会員登録

ログイン

  • Facebook
  • Twitter
  • Sheage公式インスタグラム
  • インテリア・生活雑貨
  • ファッション
  • コスメ・ビューティー
  • グルメ・食
  • アート・カルチャー
  • 旅行・お出かけ
  • ライフスタイル
  • サステナビリティ

春のワードローブに加えたい。シンプルな中に可憐さが潜む「profloom」のワンピース

洗練された中にどこか可憐さを潜ませる「profloom(プロフルーム)」のワンピース。一見シンプルなデザインながら、カフスや襟など細部のディテールにこだわりが詰まっています。一枚で着るのはもちろん、小物を足したり重ね着することで、様々な着こなしが楽しめますよ。この春のワードローブに加えてみませんか?

春のワードローブに加えたい。シンプルな中に可憐さが潜む「profloom」のワンピース

デザイナー支援プロジェクトから誕生したブランド

春のワードローブに加えたい。シンプルな中に可憐さが潜む「profloom」のワンピース

デザイナー支援プロジェクト「maison407(メゾン ヨンマルナナ)」をご存知でしょうか?
本気で自分のブランドを作りたいデザイナーのために伴走しながら、その成長を支援するという新しい取り組みです。

そのmaison407で始まったブランドが、今回ご紹介する「profloom(プロフルーム)」。
デザイナーを務める花粉症さんは、医療系4年制大学卒業後、服作りに興味を持ち始め文化服装学院Ⅱ部服装科に入学したという経歴の持ち主です。

花の美しさや可憐さをデザインに落とし込む

春のワードローブに加えたい。シンプルな中に可憐さが潜む「profloom」のワンピース

ブランドのテーマは、「背伸びする服」。
背伸びは⾃分をより良く⾒せる為の向上心から生まれる。
「なりたい像」や「憧れ」に向かっていく為に⽇々努力をする過程と、花が美しく咲くまでの過程は似ているもの。
花のように美しく咲こうとするあなたに、チカラになれるお洋服を作っています。
出典:https://maison407.teshioni.com
その服を纏うことで、いつもの自分よりちょっと素敵に見える。いつもより背筋が伸びて、いつもよりちょっと勇気が出る。
profloomが生み出すのは、そんな服なのです。

春のワードローブに加えたい。シンプルな中に可憐さが潜む「profloom」のワンピース

作る服の多くは花がモチーフ。
それぞれの花の特徴や花言葉からのイメージを、全体のラインから細部のディテールにまで落とし込んでいます。

まるで花弁が開きかけているかのような袖、花筒のような襟の形など、花の美しさや可憐さがさりげなく潜んだ服たちは、シンプルながらも見たら忘れられない記憶に残る服。また、その細部のディテールによって、何気ない動きや仕草を美しく見せ、着る人の魅力を引き出してくれるのです。

中から今回は、春におすすめのワンピースをピックアップ。小物や重ねテクを使ったコーディネートも合わせてご紹介します。

しなやかな生地が上品に揺れるカサブランカのワンピース

春のワードローブに加えたい。シンプルな中に可憐さが潜む「profloom」のワンピース

こちらは、カサブランカの蕾がわずかに開き始めたところをイメージした「Casablanca lilium -flowering- (カサブランカのワンピース -開花-)」。

首元から裾まで伸びるパネルラインでカサブランカの蕾を表現。
ウエストあたりで、パネルラインから開くように下に向かって入ったタックが、花が開いていく様子を連想させます。
さらにカフスに入れたスリットも、開花のイメージ。このスリットから手首がチラッのぞくことで、所作を美しく見せてくれますよ。

シワになりにくい柔らかな素材で、上品ながらも着心地は楽ちんです。

春のワードローブに加えたい。シンプルな中に可憐さが潜む「profloom」のワンピース

縦にスッと落ちるAラインが特徴的なワンピースですが、左のようにウエストをベルトでマークすることで、メリハリがつき、また違った表情に。さらに革靴を合わせることで、クラシカルな雰囲気にも。

一方、右は、スウェットとデニムパンツを重ねて、ぐっとカジュアルな着こなし。スリットの入ったカフスをあえてのぞかせることで、印象的なコーディネートになります。

Casablanca lilium -flowering-(カサブランカのワンピース -開花-)
20,500円(税込)

気品漂うアナスタシアのワンピース

春のワードローブに加えたい。シンプルな中に可憐さが潜む「profloom」のワンピース

こちらは、「Chrysanthemum(アナスタシアのワンピース)」。その名のとおり、アナスタシアというキク科の花をモチーフにしています。

気品漂う濃いネイ―ビーの生地は綿100%。ハリがあるパリッとした素材感です。
特徴的なのは、フォーマルシャツなどに使用されるウィングカラーと胸元のピンタック。これにより、華やかさとエレガントさが加わっています。

アナスタシアの花言葉は「高貴、高潔」。
この花言葉のように、全体的に上品でエレガント。思わず背筋が伸びるようなワンピースです。

春のワードローブに加えたい。シンプルな中に可憐さが潜む「profloom」のワンピース

濃いネイビーが少し重たく感じるときは、左のように柄物のスカーフを加えてみてはいかがでしょう。
暗い色に華やかな柄が映え、目を引きます。またウィングカラーなので、背中側からもスカーフの柄が見えて、後ろ姿も魅力的に仕上がります。

また、左のように明るいトーンの羽織りをプラスするのもおすすめ。春先なら、リネンのジャケットや、春色のカーディガンなどを羽織ってみては。

Chrysanthemum(アナスタシアのワンピース)
20,000円(税込)

軽やかに着こなしたいリューカデンドロンのワンピース

春のワードローブに加えたい。シンプルな中に可憐さが潜む「profloom」のワンピース

最後にご紹介するのは、新作の「Leucadendron(リューカデンドロンのワンピース)」。
モチーフとなっているリューカデンドロンは、南アフリカ原産のちょっぴり個性的な花。直線的な形と、花や蕾が細長い葉で覆われているのが特徴的です。

花言葉は「もの言わぬ恋、閉じた心を開く」。
冬は寒く、心を閉じるように服を重ねて着ますが、春になると暖かくなり、心が開放的になりますよね。そんな春にぴったりの軽やかなシャツワンピースです。

「閉じた心を開く」という花言葉から、サイドには深めのベンツを。花の直線的なイメージから、カフス・襟にはスリットを入れました。カフスは折り返すと、すっきりとした印象になります。

春のワードローブに加えたい。シンプルな中に可憐さが潜む「profloom」のワンピース

後ろにはボックスプリーツが入り、ワンピースでありながら、コートのような後ろ姿が印象的。

そんなシャツワンピースは、薄手のアウター代わりに羽織にしてもキマります。サイドベンツのボタンを開けると、動いた時に中に穿いたスカートやパンツをチラッと覗かせる事ができますよ。レースやプリーツのスカートを合わせたり、カラーパンツや柄物を重ねたりなど、レイヤードを楽しんでくださいね。

Leucadendron(リューカデンドロンのワンピース)
19,600円(税込)

試着ルームでプロダクトの魅力を体感してみて

春のワードローブに加えたい。シンプルな中に可憐さが潜む「profloom」のワンピース

ご紹介したワンピースのうち、先の2点は、すでに販売が開始されています。ご購入は、maison407のオンラインストアからどうぞ。
Leucadendronは、2022年3月28日(月)20時より販売予定とのこと。

オンラインでの販売のみですが、購入前にサイズなど確認したいという方は、maison407の商品を試着することのできる東京・渋谷「407room(試着ルーム)」(※完全予約制)に足を運んでみて。


シンプルながら、細部にこだわりの詰まったprofloomのワンピース達。
さらっと一枚で着るもよし、小物を足したり重ね着したりして、春のお洒落を楽しんでくださいね。

※各商品販売状況は変動します。売り切れの可能性もございますので、ご了承ください。

profloom(プロフルーム)

https://maison407.teshioni.com/collections/profloom

この記事を書いた人

カナ 東京の下町生まれ。これまでファッションや美術の分野に携わってきました。自分の手で物を作るのが大好き。現在はアクセサリー作家として活動中。人の手のぬくもりを感...

このライターの記事をみる

※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
内容について運営スタッフに連絡

関連記事