渡したとたんに差が付くお土産。パッケージのすてきな「茶菓工房たろう」
- 公開:2016.3.26
- グルメ・食
すてきな美術館や建築物も多く、さらに北陸新幹線開通から1周年経ちますます活気が出てきた金沢。お茶室や和菓子やさんも多いこの街にわたしも訪れた時、何気なく入ったお店ですぐ箱のデザインに目がとまりました。そんなお土産としてぜひおすすめしたい「茶菓工房たろう」をご紹介します。
庭園を眺めながらお抹茶と一緒に
「茶菓工房たろう」のお店は金沢に全部で3店舗あります。そのうち1店舗は観光スポットとしても足を運ぶ人が多い「武家屋敷跡野村家」のおとなりにあります。私もこの武家屋敷を見学し、中でお抹茶をいただいたのですが、一緒に出てきたのが「たろう」の”地の香”という薄紙に包まれたまるくて白い和菓子でした。
ちなみに、たろう鬼川店内からも野村家庭園を眺めながらお抹茶と季節の甘味を楽しむ事ができるそうです。
ちなみに、たろう鬼川店内からも野村家庭園を眺めながらお抹茶と季節の甘味を楽しむ事ができるそうです。
赤を基調とした”新しい”和風のパッケージ
いよいよお土産用のお菓子の紹介へ。店内に入ってすぐ箱に目がとまりました。なんだか塗りでできたお節箱のような和のほっこり感もありつつ、パズルゲームのようなポップ感もあり絶妙なバランス!気になる中身は...
も り の 音
良質な寒天を
丁寧に乾燥しました
カリッとした食感
柔らかな弾力
抹茶、ブルーベリー
黒糖、プレーン
自然素材の
色合いが愛らしい
一粒菓子です
良質な寒天を
丁寧に乾燥しました
カリッとした食感
柔らかな弾力
抹茶、ブルーベリー
黒糖、プレーン
自然素材の
色合いが愛らしい
一粒菓子です
しかくく透明でつまんでみたくなるサイズ感。カラフルなのに自然由来の色っていうのも大事なポイント。食べるのがもったいない!と思いながらちょっとずつカリッ。
よりみち小道
口溶け優しい黄身しぐれを
キャラメルようかんで
重ね合わせました
口の中で溶けていく
二つの味のなめらかさを
お楽しみ下さい
口溶け優しい黄身しぐれを
キャラメルようかんで
重ね合わせました
口の中で溶けていく
二つの味のなめらかさを
お楽しみ下さい
ストライプで構成されたクールなスティック。茶色い部分は小豆かな?と思いきやキャラメルを使っているのはさすが、普通では終わらせないこだわり。
たろうのようかん
珈琲や紅茶、ミルク
何にでも合う
生チョコのような
「カカオ」「白カカオ」
粒つぶの食感も楽しい
「ピーナツバター」
贅沢な抹茶の香り
「濃茶」
すっきり素朴な甘さの
「小豆」
お好みの味わいをどうぞ
珈琲や紅茶、ミルク
何にでも合う
生チョコのような
「カカオ」「白カカオ」
粒つぶの食感も楽しい
「ピーナツバター」
贅沢な抹茶の香り
「濃茶」
すっきり素朴な甘さの
「小豆」
お好みの味わいをどうぞ
小豆色と白いのは小豆と白あん?ではなくカカオと白カカオ。和の素朴感と洋のコクが絶妙なバランスの味。
このように小さなプレゼントにぴったりな組み合わせにもできるので披露宴やパーティーでのちょっとした記念品にも。
月の始め1週間だけのお楽しみ
毎月各店舗のスタッフが考案した新作和菓子を月の始め1週間だけ作られるそうなので、タイミングがあえばぜひ食べてみたいですね。たびたび訪れたくなるようなお楽しみ感の演出もすばらしいです。
パッケージ、開けてからの見た目、そして味とたくさんのお楽しみポイントがある「茶菓工房たろう」ぜひお土産選びの際は候補のひとつにしてみてくださいね。街中のお店まで行く時間が無くても金沢駅改札すぐの金沢百番街でも買えます。
パッケージ、開けてからの見た目、そして味とたくさんのお楽しみポイントがある「茶菓工房たろう」ぜひお土産選びの際は候補のひとつにしてみてくださいね。街中のお店まで行く時間が無くても金沢駅改札すぐの金沢百番街でも買えます。
「茶菓工房たろう」
弥生本店
〒921-8036 金沢市弥生2-9-15
(有松交差点・泉野図書館方面 約100m左側)
TEL 076-213-7233 FAX 076-213-7234
営業時間/9:00〜18:00
鬼川店
〒920-0865 金沢市長町1-3-32
(長町・武家屋敷 野村家横)
TEL 076-223-2838
営業時間/8:30〜17:30
金沢百番街店
〒920-0858 金沢市木ノ新保町1-1
JR金沢駅・金沢百番街 あんと
TEL 076-263-1088
営業時間/8:30〜20:00