年末のギフトや自分へのご褒美に。思わず“箱買い”したくなる焼き菓子・クッキー缶5選【取り寄せOK】

まずは、アンティークな世界観と華やかなパッケージが魅力のブランド「RURU MARY'S（ルル メリー）」から、季節限定の「お花のティグレ（アーモンドキャラメル）」。編集部でもいただきましたが、豊かなアーモンドの風味が香るしっとりした生地に、コク深いキャラメルチョコレートを合わせた一品は、コーヒーのおともにぴったりです。

白うさぎとブルーのパンジーが描かれた、ピンクのパッケージが目をひきます。箔も入って、高級感抜群。筆者は小物入れとしてデスクの上に置いていますが、目に入るたびにパッと気持ちが華やぐので気に入っています。

ルル メリー
お花のティグレ（アーモンドキャラメル）
2個入…972円（税込）
4個入…1,944円（税込）

こちらは定番の「ショコラサブレ」。大きなナッツを乗せたクッキーがチョコレートでコーティングされており、ナッツとチョコレートが織りなすマリアージュを楽しめます。

お花が描かれた鮮やかなブルーのパッケージは、「RURU MARY'S」の代名詞ともいえるものです。箱の大きさによってデザインがまったく異なるので、ギフト用にも、自分用にも手に取りたくなるお菓子です。

ルル メリー
ショコラサブレ
24枚入…3,780円（税込）
16枚入…2,592円（税込）
8枚入…1,404円（税込）
2枚入…410円（税込）

続いては、神奈川県・茅ヶのグルテンフリーの焼き菓子専門店「BONBONS DE K（ボンボンドゥカ）」のクッキー缶。イラストレーターの網中いづるさんによって描かれた、アンニュイな猫のイラストが印象的です。

空を舞う蝶や輝く星、白黒2色の猫など、クッキーのモチーフもキュートなものばかり。まるで絵本のストーリーをぎゅっと閉じ込めたようなクッキー缶です。蓋を開ける前と後、そしてクッキーを口に運んだ瞬間と、何度も心をときめかせてくれますよ。

BONBONS DE K
La boîte à bonheur -chat mignons- グルテンフリークッキー缶
4,500円（税込）

お店の3周年を記念して、感謝の気持ちを花束で表現したクッキー缶も大人気。甘いクッキーからおつまみサブレまで含んだ全10種類のクッキーは、毎日大切に食べたくなるものばかりです。

「BONBONS DE K」のクッキー缶は、お取り寄せのほか、JR新宿駅の改札内のグルメ商業施設「EAToLUMINE（イイトルミネ）」でも購入可能。ぜひ足を運んでみてくださいね。

BONBONS DE K
La boîte à bonheur cinq _bouquet 　グルテフリークッキー缶
5,400円（税込）

創業170年を迎える宇治茶の老舗「中村藤吉本店」。パフェ・ゼリイなどのスイーツやお茶の印象が強いかもしれませんが、オリジナルのクッキー缶「ビスカン」も大人気で、オンラインストアでは毎週水曜日に発売するたびすぐに売り切れてしまうほど。抹茶、ほうじ茶、中村茶の3種の濃厚なクッキーが、ぎっしりと隙間なく詰め込まれています。

ミルキーホワイトの缶の蓋には「中村藤吉本店」のロゴのレリーフがあしらわれています。そのシンプルなデザインは、素朴ながらも奥深く、お茶の風味を追求したクッキーを表しているよう。「派手よりも奥深さ、飾り気よりも素朴、濃さよりも飽きない美味しさ」を体現する茶商としての想いが詰まった、一度は味わいたい逸品です。

中村藤吉本店
ビスカン
3,500円（税込）　
※オンラインストアで在庫切れの場合は、毎週水曜日の午前10時に販売

最後は東京・清澄白河にある、オーガニックティーやグルテンフリースイーツを取り揃えるパティスリー「POSH（ポッシュ）」のクッキー缶。国産米粉をはじめ、こだわりの原材料を絶妙なバランスで配合した素朴な味わいと、ザクザクとした食感が魅力。乳製品・卵・グルテン・白砂糖不使用で、子どもから大人まで安心して食べられるギルトフリークッキーです。

クッキー缶のサイズはS・Mの2種類で、どちらもブラウンとブルーの2色をベースとした、大人かわいいデザインです。スタイリッシュな雰囲気とキュートさを兼ね備えたパッケージは、いつもおしゃれなあの人への贈り物にもおすすめ。

清澄白河の店舗では、季節のフルーツを使ったタルトやアフタヌーンティーも楽しめます。グルテンフリースイーツの美味しさを再発見できるようなメニューの数々を、ぜひ味わってみてください。

POSH
Cookie S…1,800円（税込）
Cookie M…3,200円（税込）
※毎週月曜12:00〜販売開始

中身だけでなくパッケージも魅力的な、箱ごと贈りたい焼き菓子をご紹介しました。贈る相手の好みに合わせ、喜んでもらえそうな見た目のお菓子を探すのも、手土産を選ぶ醍醐味のひとつ。ぜひ、人と会う機会の多くなる年末の手土産選びの参考にしてくださいね。