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インテリアとして使え、非常時の灯りにもなる。懐中電灯をランタンにできる「TOMORI AID」

美しいデザインが目を引く間接照明。実は、懐中電灯をランタンにすることができるアイテム、「TOMORI AID(トモリエイド)」です。普段から穏やかな灯りで辺りを照らしてくれ、いざというときには折りたたんで持ち出すことも可能。停電などの非常時、暗闇で感じる不安を和らげてくれます。

インテリアとして使え、非常時の灯りにもなる。懐中電灯をランタンにできる「TOMORI AID」

非常時にも明るく照らしてくれる照明キット

インテリアとして使え、非常時の灯りにもなる。懐中電灯をランタンにできる「TOMORI AID」

9月1日(水)は防災の日。非常時のために備えてある防災グッズの状態や使用期限などを見直そうとしている方も多いのではないでしょうか?そんなタイミングにおすすめしたいアイテムがあります。

それが、おしゃれな間接照明のような「TOMORI AID(トモリエイド)」。ダンボールでできた照明キットで、組み立てると、付属もしくは手持ちの懐中電灯をランタンにすることができます。

インテリアとして使え、非常時の灯りにもなる。懐中電灯をランタンにできる「TOMORI AID」

TOMORI AIDの写真を見て、「素敵だけれど、非常時に必要?懐中電灯があれば十分では?」と感じた方もいるかもしれません。ですが、実際の停電時にはある程度広い範囲を照らすことができる灯りが必要になるのです。

写真は、電気を消したリビングで、3つのアイテムの明るさを比較した様子。
1は懐中電灯のみ。真っ暗な状態は免れているものの、なにか作業したりするのは難しい明るさです。
2は、懐中電灯の上に水を入れたペットボトルを乗せた状態。これは、懐中電灯の光を明るくすることができるとSNSなどで拡散された方法です。ただ、ペットボトルや水がなければできないもので、安定感もちょっと心配になりませんか?
3は、今回のTOMORI AIDを灯した様子。テーブル周りをより明るくできていることがわかります。

デザイナーが避難経験で感じた課題の解決を目指したプロダクト

インテリアとして使え、非常時の灯りにもなる。懐中電灯をランタンにできる「TOMORI AID」

TOMORI AIDを生み出したのは、内装デザインの会社に勤めた後にロンドンやベルリンなどでフリーランスで活動し、数々のデザイン賞も受賞している柳沢祐治さんです。きっかけとなったのは、2019年の台風19号による多摩川決壊危機で、柳沢さんご自身が避難をしたことでした。

インテリアとして使え、非常時の灯りにもなる。懐中電灯をランタンにできる「TOMORI AID」

その際ランタンがあったほうがよいだろうとは思ったものの、荷物を絞りこんだ結果、懐中電灯しか持って行けなかったそう。避難先の体育館では、多くの人が同じように懐中電灯しか持っていませんでした。
夜になり消灯すると、懐中電灯の明るさは上記のように不十分。その反面、外にあるトイレに行くために持って歩いたときなど、直線的な光が周りの人にとってはまぶしいのではと気になる場面もあったそう。
そんな経験から、間接的な灯りの重要性を感じ、このTOMORI AIDを開発したのです。

普段から非常時まで活躍する実用的な設計

簡単に組み立てられ、複数の懐中電灯を使いまわせる

TOMORI AIDは本体とパーツに、USB充電式LED懐中電灯とケーブルもセットになっています。組み立ては、動画のように本体を広げて接続パーツと反射板を差し込み、懐中電灯を立ててカバーをするだけで簡単です。
セットの懐中電灯はもちろん、サイズが合えばほかの懐中電灯も使用可能。そのため、専用の懐中電灯が壊れたら…という心配は無用です。

軽くて丈夫な素材で作られ、持ち運びも楽々

インテリアとして使え、非常時の灯りにもなる。懐中電灯をランタンにできる「TOMORI AID」

本体は軽くて丈夫なダンボールで、カバーはしなやかで強度のあるポリプロピレンできていて、組み立てたときは安定感があります。
A4サイズに収まる大きさで、折りたたむと薄くフラットになるので、収納や持ち運びに困りません。

インテリアに溶け込む美しいデザイン

インテリアとして使え、非常時の灯りにもなる。懐中電灯をランタンにできる「TOMORI AID」

懐中電灯を灯すとカバーが美しく光を透かす姿がおしゃれで、インテリアとして部屋に置いておきたくなるデザインも大きな特徴。付属のLED懐中電灯は充電しながら使用できるので、電池の減りを気にせずに使うことができます。

普段から使っていれば、突然停電になったときに保管場所から取り出せなかったり、組み立て方がわからなかったりといった事態を回避できるというメリットも。また、目に触れる場所で定期的に充電を行えば、ほかの懐中電灯や電池のストックにも問題がないかと気を配る習慣にも繫がるのではないでしょうか?

3種類から好きなカラーが選べる

インテリアとして使え、非常時の灯りにもなる。懐中電灯をランタンにできる「TOMORI AID」

TOMORI AIDには3つのカラーがあります。
写真左のYellow/Crossは、イエローの本体にランダムな格子模様が入ったカバーが部屋のアクセントに。
中央のGray/Glassは、カバーがイエローからグリーンのグラデーションになっていて、柔らかな雰囲気を醸し出します。
右上のBrue/Stripeは、ブルーの本体とカバーの細いストライプ模様が洗練された印象です。

インテリアとして使え、非常時の灯りにもなる。懐中電灯をランタンにできる「TOMORI AID」

それぞれ、USB充電式LED懐中電灯の有無を選択して購入することができます。
3種類のセット販売(すべてに懐中電灯・ケーブル付き)もあるので、複数揃えて部屋のインテリアに合わせて使い分けたり、ご家族で好きなデザインを選んだりするのもおおすすめです。

TOMORI AID
2,000円(税込)

TOMORI AID + FLASHLIGHT SET
(USB充電式LED懐中電灯・ケーブル付属)
2,800円(税込)

TOMORI AID + FLASHLIGHT 3 SET
(3種セット、USB充電式LED懐中電灯・ケーブル付属)
8,400円(税込)

非常時の不安を和らげる、「普段」の灯り

インテリアとして使え、非常時の灯りにもなる。懐中電灯をランタンにできる「TOMORI AID」

灯りはひとまず懐中電灯だけがあれば大丈夫だと思っていた方にとっては、ちょっと驚きもあったのではないでしょうか?非常時には、想定よりも大変なことが起きてしまう場合もあるということに改めて気付かされますね。

デザイナーの柳澤さん自身の避難経験から生まれたTOMORI AIDは、普段の暮らしで親しみをもって使うことができ、非常時にも寄り添ってくれます。使い慣れている照明の柔らかな灯りは、暗いなかでも安心感を与えてくれそうです。

公式のオンラインショップのほか、楽天サイトやau payマーケットなどでご購入が可能です。この機会に、手にしてみてはいかがでしょうか?

photo / TOMORI AID

photo

TOMORI AID(トモリエイド)

https://tomori-aid.com/

この記事を書いた人

ゆりか 東京生まれ、静岡育ち、横浜在住。文章を書く仕事への夢を諦めきれず、商社勤務から転職しました。想いを込めて作られたものや長年受け継がれてきたものなどに心惹かれ...

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※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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