片づけられない家に共通するのはコレ!整理のプロ直伝、これは迷わず「手放していいモノ」3選
- 公開:2023.9.12
- ライフスタイル
片付けの仕事で整理サポートをしている時に、多くの共通する「捨てるモノ」があります。そういったモノは3つのポイントを意識して当てはまったら一旦手放してみると、それまで収納スペースの大部分を占めていたモノが減り、毎日の片付けもしやすくなります。よくある「捨てられない」気持ちを「今すぐ手放したい」といった気持ちに変えるポイントをお伝えします。
1.いつか使えそうかも、何となく取ってあるモノ
何に使うか具体的に決めていないモノは手放す
いつか使うかもと何となく取ってある。そういったモノが収納スペースの大部分を占めていないでしょうか。
・空き瓶・・・ジャムなど作った時やおすそ分けする時に使えるかも
・かわいい・きれいなお菓子などの缶・箱・・・飾って収納できるかも
・アレンジメントでもらったカゴ・・・何かを収納する時に使えるかも
・ラッピング用品・・・捨てるのがもったいない。いつか使えるかも
・紙袋・・・お友達へおすそ分けを渡す時や子供へのプレゼントに使うかも
こういったものは、きれいな状態で家に入ってくるので、すぐ捨てるにはもったいない、使うかもしれないといつの間にか溜まりやすいモノです。でも使ったことがあるものはどれくらいあるでしょう。
・空き瓶・・・ジャムなど作った時やおすそ分けする時に使えるかも
・かわいい・きれいなお菓子などの缶・箱・・・飾って収納できるかも
・アレンジメントでもらったカゴ・・・何かを収納する時に使えるかも
・ラッピング用品・・・捨てるのがもったいない。いつか使えるかも
・紙袋・・・お友達へおすそ分けを渡す時や子供へのプレゼントに使うかも
こういったものは、きれいな状態で家に入ってくるので、すぐ捨てるにはもったいない、使うかもしれないといつの間にか溜まりやすいモノです。でも使ったことがあるものはどれくらいあるでしょう。
・取っておいてから一度も使っていない
・一年間使っていない
・これから具体的に使うことが決まっていない
これらに当てはまるモノは一旦手放してみましょう。
例えば、ラッピング用品もずっとしまっていて、古くなってしわになっていることも多いです。人に渡せるかどうかを改めてイメージしてみると手放す気持ちにもなっていきますよ。
・一年間使っていない
・これから具体的に使うことが決まっていない
これらに当てはまるモノは一旦手放してみましょう。
例えば、ラッピング用品もずっとしまっていて、古くなってしわになっていることも多いです。人に渡せるかどうかを改めてイメージしてみると手放す気持ちにもなっていきますよ。
2.一度使ってそれっきり、使い切っていないモノ
使いきりたいと思うモノだけ残す
買ってはみたものの口に合わなかった、使い勝手が自分に合わなかった。1回使ってそれっきり使い切らないままになってしまっている。特にキッチンや洗面スペースなどからそういったモノがないでしょうか。
・お茶・ お菓子・・・ 味が好みでなくそのままになってしまう。 賞味期限切れになっている
・スパイス類・・・一回は料理で使ったけど、それ以降スパイスを使う料理を作っていない
・サプリ・健康食品・・・最初は飲んでいたけれど、何となく飲み切らずそのままに
・化粧品・スキンケア用品・・・香りや使い心地が好みでなかった
・ダイエット用品・・・最初は使っていたけれど、挫折してしまった
・お茶・ お菓子・・・ 味が好みでなくそのままになってしまう。 賞味期限切れになっている
・スパイス類・・・一回は料理で使ったけど、それ以降スパイスを使う料理を作っていない
・サプリ・健康食品・・・最初は飲んでいたけれど、何となく飲み切らずそのままに
・化粧品・スキンケア用品・・・香りや使い心地が好みでなかった
・ダイエット用品・・・最初は使っていたけれど、挫折してしまった
使っていない理由を考えると必ずあります。きっと別のモノを食べたり使ったりしていると思います。それでもこれから口にしたいか(使うか)で一旦判断してみましょう。もし、判断が難しい時は目につく場所など、使う場所の近くに移動し、その日に使ってみましょう。
3.使い慣れていないからしまい込んだままのモノ
放置してしまっているいただきモノは手放す
粗品やいただき物でも使ったことがないと(例えば実用的なビニール袋や洗剤など)、いつも使っているモノを優先して、しまい込んだまま忘れてしまってないでしょうか。そうやって何となくそのまま放置してしまっているモノも出てくることが多くあります。
・化粧品のサンプルや新製品の洗剤・・・普段使っていないモノなので取っておいてそのまま放置
・お土産・いただき物・・・味が分からない、珍しいモノ、使ったことがないので何となくそのまましまい込んでいた
・化粧品のサンプルや新製品の洗剤・・・普段使っていないモノなので取っておいてそのまま放置
・お土産・いただき物・・・味が分からない、珍しいモノ、使ったことがないので何となくそのまましまい込んでいた
もらったら「すぐに食べる・使う」ようにする
試供品や粗品は1回分や少量パックのことが多いはず。もらったらすぐに使い切ってしまいましょう。使ってみると意外とよいモノで「今度これを買ってみよう」という、新たな発見もあるかもしれません。また、普段と違う味のコーヒーなど飲み慣れないものや珍しい調味料やお菓子などをいただいた際、いつか食べよう、としまい込んでしまうと気づいたときには賞味期限切れになってしまいます。いただいた時点ですぐに口にしてみましょう。お土産の感想も伝えることもできてきっと喜ばれますよ。
1つ1つは小さなものでも、こういったモノが溜まると収納スペースはあっという間にいっぱいになってしまいます。まずは今回お伝えしたポイントを意識して、使っているモノだけに整理してみましょう。そして、「枠を決めてここに入る分だけにする」 「いっぱいになったら整理する」「 今日中、今週中に食べて(使って)なくす」 などマイルールを決めることで、買い物の時も一旦考えるようになりモノも自然と増えにくくなります。片付く家を目指して実践してみましょう。
photo / 伊藤美佳代
住宅収納スペシャリスト/整理収納・照明アドバイザー
伊藤美佳代
ハウスキーピング協会認定
整理収納アドバイザー2級認定講師
住宅収納スペシャリスト認定講師
インテリアコーディネーター
instagram @ito_mikayo
HP 「笑顔あふれる住まいづくり」