サッと作れて簡単!お弁当にもぴったりの絶品ポテトサラダのレシピまとめ
- 公開:2017.11.23
- グルメ・食
日本の食卓の定番“ポテトサラダ”。冷たいものばかりのサラダの中で、あたためても美味しくいただけるポテトサラダは、冬の食卓にぴったり。今回は、シンプルな基本のレシピ1つと、オシャレなアレンジレシピ2つをご紹介します。シンプルなものから濃厚な味付けまで、その日の気分に合わせて作ってみてください。
シンプルで美味しい。「玉ねぎのポテトサラダ」のレシピ
まずご紹介するのは、じゃがいもと玉ねぎを合わせた、シンプルなポテトサラダのレシピ。作り方は、茹でたじゃがいも・玉ねぎ・調味料を混ぜ合わせるだけでとっても簡単です。ポイントは、調味料で入れるお酢をなるべくツンとしないものにすること。じゃがいもと玉ねぎ本来のおいしさを楽しみましょう。シンプルな味付けのため、どんな献立にも合う一品です。付け合わせやお弁当のおかずにもどうぞ。
材料(2~3人前)
- じゃがいも4個
- 玉ねぎ1/2個
- ディル適量
- ケッパー大さじ1
- <調味料>
- 白バルサミコ酢(またはワインビネガー、りんご酢)大さじ2
- グレープシードオイル大さじ2
- 砂糖ふたつまみ
- 塩こしょう適量
作り方
- 1じゃがいもを洗って皮ごと茹でる。玉ねぎはスライスし、辛みが気になるようなら水にさらしておく。ディルはみじん切りにする。
- 2<調味料>をあわせる。
- 3茹で上がったじゃがいもは熱いうちに皮を剥いてフォークでつぶし、水気を切った玉ねぎとディル、ケッパー、(2)の調味料を混ぜあわせたら出来上がり。
ご飯がすすむ味付け。「クレソンとサラミ入り大人ポテサラ」
続いて紹介するのは、クミンの香りが食欲をそそる「クレソンとサラミ入り大人ポテトサラダ」。クレソンの苦味とサラミのコク、チーズの塩味がじゃがいもにぴったり。ケッパーや刻んだピクルスを加えれば、さらに風味や食感に奥行きが生まれます。ビールやワインのおつまみにいかがでしょうか。
材料(2~3人前)
- じゃがいも3個
- 玉ねぎ1/6個
- たまご1個(ゆでる)
- ベビーサラミ6個
- お好みチーズ50g程度
- クレソン1/2把
- クミン小さじ1
- 塩こしょう少々
- <調味料>
- オリーブオイル大さじ2と1/2
- 白ワインビネガー大さじ2
- 粒マスタード小さじ1
- 砂糖ひとつまみ
作り方
- 1たまごは固ゆでにしてフォークで潰し、クミンはフライパンで香る程度に乾煎りし、器に取り出しておく。
- 2小さめのボウルに、みじん切りにした玉ねぎと<調味料>を混ぜ合わせる。
- 3洗ったじゃがいもを濡れたままラップに1個ずつ包み、600wの電子レンジで8分加熱、余熱で3分ほど蒸し、皮をむいて潰したら熱いうちに(2)を加え和える。
- 4ベビーサラミは薄くスライス、クレソンは2cm程度のざく切りに、チーズは5mm角程度に切る。(1)と(3)を加えてざっくり和える。
- 5塩こしょうで味を調え、器に盛り付けたら出来上がり。
「自家製ジェノベーゼソース」をいつものポテトサラダに和えて
最後は、ポテトサラダに混ぜて楽しめる自家製ジェノベーゼソースをご紹介します。パスタのソースというイメージが強いジェノベーゼソースですが、ポテトサラダに和えるとより濃厚な味に仕上がります。好みのナッツで作ったジェノベーゼソースを、いつものポテトサラダに加えて楽しんでみてください。
材料(2~3人前)
- バジル1袋(80g)
- にんにく1片
- 松の実、クルミ、ピーナッツなどお好みのナッツ50g
- オリーブオイル1カップ
- パルメジャーノ大さじ3
- 塩適量
作り方
- 1バジルは洗った後、水気をふき取り、みじん切りにする。にんにくもみじん切りにしておく。
- 2フライパンでナッツを香ばしく炒った後、みじん切りに。(保存袋に入れて、めん棒でたたいて砕いてもOK)
- 3ボウルにオリーブオイルとみじん切りにしたバジル、にんにく、ナッツ、パルメジャーノを入れて混ぜる。
- 4最後、必要に応じて塩で味を調え完成。熱湯消毒した清潔な保存瓶に入れ、早めに使い切りましょう。
photo / Oisix