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雨の日が待ち遠しくなる。素敵なセミオーダー傘を扱う上野「東京ノーブル」

雨は自然からの恵みでもありますが、同時にちょっと憂鬱になってしまうのも事実。髪型はうまく決まらないし、履ける靴だって限られてしまう。「東京ノーブル」には、そんなお洒落を楽しみたい女性にとって天敵の雨が楽しみになるアイテムがあるんです。

雨の日が待ち遠しくなる。素敵なセミオーダー傘を扱う上野「東京ノーブル」

靴やバッグと同じように、傘にだってこだわりたい!

レディースとメンズの傘が並ぶ東京ノーブルの御徒町の店内

急な雨の日には便利なビニール傘ですが、日本で年間に何本くらい販売されているか知っていますか?ある調査によると約1億本だとか。日本国民が毎年約1本は買っている計算です。ちょっとびっくりですよね。確かにビニール傘も便利ですが、憂鬱な雨の日に素敵な傘を持っている人を見て、お洒落だなと思ったことはありませんか?傘もファッションの大事な一部。靴やバッグにこだわるように、傘だってその日の服装に合わせて選びたい。そんなお洒落上級者にオススメのお店が「東京ノーブル」です。

組み合わせは無限大のセミオーダーシステム

東京ノーブルの傘セミオーダーのタッセルと柄のパーツ

JR山手線の秋葉原、御徒町間の高架下に「ものづくり」をテーマとして作られたお洒落な商業施設「2k540」内の一角にある「東京ノーブル」は、傘製造会社の直営店。店頭で売っている傘をそのまま買うこともできますが、何と言っても魅力的なのが自分だけのお気に入りの傘をセミオーダーできるということ。傘の長さ、生地、柄、タッセルを選んで自分だけの傘を作ってもらえます。

生地は無地だけでも77色、柄ものは常時20~30種類、柄もアクリルや合皮巻き、竹など素材や色もさまざまなものが数十種類、さらにタッセルも組み合わせると、そのバリエーションは無限大。全ての素材が店内に所せましと並んでいて、現物を見ながら選ぶことができます。しかもそのお値段は6480円~(税別)とお手頃なため、リピートする方が多いのだとか。この価格が実現するのは、有名ブランドなどの傘を製造している会社が経営しているから。これならば、手軽に長傘と折り畳みをおそろいにしたり、ファッションに合わせられるよう複数の傘を持つこともできそうです。

実際に傘をオーダーしてみました!

レディースとメンズの傘が並ぶ東京ノーブルの御徒町の店内で傘を職人が傘を作っているところ

こちらの傘はプレゼントにも利用される方が多いそう。プレゼントにする場合は落ち着いたデザインを選ぶ方が多く、自分用に買う方は、結構派手目のものを選ぶ傾向があるのだとか。「洋服ではできないような冒険が傘ならできますし、皆さん洋服を選ぶように好きな色を買っていかれます。その後、他の色もってリピートされる方が多いんですよ」と同店のスタッフ市瀬さん。確かに、これだけの色や柄が揃っていれば、洋服との組み合わせを考えるのも楽しそう。そんな話を聞くと、むずむずと購買意欲が湧いてきて、取材にうかがったはずなのに、気付けば自分用の傘をオーダーすることに!

30分で世界にひとつだけの自分の傘が完成!

東京ノーブルでセミオーダーしたブルグリーンの傘

無地もいいけれど、水玉も可愛いし、でもオリジナルのロゴが入ったものも可愛い…と悩むこと20分近く。100種類以上ある傘の生地の中から、たった1つを選ぶのは大変ですが、この選んでいる時間も楽しみのひとつです。私は普段は紺や黒といった地味な傘を選ぶのですが、せっかくなので明るめのグリーン系から3種類まで絞りこみました。あとは柄を同系色でまとめるのか、反対色にするのか…タッセルはどうするのか…。迷いに迷って決めた素材をお伝えして、オーダー完了。近くのコーヒーショップで一休みして、30分後にお店に戻ると、できていました!世界にたったひとつの私の傘が!最後に身長に合わせて傘の長さを調整していただき、専用の袋に入れてもらってお会計です。

雨の日が待ち遠しくなる、大切にしたくなる傘を手に入れよう!

東京ノーブルでセミオーダーしたブルグリーンの傘と桜

東京ノーブルでは、同店で買った傘であれば、修理やパーツの交換にも対応してくれます。時間をかけて選んで作ってもらった自分だけの傘を、修理して大切に使っていく。これこそ本当のお洒落ではないでしょうか?こちらの雨傘は基本的に全てUV加工がされていて晴雨兼用にできますが、素敵なレースの日傘もあったし…次は日傘か折り畳み傘か…。とにかく、まずは新品の傘が使いたい。雨の日が待ち遠しいなんて、初めての体験です。是非、皆さんも梅雨に向けて、傘を新調してみませんか。

photo / カオリーヌ

東京ノーブル
東京都台東区上野5-9-19 2K540 N-3

http://www.tokyo-noble.com/

この記事を書いた人

カオリーヌ 女性情報誌、グルメ系雑誌などでライターとして執筆。そのほか、文芸小説の編集も担当。担当作品が山本周五郎賞の最終候補作品にノミネートされる。プライベートでは、...

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