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ルールさえおさえれば憧れのおしゃれ部屋に。センスに差がつく良いレイアウトの法則

お気に入りのインテリアを飾っているのに、なぜ私の部屋は素敵に見えないのか……。そんな疑問にお答えするのが、飾り方の法則30を美しい写真とわかりやすいポイント解説でまとめた『インテリアがあか抜ける飾り方のルール30』(トーソー出版)です。おしゃれインスタグラマーのお部屋も大公開。

ルールさえおさえれば憧れのおしゃれ部屋に。センスに差がつく良いレイアウトの法則

「30」のキーワードで織りなす飾り方のルール

ルールさえおさえれば憧れのおしゃれ部屋に。センスに差がつく良いレイアウトの法則photo:トーソー出版

第1章では、素敵なインテリアに囲まれて暮らしているインスタグラマー4人の実例とこだわりの飾り方を撮り下ろし写真で紹介しています。
第2章では、30のキーワードと具体的な事例写真で飾り方のルールを解説。プロのインテリアスタイリストによるデコレーションテクニックが紹介されています。どうやって飾ったらよりおしゃれに見えるのかと迷った時のヒントとして読んでみてくださいね。

テクニック1:高低差をつけてリズミカルなディスプレイに

ルールさえおさえれば憧れのおしゃれ部屋に。センスに差がつく良いレイアウトの法則photo:トーソー出版

本書では、壁や棚の上などにおすすめのディスプレイ方法のルールが紹介されています。

おしゃれなインテリアプロダクトが教えるルールは「高低差や前後差をつけて飾る」。3つのアイデアをご紹介します。

(左ページ)&Traditionさんの「2段組のウォールシェルフ」を使って高低差を強調するアイデア。壁付けのシェルフは、お気に入りの小物などを飾るのにぴったり。2段以上のものを選べばディスプレイしているものに高低差が生まれ、全体がリズミカルな印象になるのだそう。

(右ページ上)Cooee Designさんが提案するのは、「背が高いものと低いものを交互に配置」するということ。背が低いものには本や箱などの上に置くのもポイントだそう。

(右ページ下)Kahlerさんによるオーナメントの飾り付けのポイントもご紹介します。同じデザインの大小異なるオブジェを取り揃えていくつか並べることも見栄えよく飾るテクニック。木製のオブジェを同列に並べるのではなく、前後左右入り混じるように置いて自然の森のような立体感を出しています。

テクニック2:縦横のラインを意識してアートやオブジェを配置

ルールさえおさえれば憧れのおしゃれ部屋に。センスに差がつく良いレイアウトの法則photo:トーソー出版

こちらは、インスタグラマー・fukaさんのお部屋。
アートやオブジェを壁に飾るときは、高低差や前後差をつけて飾るのがポイントだそう。また、アートに限らず、鹿の頭のような立体的なオブジェを混ぜることで空間に奥行きをもたらしているそうです。ほかにも、飾るものの色や形、種類などを揃えることで一体感が生まれますね。

ルールを知っておしゃれ部屋を完成!

ルールさえおさえれば憧れのおしゃれ部屋に。センスに差がつく良いレイアウトの法則photo:Shutterstock

雑誌やSNSで見かけるおしゃれなお部屋には、誰もが憧れを抱きますよね。今回ご紹介した『インテリアがあか抜ける飾り方のルール30』(トーソー出版)を参考にすることで、今よりグンと垢抜けたお部屋にすることができます。さっそくモデルルームみたいなお部屋を目指してみませんか?

インテリアがあか抜ける飾り方のルール30
刊行:トーソー出版
著者:前川圭二
定価:3,080円(税込)

この記事を書いた人

ちほ 千葉県生まれ、東京在住。大学卒業→ハワイ留学→出版業界といった経歴で、数々の女性誌やスタイル誌の雑誌編集を経て、現在はWEBライターとして活動中。癒しのとき不動の...

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