メードイン東京!練馬区の住宅街にあるマイクロアーバンな「東京ワイナリー」
- 公開:2017.3.14
- グルメ・食
都心の近くで心を込めてワインを作る、小さなワイナリー。訪れた方はここで本当にワインが作られているの?と驚くかもしれません。ワインが出来上がるまでを見ることができ、お店で味わうこともできる、アットホームな「東京ワイナリー」。ワインをもっと身近に感じてみませんか?
『都産都消』のシンプルなカタチ。東京初のワイナリー
『第7次ワインブーム』という言葉が生まれるくらい、ワインが広まって久しいこの頃。しかし、口にするワインは外国産のもの、という機会が多いように感じませんか? 東京でワインを飲むことはあっても、東京産のワインにはなかなか出会う機会がありません。
それもそのはず、東京にワイナリーが初めてできたのは2014年。それがこの「東京ワイナリー」なのです。
それもそのはず、東京にワイナリーが初めてできたのは2014年。それがこの「東京ワイナリー」なのです。
東京ワイナリーがあるのは練馬区の住宅街。代表の越後屋さんが「東京の農業をもっと元気にしたい」と考え始まりました。以前は野菜の仲卸をしていたという越後屋さん。仕事を通じて東京のおいしい野菜の存在を知って以来、それを広める活動をしたいと思っていたそうです。そして設立されたのがこのワイナリーでした。
東京で作ったワインと、東京の野菜と組み合わせて食べる、『地産地消』ならぬ、『都産都消』。東京の人にこそ、東京の食材を知って食べてほしい、そう願って作られたワインやフードは、越後屋さんの願い通り多くの東京の人々に笑顔を届けています。
東京で作ったワインと、東京の野菜と組み合わせて食べる、『地産地消』ならぬ、『都産都消』。東京の人にこそ、東京の食材を知って食べてほしい、そう願って作られたワインやフードは、越後屋さんの願い通り多くの東京の人々に笑顔を届けています。
ワイナリー内でカフェや昼呑みが楽しめる
毎週火曜、水曜、金曜、そして第4土曜日にワイナリー内でオープンしているカフェ「アトリエシュクレ」。ワイン同様、手作りで素材のおいしさを大切にしたフードが楽しめます。地元産の野菜をふんだんに使用したシフォンケーキやキッシュ、限定ランチのガレットなど、東京産の食べ物をぜひ味わってみてください。
また、毎週土日の13時から日没までは昼呑みが実施されています。グラスワインは500円からあり、野菜を使ったおつまみと一緒にいただくことができます。ワインが作られた施設のすぐ横の席で、しかも明るいうちからワインを飲むという至福の時間を過ごすのも素敵ですね。
さらに、ワイン造りを体験できるイベントなども行っており、ワインをより身近に感じることができるきっかけを多く提供しています。
また、毎週土日の13時から日没までは昼呑みが実施されています。グラスワインは500円からあり、野菜を使ったおつまみと一緒にいただくことができます。ワインが作られた施設のすぐ横の席で、しかも明るいうちからワインを飲むという至福の時間を過ごすのも素敵ですね。
さらに、ワイン造りを体験できるイベントなども行っており、ワインをより身近に感じることができるきっかけを多く提供しています。
東京ワイナリーで作られるワインはどこで買えるの?
東京ワイナリーでは、東京産のぶどうで作ったワインをはじめ、国内のおいしいぶどうを使ったワインを醸造・販売しています。生産数が少ないものは、ワイナリーのみの販売となるそうなので、ぜひ足を運んでみることをおすすめします。気軽に購入できる量り売りもスタートし、瓶をぶら下げて買いに来る常連さんも増えているのだそう。
ワイナリー以外には、ワイナリーのネットショップや都内の酒屋さん、埼玉、神奈川の近隣県の酒屋さんに留まらず、遠くは青森や奈良でもお取り扱い店舗があります。ワイナリーのある練馬区をはじめ、都内に数店舗、神奈川に1店舗、東京ワイナリーのワインを楽しめるレストランもあります。
Made in TOKYOのワインの魅力は、これからも多くの人に広まっていきそうです。
ワイナリー以外には、ワイナリーのネットショップや都内の酒屋さん、埼玉、神奈川の近隣県の酒屋さんに留まらず、遠くは青森や奈良でもお取り扱い店舗があります。ワイナリーのある練馬区をはじめ、都内に数店舗、神奈川に1店舗、東京ワイナリーのワインを楽しめるレストランもあります。
Made in TOKYOのワインの魅力は、これからも多くの人に広まっていきそうです。
東京初のワイン醸造施設「東京ワイナリー」
東京都練馬区大泉学園町2-8-7(大泉学園駅より徒歩10分)