寒い冬は暮らしを楽しむ。自家製のお味噌を作ってほっこりしよう
- 公開:2017.1.22
- グルメ・食
味噌作りって意外に簡単なんです。難しく感じるのはあまり作っているところを目にしないせいかも。味噌仕込みに最適な時期の今、チャレンジしてみませんか。自家製お味噌を使ったお味噌汁が待っていると思うと、毎朝起きるのも楽しみになりますよ。
カンタンでも贅沢な朝ごはん
少しでも長く寝ていたい朝でも、食べたくなっちゃう朝ごはん。それは、自家製のお味噌で作ったお味噌汁と、炊きたての白いご飯、香の物組み合わせ。シンプルでも極上の朝ごはんです。お味噌作りは意外に簡単。包丁も使いません。贅沢な朝ごはんのために、お味噌を手作りしてみませんか。
材料は、おいしい大豆と麹と塩だけ。コツは寒仕込み
お味噌はゆっくり時間をかけて発酵したほうが、味わい深くなります。だから発酵がゆっくりすすむ気温が低い冬に作るのが美味しくできるコツなんです。
お味噌の材料は大豆、麹、塩。シンプルだからこそ、素材にこだわりたいですよね。素材選びだけでも、楽しめそう。作り方もシンプル。大豆を柔らかくなるまで茹でて潰し、麹と塩を混ぜ、重石をして寝かせる。これだけなんです。寝かせる期間は、三ヶ月程度。時短は出来ませんが、ゆっくり待つ時間もたまにはいいものですよ。
シンプルだけど、奥が深いお味噌作り。大豆の産地、麹や塩の種類にこだわってみたり、色々試して自分だけのお気に入りのお味噌を作ってみませんか。
お味噌の材料は大豆、麹、塩。シンプルだからこそ、素材にこだわりたいですよね。素材選びだけでも、楽しめそう。作り方もシンプル。大豆を柔らかくなるまで茹でて潰し、麹と塩を混ぜ、重石をして寝かせる。これだけなんです。寝かせる期間は、三ヶ月程度。時短は出来ませんが、ゆっくり待つ時間もたまにはいいものですよ。
シンプルだけど、奥が深いお味噌作り。大豆の産地、麹や塩の種類にこだわってみたり、色々試して自分だけのお気に入りのお味噌を作ってみませんか。
混ぜて寝かせる、本当に簡単。さぁ、作ってみましょう
左が麹とお塩を混ぜたもの。麹は米麹です。右が、茹でた大豆200グラムをペースト状にしたもの。大豆は、18時間以上浸水させてから圧力鍋で小指と親指でつまんで潰れるくらいにやわらかく茹でました。それから、ブレンダーでペースト状に。ブレンダーがなければ、ジップロックなどにいれて上から棒で叩いて潰してもいいんです。ペースト状のものとはまた違う風味になります。米麹&お塩、大豆ペースト。これらをよく混ぜます。固さの目安は、小指がすっと入るくらい。固かったら大豆の茹で汁で調整。今回はしっかり大豆を水で戻していたので、茹で汁は入れずにすみました。
保存容器に移し、少し取っておいた分量内の塩を上にちらしてラップをします。重石を置いて、三か月くらい寝かせれば出来上がり。お味噌は寝かせる期間によって風味が変わってきます。すっかりわすれて一年くらい放っておいてしまっても、美味しかったです。
少し塩っぱかったら、他のお味噌と混ぜて使いましょう。角がある味も、ご愛嬌。お味噌は工程が少ないので、はじめての人でも作りやすいと思います。一度に作りやすい分量は大豆200g程度です。
無理せず気軽に、作ってみてください
保存容器に移し、少し取っておいた分量内の塩を上にちらしてラップをします。重石を置いて、三か月くらい寝かせれば出来上がり。お味噌は寝かせる期間によって風味が変わってきます。すっかりわすれて一年くらい放っておいてしまっても、美味しかったです。
少し塩っぱかったら、他のお味噌と混ぜて使いましょう。角がある味も、ご愛嬌。お味噌は工程が少ないので、はじめての人でも作りやすいと思います。一度に作りやすい分量は大豆200g程度です。
無理せず気軽に、作ってみてください