冬に食べたいかき氷！「SULBING HARAJUKU」に新登場の「ケーキソルビン」とは？

韓国でかき氷ブームを巻き起こした、コリアンデザートカフェ「SULBING（雪氷：ソルビン）」。“伝統とモダンが混じりあった暖かく温もりがある感覚”をコンセプトに、「餅（米）、きな粉、餡子（小豆）、胡麻、芋」などを用いて、韓国の伝統菓子を現代風にアレンジしたスイーツが人気のカフェです。韓国の伝統菓子と言えば、パッピンス（パッ：小豆＋ピンス：かき氷）”というピンス（かき氷）もそのひとつ。ソルビンの代表スイーツも韓国のかき氷＝パッピンスを現代風にアレンジしています。口に入れた瞬間にすっと溶けてしまうふんわりとしたパウダースノーのような新感覚デザートなのです。

今年2016年の6月30日、原宿に日本初出店となる「SULBING HARAJUKU（ソルビン 原宿）」がオープンしました。オープン初日は、朝7時台から行列ができ、開店してからも4時間以上並ばないと入れなかったほど、話題になりました。

瞬く間に人気スイーツの仲間入りした「ソルビン」から、クリスマスに向けて新たなスイーツが登場します。その名も“ケーキソルビン”。直径15cmの器にふわふわのスポンジとソルビンオリジナルのミルクかき氷を、フルーツなどを重ねていった新感覚スイーツなのだとか。期間ごとに発売する種類が変わり、現在いただけるのは、バナナをたっぷり使う2種類の「バナナケーキソルビン」（各1,500円）です。

上記写真は、スポンジケーキ、ミルクかき氷、たっぷりのバナナとカスタード、生クリーム、チーズケーキなどをサンドした「カスタードバナナケーキソルビン」。本国の韓国でも人気のケーキソルビンです。

こちらの「ヨーグルトバナナケーキソルビン」は、なんと日本限定販売。スポンジの上に、ミルクかき氷、バナナといちごピューレ、ヨーグルトアイス、生クリームをトッピングしています。

数人でシェアしていただくのが一般的なケーキソルビンの食べ方は２パターン。ひとつは、層を崩さないようにすくっていただく方法。素材それぞれの味がダイレクトに楽しめる食べ方です。もうひとつは、パッピンス特有の食べ方、混ぜていただきます。混ぜ合わせると素材がほどよくミックスされ、まろやかな味わいに。その食感はまさに新感覚。バナナケーキソルビンは11月10日まで楽しめます。

11月11日からは、「いちごケーキソルビン」（1,700円予定）が登場します。スポンジケーキの上にミルクかき氷、たっぷりのいちごとヨーグルトアイス、生クリームをトッピングしたスイーツは、クリスマスにぴったり。話題性のあるケーキソルビンは、クリスマス時期に集まる女子会や、忘年会シーズンの2次会で利用すると盛り上がるかも。今年の冬は、冷たいケーキがスイーツ好きの間でブームになるかもしれません。