広々としたリビングで、“サボテン”を中心としためずらしい植物たちと一緒に成長する暮らし
- 公開:2017.5.20
- ライフスタイル
3DKの部屋を思い切って1LDKにリノベーションし、大好きなサボテンを中心とした、たくさんの植物に囲まれて暮らしているご家族のお部屋を訪ねてきました。“サボテン愛”あふれるオーナーさんの興味深いお話も必見です。
お気に入りの植物たちと暮らすAtsushiさん
goodroomのリノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」に暮らすAtsushiさんは、奥様と娘さんとの三人暮らし。広いリビングの一角には、厳選された、特にお気に入りの植物たちが大集合。木でできた床や家具など、ゆっくり経年変化する素材でつくられた室内で、植物たちもまた日々ゆっくりと成長していくAtsushiさんのお部屋は、そんなふうに人も植物も生き物たちも、自然に呼吸ができるような有機的な空間が広がっています。
個性的なサボテンとの出会い
ショッピングが趣味というAtsushiさんは、“いい顔してる植物”がテーマの植物屋さん「叢(くさむら)」の小野康平さんによる、個性的なサボテンに出会ったのをきっかけに、様々な顔を持つサボテンを集めるように。千葉のグランカクタス、岐阜の岐孝園、信州西沢サボテン園など、広大なビニールハウスの中にサボテンがずらりと並ぶサボテン農家にも直接足を運びました。
2代目“サボテン男子”
とても素敵だなと思ったのは、サボテンのメッカである愛知県にお住まいの奥様のお父様もまた、“サボテン男子”だった、というエピソード。1960年代に巻き起こった空前のサボテンブームで、クラスの男子のあいだでも「ひとりをのぞいて全員がサボテンを持っていた」ほど、めずらしいサボテンをコレクションするのが流行していたそうです。お家には、お父様から受け継いだという貴重な資料がずらり。
植物たちとゆっくり成長していく広々としたリビング
3DKの部屋を思い切って1LDKにリノベーションし、広々とした空間が特徴的なAtsushiさんのリビングは、家族や植物たちはもちろん、経年変化を楽しめる無垢のフローリングや、りんご箱でできた棚などとともに、ゆっくり成長するスタイルとなっています。
インテリアの参考になるコラムが多数掲載されているサイト「goodroom journal」では、今回ご紹介した他にもインテリアにうまく緑を取り入れたライフスタイルを送っている方たちをご紹介しています。植物に興味はあるけれどイマイチお部屋への取り入れ方のイメージがつかめないという方や、もっとかっこいいスタイリングを知りたい方など、参考になるコラムが多数掲載されていますので、ぜひご覧になってみてくださいね。
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photo / goodroom journal
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