冬が仕込みのベストシーズン。ポリ袋1枚でお手軽に作れる「おうちみそ」
- 公開:2021.2.6
- グルメ・食
発酵食ブームにより人気が高まっている「自家製みそ」。難しいイメージのみそ作りですが『ポリ袋で簡単、おいしい はじめてのみそ作り』(立東舎)を参考にすれば、とっても簡単においしく仕上がります。仕込みのベストシーズンである今の時期に、旨味たっぷりのみそ作りに挑戦してみませんか?
誰でも簡単に作れる「みそ作りの教科書」
古くから、みそは「医者いらず」と言われるほど身体によい食材。寒い冬の時期に仕込んだみそは「寒仕込み」と呼ばれ、ゆっくり発酵されるため、より味わい深く、美味しく仕上がると言います。
とはいえ、初めてのみそ作りには不安がつきもの。『ポリ袋で簡単、おいしい はじめてのみそ作り』(立東舎)では、ポリ袋1枚で簡単に行えるみそ作りを紹介しています。材料も基本のみそなら、大豆・こうじ・塩の3種類だけととってもお手軽。
「興味はあるけど手が出せない」と思っていた人も、きっと挑戦してみたくなりますよ。
とはいえ、初めてのみそ作りには不安がつきもの。『ポリ袋で簡単、おいしい はじめてのみそ作り』(立東舎)では、ポリ袋1枚で簡単に行えるみそ作りを紹介しています。材料も基本のみそなら、大豆・こうじ・塩の3種類だけととってもお手軽。
「興味はあるけど手が出せない」と思っていた人も、きっと挑戦してみたくなりますよ。
みそはポリ袋1枚でおいしく作れる
本書のみそ作りの最大の特徴は、仕込みから熟成までポリ袋だけで行うこと。特別な道具は必要なく、家にあるものでOK。出来上がりが1~2kgと少ない量からでも作ることができるので、一人暮らしや少人数の家族にも安心です。熟成中は常温でポリ袋ごと書類ケースに立てて保管ができるので場所もとりません。
仕込んだ後は、そのまま半年ほど熟成させれば食べ頃です。仕上がったみそは驚くほどとろりと芳醇で、いつものおみそ汁が感動するほどの美味しさに。つくったみそは発酵の進み具合で、日々味が変化していきます。自分好みの味を見つけてみてください。
仕込んだ後は、そのまま半年ほど熟成させれば食べ頃です。仕上がったみそは驚くほどとろりと芳醇で、いつものおみそ汁が感動するほどの美味しさに。つくったみそは発酵の進み具合で、日々味が変化していきます。自分好みの味を見つけてみてください。
定番から変わり種まで9種のみそや、みそを使ったレシピも紹介
定番の米みそ、麦みそ、合わせみそのほか、ひよこ豆やキドニービーンズ、緑豆、あずき、黒豆、白いんげん豆を使ったちょっと変わったみそなど、計9種類の作り方も紹介されています。お店ではなかなか見かけない、自分だけのオリジナルが作れるのも魅力のひとつ。
さらに、おかずからスイーツまで、みその風味を存分に味わえるレシピが41種類も掲載。作ったみそが余って困るなんてこともありません。
手作りみそは同じレシピで作っても、発酵の進み具合や熟成環境によって全然違う味になると言われています。甘め辛め、コクの深さなど家庭の味を追求するのもいいですね。ポリ袋1枚で簡単にできるみそ作りで、毎日の食卓を豊かにしてみませんか?
さらに、おかずからスイーツまで、みその風味を存分に味わえるレシピが41種類も掲載。作ったみそが余って困るなんてこともありません。
手作りみそは同じレシピで作っても、発酵の進み具合や熟成環境によって全然違う味になると言われています。甘め辛め、コクの深さなど家庭の味を追求するのもいいですね。ポリ袋1枚で簡単にできるみそ作りで、毎日の食卓を豊かにしてみませんか?
photo / 立東舎,Shutterstock
ポリ袋で簡単、おいしい はじめてのみそ作り
刊行:立東舎
定価:1,400円(税別)