部屋が明るくなって省エネにも繋がる。重曹やエタノールを使った照明の掃除方法
- 公開:2019.2.24
- ライフスタイル
普段から床やテーブル・棚などは掃除をしていても、照明は忘れてしまいがち。気づいたらホコリがたまっていた…ということがないように、適度に掃除を行いましょう。家事代行サービスCaSyのキャストさんから、重曹とエタノールで簡単にできる掃除方法を伺ったので参考にしてみてください。
省エネのためにも、日頃から照明器具の掃除を
高い位置にあって掃除がしにくい照明器具。ただ、それを言い訳に照明カバーや電球にホコリを溜めたままにしていると、明るさが低下して部屋が暗くなってしまいます。
数値にしてみると、1年間掃除しなかった場合約20%、キッチンなどの汚れが付きやすい場所では約40%も明るさが低下するのだそう。その暗さをカバーしようと照明の明るさを強くしてしまうと、消費電力が大きくなってしまって不経済に。ぜひ定期的に掃除し、本来の明るさで使用するようにしたいものです。
数値にしてみると、1年間掃除しなかった場合約20%、キッチンなどの汚れが付きやすい場所では約40%も明るさが低下するのだそう。その暗さをカバーしようと照明の明るさを強くしてしまうと、消費電力が大きくなってしまって不経済に。ぜひ定期的に掃除し、本来の明るさで使用するようにしたいものです。
照明器具の掃除方法
照明器具の掃除の際には、重曹やエタノールを使うのがおすすめです。重曹は汚れよりも粒子が硬く、掃除する場所よりかは柔らかいので、しっかりと汚れを落としつつ掃除箇所を傷つけないというメリットが。エタノールは揮発性が高く、拭き筋を残さずにガラス素材などをきれいにすることができます。
照明カバーを取り外してのお掃除の手順は以下の通り。傘型の照明器具は、設置したままのお掃除でもOKです。
1. 火傷をしないよう必ずスイッチを切り、蛍光灯や電球が熱くなっていないことを確認してから照明カバーを外します。カバーを外したときにホコリが降ってきてしまうことがあるため、ゴム手袋とメガネなどをしておくとよいでしょう。
2. 照明カバーの内側に溜まったホコリを掃除機で吸い取ります。ここでしっかりと取り除いておくと、拭き取り掃除を何度もする必要がなくなり、作業が楽になりますよ。
照明カバーを取り外してのお掃除の手順は以下の通り。傘型の照明器具は、設置したままのお掃除でもOKです。
1. 火傷をしないよう必ずスイッチを切り、蛍光灯や電球が熱くなっていないことを確認してから照明カバーを外します。カバーを外したときにホコリが降ってきてしまうことがあるため、ゴム手袋とメガネなどをしておくとよいでしょう。
2. 照明カバーの内側に溜まったホコリを掃除機で吸い取ります。ここでしっかりと取り除いておくと、拭き取り掃除を何度もする必要がなくなり、作業が楽になりますよ。
3. カバーや電球を重曹水で拭き取ります。まず、約200mlのぬるま湯に小さじ1の重曹を混ぜて、重曹水を作りましょう。この重曹水をスプレーに入れて吹きかけるか、雑巾に含ませて拭きます。拭き取った後は、しっかりと乾燥させるか、乾拭きをしてください。水分が残った状態だと、カビが生えてしまうことがあります。
ガラス素材の照明カバーや、電球の掃除にはエタノールを使っての拭き取りもおすすめです。エタノールは揮発性が高いので二度拭きの必要がありません。ただしアクリル素材のカバーなどは、エタノールだと素材を傷めてしまう可能性があるので、使用は控えてくださいね。
最後に照明カバーをしっかりと装着すれば完了です。
いかがでしたか?明るいお部屋で過ごしつつ省エネもできるよう、ぜひ照明の掃除も定期的に行うようにしてくださいね。
ガラス素材の照明カバーや、電球の掃除にはエタノールを使っての拭き取りもおすすめです。エタノールは揮発性が高いので二度拭きの必要がありません。ただしアクリル素材のカバーなどは、エタノールだと素材を傷めてしまう可能性があるので、使用は控えてくださいね。
最後に照明カバーをしっかりと装着すれば完了です。
いかがでしたか?明るいお部屋で過ごしつつ省エネもできるよう、ぜひ照明の掃除も定期的に行うようにしてくださいね。
家事代行サービス『CaSy』
スマホで簡単予約!業界最安値水準価格の、手軽に使える家事代行サービス。子育て世帯やビジネスパーソンに掃除&料理の代行サービスを提供している。
CaSyジャーナル
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