季節の贈り物にも喜ばれる。長野のパティスリー「HEIGORO」のクラシカルなスイーツ

長野市の善光寺へと向かう中央通りにお店を構える「パティスリー HEIGORO（平五郎）本店」。向かいにある、レストランや結婚式場・レストランが集う西洋建築の施設「藤屋御本陳（ザ・フジヤゴホンジン）」によるパティスリーです。
ザ・フジヤゴホンジンは、江戸時代の1648年に創業し、加賀百万石前田家の本陣（殿様が宿泊する格式ある旅館）として重用されました。歴史のある老舗によるお店とあって、HEIGOROにはクラシカルで上品な味わいのケーキが並んでいます。

日持ちする焼き菓子やチョコレートなども豊富で、オンラインで購入することも可能。スタイリッシュな箱に入った美しいお菓子は、卒入学や異動などがある春のちょっと特別な贈り物としても活躍します。

旅館の名前を冠した「ホテル フジヤ バターケーキ」は、バターや小麦粉、卵といったシンプルな素材を使ったケーキ。沖縄のさとうきびの味わいを凝縮した、和の風味あふれる砂糖・本和香糖（ほんわかとう）で甘味がつけられています。濃厚なバターや卵の味わいをしっかり感じる素朴なケーキは、善光寺の前で長く続く老舗の風格を感じさせる一品です。

ホテル フジヤ バターケーキ
1,400円（税込）

キューブ型に焼き上げられたパウンドケーキ「ケーク オ キューブ」。箱の蓋を開けた瞬間に歓声が上がりそうなかわいらしいケーキです。信州の果物や和の素材を贅沢に使い手作りされるフレーバーは、「ポム（りんご）」や「抹茶」、「ヴァニーユ（バニラ）」など。3個、6個、8個入りの詰め合わせが選べ、さまざまな味を楽しめます。

ケーク オ キューブ
3種詰め合わせ　1,680円（税込）
6種詰め合わせ　3,010円（税込）
8種詰め合わせ　3,980円（税込）
※写真はイメージで、実際には個包装になっています。

バターが香る香ばしいサブレは、8種類のバリエーション。マダガスカル産バニラビーンズが香る「ヴァニーユ」や、オリジナルブレンドのコーヒーを使った「カフェ」などはお茶の時間におすすめ。パルミジャーノ・レッジャーノのチーズにブラックペッパーが効いた「パルミジャーノ」はワインにも合います。それぞれが筒状のケースにたっぷり入っていて、3～8種の豪華な詰め合わせも贈り物にぴったりです。

サブレ
ヴァニーユ／アマンド／パルミジャーノ／カフェ／アールグレイ／ショコラ／ブールドネージュ／ディアマンヴァニーユ
各750円

詰め合わせ
3種入り　2,500円（税込）
4種入り　3,300円（税込）
8個入り　6,350円（税込）

さらに、板チョコレート（タブレット）も種類が豊富。まず味わいたいのが、厳選されたカカオそのものを感じられるシンプルな「ノワール」。そのほかにも、アーモンド・ピスタチオ・くるみがトッピングされた「ノワール マンディアン」、粗く砕いたサブレの塩味とサクッとした食感がアクセントになる「ノワール カッセ」があります。

加えて、ホワイトチョコレートと苺のチョコレートにバニラサブレや柑橘を散らした春限定の「プランタニエ」のように、季節だけの味も登場します。

タブレット
ノワール　990円（税込）
ノワール マンディアン　1,200円（税込）
ノワール カッセ　1,110円（税込）
プランタニエ（春季限定）　1,150円（税込）

HEIGOROのお菓子は、ケーク オ キューブやサブレなどの詰め合わせや、ホールのタルトもあり、贈る相手やシーンに合わせて選ぶことができます。上品なパッケージと味わいのお菓子は、多くの方に喜んでもらえるはず。これまでの感謝や、今後への挨拶を込める春の贈り物に、手にしてみてはいかがでしょうか。