毎日の気持ちのいい生活のために!ここだけは整えたい3つの「面」
- 公開:2018.7.15
- ライフスタイル
平日は何かと忙しくてしっかり部屋を片付ける時間がない!という方も多いと思います。とはいえ、ガチャガチャの部屋はなんだか疲れるもの。一日を気持ちよくスタートし、帰るとホッとする部屋が待っている。そんな毎日の生活をちょっとだけランクアップさせる「ここだけは!」という片付けポイントを3つご紹介します。
片付いたお部屋作りのポイントとは?
よく、片付けのポイントとして床に物を置かないことが挙げられますが、それは整った「面」が見えることで片付いた広い印象を与えるからです。これは床に限ったことではなく、テーブルの上、ベッドの上、シンクの中、他にも机や玄関のサイドボードやたたき、椅子の座面等、無駄なものがなく整っている面があると同じ効果が得られます。
もちろん家の中で一番大きな面は床ですからその面が広く見えるのが一番片付けに効果的なのですが、それだけ労力もかかります。忙しい平日は、小さな面だけでも見えるように片付けるのがおすすめ。ここからは、手軽に取り掛かれる片付けポイント3つをご紹介していきます。
もちろん家の中で一番大きな面は床ですからその面が広く見えるのが一番片付けに効果的なのですが、それだけ労力もかかります。忙しい平日は、小さな面だけでも見えるように片付けるのがおすすめ。ここからは、手軽に取り掛かれる片付けポイント3つをご紹介していきます。
朝出かける前に、20秒でベッドメイキングを
どうしてもバタバタしがちな朝の出かける準備。朝食、洗顔、歯を磨いてメイクをして……と、しなければならないことがたくさんありますよね。朝から本格的に片付け掃除をして出かける余裕はないという方が多いと思いますが、せめて出る前にベッドメイキングをしてみてください。
ベッドの上が定位置のものといえば、枕、掛け布団ですね。枕を頭の位置に置き、布団を広げてシワを伸ばす。ただこれだけで完了です。ベッドカバーのある人はその上からカバーを掛け、パジャマの定位置がベッドの上なら軽く畳んで置きます。全部整えても、20秒程度で終わりますよ。
起き抜けはまだ汗などで布団の中がホカホカしています。出る直前までは掛布団を足元に寄せ、敷布団やマットレスを軽く乾かしても良いでしょう。それでも気になるほど汗をかいた日は、布団は広げず足元に畳んでシーツのシワを伸ばしてください。
ベッドの上が定位置のものといえば、枕、掛け布団ですね。枕を頭の位置に置き、布団を広げてシワを伸ばす。ただこれだけで完了です。ベッドカバーのある人はその上からカバーを掛け、パジャマの定位置がベッドの上なら軽く畳んで置きます。全部整えても、20秒程度で終わりますよ。
起き抜けはまだ汗などで布団の中がホカホカしています。出る直前までは掛布団を足元に寄せ、敷布団やマットレスを軽く乾かしても良いでしょう。それでも気になるほど汗をかいた日は、布団は広げず足元に畳んでシーツのシワを伸ばしてください。
一日一回、テーブルの上をリセットして
片付けベタな方は、テーブルの上に常に何か乗っている状態ということが多いように感じます。書類だったり雑誌だったり、それは何日前からテーブルの上にあるでしょうか?食事の際、邪魔なものをただざっと端に寄せて場所を作っていませんか?
朝でも夜でも、一日一回テーブルの上をリセットしてみてください。それだけでも散らかりストレスは少し軽減されるはず。一般的に、日々使うテーブルといえばダイニングテーブルとリビングのローテーブル程度でしょう。食卓とくつろぐローテーブルが兼用という方も多いと思います。その上を片付けるだけですから、5分も10分もかかるような作業ではありません。
また、一度リセットしてしまえば、必ずしも毎日机の上が散らかるとは限りません。何日か前から置いてある雑誌、毎日読んでいるわけではありませんよね?ということは、一度片付ければ時間のある週末まできれいな状態で過ごせる可能性もあるのです。
もしテーブルの上の物の置き場が決まっておらず、片付ける場所に迷ったら、以前の記事でご紹介したトートバッグや籠を活用してみてくださいね。
朝でも夜でも、一日一回テーブルの上をリセットしてみてください。それだけでも散らかりストレスは少し軽減されるはず。一般的に、日々使うテーブルといえばダイニングテーブルとリビングのローテーブル程度でしょう。食卓とくつろぐローテーブルが兼用という方も多いと思います。その上を片付けるだけですから、5分も10分もかかるような作業ではありません。
また、一度リセットしてしまえば、必ずしも毎日机の上が散らかるとは限りません。何日か前から置いてある雑誌、毎日読んでいるわけではありませんよね?ということは、一度片付ければ時間のある週末まできれいな状態で過ごせる可能性もあるのです。
もしテーブルの上の物の置き場が決まっておらず、片付ける場所に迷ったら、以前の記事でご紹介したトートバッグや籠を活用してみてくださいね。
夜、シンクの中を空っぽに
朝はお皿を洗って出る時間がなくても、夜は全てのお皿を洗いましょう。寝る前に飲んだホットミルクやカモミールティーのカップも、朝でいいやと思わずその時に洗ってシンクを空にします。もちろん水切りかごの中も空にするのが理想的ですが、まずはシンクの中だけでも変化が感じられるはず。
余力があればシンクを磨いてその日ついた汚れを落とします。そして手を拭くタオルで水滴を拭い、その後洗濯籠へ出し、最後に新しいタオルをセットして寝ます。これは見た目の気持ちよさだけでなく、水垢予防に効果的!
朝起きてシンクにお皿が溜まっていると気持ちがげんなりするもの。これを片付けることから一日が始まるとそれだけで疲れてしまいます。きれいに掃除された状態である、というだけで、気持ちが楽な状態でスタートが切れますよ。
余力があればシンクを磨いてその日ついた汚れを落とします。そして手を拭くタオルで水滴を拭い、その後洗濯籠へ出し、最後に新しいタオルをセットして寝ます。これは見た目の気持ちよさだけでなく、水垢予防に効果的!
朝起きてシンクにお皿が溜まっていると気持ちがげんなりするもの。これを片付けることから一日が始まるとそれだけで疲れてしまいます。きれいに掃除された状態である、というだけで、気持ちが楽な状態でスタートが切れますよ。
「面」を意識して小さな範囲をきれいに。積み重ねで部屋は変わる
以上、3つのポイントをご紹介しました。
毎日必ず使うベッド、テーブル、シンクは片付けの効果を感じやすいポイント。部屋全体をきれいに片付けて掃除しようと思うとやる気も時間も必要ですが、小さな面であれば気軽に始められるはず。ベッドをただ整えるだけ、テーブルの上を片付けるだけ、シンクにある物を洗って水分を拭うだけ。まずは平日でも取り掛かりやすい、この3つのポイントから片付けを始めてみませんか?毎日コツコツとやり続けることで、きっとお部屋の雰囲気が変わっていきますよ。
毎日必ず使うベッド、テーブル、シンクは片付けの効果を感じやすいポイント。部屋全体をきれいに片付けて掃除しようと思うとやる気も時間も必要ですが、小さな面であれば気軽に始められるはず。ベッドをただ整えるだけ、テーブルの上を片付けるだけ、シンクにある物を洗って水分を拭うだけ。まずは平日でも取り掛かりやすい、この3つのポイントから片付けを始めてみませんか?毎日コツコツとやり続けることで、きっとお部屋の雰囲気が変わっていきますよ。
photo / Shutterstock.com
パリで整理収納レッスン「Atelier YOROZU」
整理収納アドバイザー関根つかさのお片付けレッスン。スカイプレッスンも受付中。