつきにくくする腰のほぐし方
- 公開:2019.4.21
- コスメ・ビューティー
筋肉や脂肪が固くなっていると、痩せにくくなってしまうのをご存知ですか?脂肪がつきやすい腰周りも、まずは柔らかくほぐしておきたいところ。美容家・千波さんの著書『伝説の脂肪ほぐし』にある方法で、キュッと引き締まったウエストを目指しましょう。
痩せにくさの原因は、筋肉や脂肪が固いこと
かつて大幅なリバウンドなどを経験し、ことごとくダイエットに失敗してきたという千波さん。それが今はスッキリとしなやかな身体をもち、大人気の美容家として活躍しています。
食事制限や厳しいトレーニングをしても痩せられなかった身体が変わったのは、自ら開発した「脂肪ほぐし」の成果です。
加圧トレーニングインストラクターとして多くの人の身体に触れるうち、痩せにくい人は身体が凝り固まっていて冷たいという共通点に気づきました。逆にそれをほぐせば、リンパや血流のめぐりが良くなり、ほっそりとした身体に変化していったそう。
著書の『伝説の脂肪ほぐし』には、その仕組みや方法を詳しく掲載。今回はその中から、ウエスト周りに脂肪をつきづらくするほぐし方を特別にご紹介します。
食事制限や厳しいトレーニングをしても痩せられなかった身体が変わったのは、自ら開発した「脂肪ほぐし」の成果です。
加圧トレーニングインストラクターとして多くの人の身体に触れるうち、痩せにくい人は身体が凝り固まっていて冷たいという共通点に気づきました。逆にそれをほぐせば、リンパや血流のめぐりが良くなり、ほっそりとした身体に変化していったそう。
著書の『伝説の脂肪ほぐし』には、その仕組みや方法を詳しく掲載。今回はその中から、ウエスト周りに脂肪をつきづらくするほぐし方を特別にご紹介します。
腰をほぐしてスッキリとしたウエストを目指そう
体幹を支える腰は、姿勢が悪いと腰痛に繋がるほか、浮き輪のような脂肪がつく原因に。さらに血管やリンパが圧迫されて、むくみを引き起こすこともあるそう。よくほぐして、余計なものを流しておきましょう。
腰をほぐす手順
1. あぐらをかいて座り、両手の親指と人差し指で背骨わきの腰まわりの筋肉を10回つまむようにしてほぐします。背骨の後ろあたりにひし形に広がる胸腰筋膜(きょうようきんまく)は、姿勢を保つための筋肉なので、ハリやコシなどが出やすく、固くなりやすい場所です。
2. 左肩を下にして横になります。右手のこぶしの関節で、背中側の肋骨の下からお尻あたりまで位置をずらしながら、腰を中心に背中全体を左右10階程度上下にほぐします。
3. 続いて、骨盤の下の部分で、出っ張りのあるところ(腸骨)のまわりをこぶしの関節で上下に10回ほぐします。脂肪が乗りやすいところなので、しっかり行いましょう。
本では、身体のさまざまな部位のほぐし方を公開。動画の解説が観られるQRコードもついていますよ。
食事の我慢やきついトレーニングとは異なる、「ほぐし」を取り入れてみてはいかがでしょうか?
本では、身体のさまざまな部位のほぐし方を公開。動画の解説が観られるQRコードもついていますよ。
食事の我慢やきついトレーニングとは異なる、「ほぐし」を取り入れてみてはいかがでしょうか?
photo / 株式会社ワニブックス
伝説の脂肪ほぐし
刊行:株式会社ワニブックス
定価:1,300円(税別)