もったいない、そんな気持ちを大切にする「裏紙ノート」で、リサイクルを身近に感じよう
- 公開:2018.1.9
- インテリア・生活雑貨
どうしてもでてくる裏紙。みなさんはどうしていますか?紙を切ってメモ帳にしている人もいますよね。実は、自分で切ったりせずに裏紙をノートにできる商品があるんです。使い方も自由自在。簡単に自分だけのオリジナルノートが作れちゃいますよ。
「もったいない」そんな心が動くノート
使い終わった紙や印刷ミスした紙などの裏側をノートとして使う、その名も「裏紙ノート」。最近、よく聞かれるリサイクルという言葉。多くの人が、意識してリサイクル品を使っていますよね。今回ご紹介する裏紙ノートは、その一歩先を行き、リサイクル品を買って使うだけでなく、自らの手でリサイクルをすることが必要だという思いから考案されました。必要でなくなったものを捨てずに使うだけではなく、新たな付加価値を追加する。そんな“アップリサイクル”を実現するのが、こちらの裏紙ノートなのです。日本人には昔から“もったいない”という言葉がありますが、そんな日本人の奥ゆかしい心情にもマッチした、今の時代ならではの商品です。
裏紙が、ぱぱっとノートに早変わり
裏紙ノートの使い方はA4サイズの裏紙を半分に折ってゴムに挟むだけ!ファイリングとはちがい、穴を開ける必要もないため一瞬でノートがつくれます。一枚革にゴムを通しただけのシンプルなデザインも、ムダなところがなく素敵ですね。
裏紙ノートの表紙は牛革という天然素材でできているため、革ごとに皺やムラがあります。それぞれに革の質感や色あいが違い、同じ商品はひとつとしてないのです。また、革は使用する人や年月によって、傷がついたり色が変わったりと、使い込むことによって味がでてきます。ゆっくりと変わる風合いに、ますます愛着がわいてきますね。
また、裏紙を止めるゴムの色はブルー、エンジ、モスグリーン、グレーの4種類から選べます。シンプルなグレー、落ち着いたモスグリーン、さわやかなブルーなど自分の好みに合わせて選んでみてくださいね。
世界に一つだけの自分のノートの完成
作り自体はシンプルな裏紙ノートですが、自分でカスタマイズすることもできます。例えば、中に裏紙を挟むだけではなく、ちょっとした資料をはさんでファイルのように使ったり、カレンダー等のリフィルを印刷してスケジュール帳にしてみたり。そのほか、別売りのペンホルダーをつけることもできます。カスタマイズしていくごとに、自分だけの特別なノートになる裏紙ノート。自分らしさを詰め込んだノートは、使うのがとても楽しみになりますね。
これからはいままでの使い捨てのノートは卒業して、裏紙ノートのようにリサイクルを意識しながら、いつまでも長く使えるオリジナルノートを手にしてみてはいかがでしょうか。
これからはいままでの使い捨てのノートは卒業して、裏紙ノートのようにリサイクルを意識しながら、いつまでも長く使えるオリジナルノートを手にしてみてはいかがでしょうか。
photo / イリモノデザイン製作所
イリモノデザイン製作所 「裏紙ノート」