年末の大掃除は洗濯機もすっきりキレイに。意外と簡単なカビ掃除&予防方法
- 公開:2018.12.28
- ライフスタイル
目には見えなくても、実は汚れが溜まりやすい洗濯槽の裏側。年末の大掃除で、思い切ってきれいにしませんか?家事代行サービス「CaSy」のキャストさんによると、カビが生えてしまっても、意外と簡単に掃除できるのだそう。日頃のちょっとした心がけでできるカビの予防法もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
洗濯槽の裏側にはカビが生えやすい
洗濯機から衣類を取り出したとき、「なんだか臭う」と感じたら、原因はカビかもしれません。
洗濯機は毎回水を使うもの。密閉性が高いので空気がこもり、湿気が逃げづらくなっています。さらに衣類から出たホコリや皮脂汚れがカビの養分になりやすく、新しい洗濯機でも3ヵ月間放置すれば、洗濯槽の裏側にカビが生え始めることがあるそう。特に樹脂製の洗濯槽はカビが発生しやすく、ステンレス製であってもお手入れは必要です。
洗濯機は毎回水を使うもの。密閉性が高いので空気がこもり、湿気が逃げづらくなっています。さらに衣類から出たホコリや皮脂汚れがカビの養分になりやすく、新しい洗濯機でも3ヵ月間放置すれば、洗濯槽の裏側にカビが生え始めることがあるそう。特に樹脂製の洗濯槽はカビが発生しやすく、ステンレス製であってもお手入れは必要です。
簡単にできるカビの除去方法とは
もしも実際にカビが生えてしまっても大丈夫。実は意外と簡単に掃除できます。
用意するのは、市販の洗濯槽クリーナー。家にある塩素系漂白剤でもOKです。掃除の方法は以下の通り。
用意するのは、市販の洗濯槽クリーナー。家にある塩素系漂白剤でもOKです。掃除の方法は以下の通り。
- 1クリーナーを指定の量、または漂白剤500~1,000gを洗濯機に入れ、洗濯槽の掃除モードをオンにして回します。
- 2掃除モードが完了したら、クリーナー・漂白剤なしの状態で何度か空回しします。剥がれ落ちたカビが洗濯槽に残るのを防ぐためです。最近人気の「オキシクリーン」を使う場合も、高い洗浄力でたくさんカビが剥がれるので、十分な空回しをしましょう。
- 3最後に洗濯機の蓋を開けておき、中をしっかりと乾してください。乾燥機能があれば、それを使用してもOKです。
ちなみに、洗濯槽掃除の適切なタイミングは、普段の洗濯物の量と頻度によって変わります。一人暮らしの場合は2ヵ月に1回程度、家族で暮らしていて洗濯の回数が多い場合は1ヵ月に1〜2回程度を目安に行いましょう。
普段からできるカビの予防方法
普段からできる洗濯槽のカビ予防法も覚えておきましょう。常に湿気を防ぐのがポイントです。
1つめは、洗濯機に衣類を入れっぱなしにしないこと。洗い終えた衣類は、できるかぎりすぐに干すようにします。また、洗濯前の衣類も汗などで湿気を含んでいるので、カゴに入れておき、洗濯の直前に洗濯機に移すようにするのがおすすめです。
2つめは、洗濯が終わったら洗濯機の蓋を開けておくこと。空気を逃がすようにして、早めに内部を乾燥させることがポイントです。洗濯機がある場所に近い換気扇を同時に回すようにするのもおすすめですよ。
いかがでしたか?洗濯槽の掃除と聞くと身構えてしまいますが、ほとんど洗濯機任せでよいなら定期的に行うのも苦ではありませんよね。普段から内部の乾燥も心がけ、きれいな洗濯槽を保てるようにしていきましょう。
1つめは、洗濯機に衣類を入れっぱなしにしないこと。洗い終えた衣類は、できるかぎりすぐに干すようにします。また、洗濯前の衣類も汗などで湿気を含んでいるので、カゴに入れておき、洗濯の直前に洗濯機に移すようにするのがおすすめです。
2つめは、洗濯が終わったら洗濯機の蓋を開けておくこと。空気を逃がすようにして、早めに内部を乾燥させることがポイントです。洗濯機がある場所に近い換気扇を同時に回すようにするのもおすすめですよ。
いかがでしたか?洗濯槽の掃除と聞くと身構えてしまいますが、ほとんど洗濯機任せでよいなら定期的に行うのも苦ではありませんよね。普段から内部の乾燥も心がけ、きれいな洗濯槽を保てるようにしていきましょう。
家事代行サービス『CaSy』
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CaSyジャーナル
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