会員登録

ログイン

  • Facebook
  • Twitter
  • Sheage公式インスタグラム
  • インテリア・生活雑貨
  • ファッション
  • コスメ・ビューティー
  • グルメ・食
  • アート・カルチャー
  • 旅行・お出かけ
  • ライフスタイル
  • サステナビリティ

カラダがよろこぶ水分補給で、健康と美を手に入れよう!

水って、人が生きるのにとっても重要。でも、そこに適した飲み方があるってご存知ですか?毎日何気なく飲んでいる水も、正しく知って、適した飲み方をすれば、体内をリセットすることができるのです。今回はカラダがよろこぶ水の飲み方を伝授します!

カラダがよろこぶ水分補給で、健康と美を手に入れよう!

健康にも美にもつながる水分補給

カラダがよろこぶ水分補給で、健康と美を手に入れよう!

普段、何気なく飲んでいる「水」ですが、水の摂り方ってとっても大事。上手に摂れば体内をリセットして健康にも美にもいいのですが、まちがった摂り方をすると、むくみ※や脱水を引きお起こしてしまいます。その理由は、いたってシンプル。わたしたちの身体の半分以上が水だから、なのです。

人の身体は、約50~70%が水。その主な機能は、栄養素・二酸化炭素・代謝産物・老廃物・ホルモンなどの運搬や体温調節と言われています。1日に出入りする水の量は、2~2.5ℓ。健康であれば、摂りすぎた水分は腎臓を通り、尿となって排泄されますが、体内環境を司る水分を意識しながら摂取することで、体内の水分の代謝が進み、新陳代謝にも寄与することが期待できます。

私たちの身体は、新しい水分が入ってこないと、体内の排出されるべき水分が出ていきません。ですから、定期的に水を飲むことで体内の水がきちんと循環し、デトックス作用が活発になります。老廃物の排泄が促進されることによって腸内環境が整うので、免疫機能が向上するほか美肌効果も期待できるのです。

本来の健康美を取り戻す水の摂り方

さて、いよいよカラダがよろこぶ水分補給の仕方をご紹介しましょう!まず、オススメなのは常温の軟水。体格によって最適な水分量は異なりますが、1日に1.5~2.5ℓを目安に少しずつ摂りましょう。一日の中での水分補給は、こんな感じですると、きっと無理なく自然に習慣化できそうですよ。

毎日こまめに水分補給

・朝起きて、まずコップ一杯
・昼間は、こまめに意識しながら
・食事の前後には、必ず補給

こんなふうに毎日こまめに水分補給をすることによって、体内の水分がスムーズに循環していきます。約1ヶ月かけて細胞内の水分が入れ替わると、身体の変化も感じやすくなるはずです。

運動中の水分補給は喉が渇く前に

運動をする時の水の摂り方もとっても重要。運動で汗をかくと、水分と一緒ににミネラルも同時に失ってしまうので、ケガをしやすくなったり、痙攣(けいれん)を引き起こしやすくなってしまったりします。

運動している時は水を100~200mlを摂取

運動している時は、10分~15分ごとに100~200mlを摂取するようにしましょう。身体が水分不足の状態にあることと、喉が渇いたと自覚するのは、必ずしも一致しません。喉が渇いたと自覚する時には、既に脱水が起きていることが多いので、早めに補給しておくことが大切です。

体重計にのっている女性

運動後の体重の増減は、100%汗によるもの。運動前の体重と比較して1%以上減っていたら、それは水分が足りていないことになります。一度、運動の前後で体重を測って、運動するときの水分補給が足りているのかどうか、また運動した時に飲む水の適量を知っておくのもいいですね。

水分中の塩と砂糖の割合

また、体内ですばやく吸収される飲み物は、真水よりも電解質(説明必要)を含んだもので、食塩が0.2%程度、ブドウ糖が2~3%程度のもの。市販されているスポーツ飲料などでブドウ糖濃度が5%くらいあるものは、2倍に薄めて飲むのがオススメです。

まとめ

グラスとペットボトル

今回ご紹介した水での体内リセットはいたってシンプル。ほんのちょっと意識するだけで、水分補給の質がぐっと良くなります。それに、活動的な夏は自然と水分を取りますが、これからやってくる寒い季節は意識的に水分補給することが必要な時期ですよね。水分補給という行為は日常的なことですから、はじめやすいですよね。ぜひ、トライしてみてください。

記事協力:株式会社東急スポーツオアシス

株式会社東急スポーツオアシス

http://www.sportsoasis.co.jp/

この記事を書いた人

内海 織加 新潟県生まれ。フリーランスの編集者、ライター。ライフスタイル提案やカルチャー記事、さまざまな方へのインタビュー記事を中心に幅広いジャンルで執筆。ライフワーク...

このライターの記事をみる

※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
内容について運営スタッフに連絡

関連記事