ビー玉みたいにキラキラきらめく。美しい香港スイーツ「九龍球」のレシピ
- 公開:2020.6.21
- グルメ・食
ぷるぷるの食感と涼しげな見た目が、これからの季節にぴったりのデザートレシピをご紹介します。ガラスのような透明感が美しい香港スイーツ「九龍球(クーロンキュウ)」。アガーを使って簡単に作れるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
透明感が涼しげな「九龍球」のレシピ
ビー玉のようにきらきらと光る美しい香港スイーツ「九龍球(クーロンキュウ)」。
アガーならではの透明感にフルーツの鮮やかさがよく映えます。涼やかな見た目とぷるぷるの食感で、目でも舌でも楽しめる一品。まんまるの形は、丸い氷を作るための製氷皿を使います。
アガーならではの透明感にフルーツの鮮やかさがよく映えます。涼やかな見た目とぷるぷるの食感で、目でも舌でも楽しめる一品。まんまるの形は、丸い氷を作るための製氷皿を使います。
材料(直径2.5cm 13個分)
- アガー10g
- グラニュー糖40g
- 水(できれば硬度が高いミネラルウォーター)120ml
- レモン果汁10ml
- 好みのフルーツ(ブルーベリー・種なしぶどう・洋梨など)適量
- サイダー適量
- ミント(飾り用)適宜
作り方
- 1好みのフルーツは大きければ型に入るサイズに切ります。ミント葉を摘みます。
- 2鍋にアガーとグラニュー糖を入れ、ゴムべらで全体を混ぜます。水を少しずつ加え、ダマを作らないように木べらで溶きのばします。
- 3(2)にレモン果汁を加えて中火にかけ、ひと煮立ちしたら火からおろします。
- 4型に(3)を少量流し、フルーツを入れます。残りの液体を上から注ぎます。型に蓋をして、蓋の穴から液が出るまで押します。冷蔵庫に入れて冷やし固めます。
- 5型から出して器に入れ、サイダーを注ぎ、ミントを飾ります。
使用する水は、硬度が高いほうが「ぷるん」とした食感を作りやすいです。可能であれば「エビアン」などの硬水で作ってください。
もちぷる食感を楽しむスイーツのレシピ本
今回ご紹介した白玉あんみつの作り方は、レシピ本『もちぷるレシピ‐もちもち&ぷるぷる食感を楽しむお菓子とデザート70‐』に掲載されています。
みんなが大好きな「もちもち&ぷるぷる」食感を楽しむお菓子とデザートが70品。ゼラチン・アガー・タピオカ粉・白玉粉など、それぞれのお菓子に一番ふさわしい食材を使って、独特の舌触りや噛みごたえを作り出します。
繊細な食感をとことん味わう魅惑のレシピ集。もちぷるに目がないという方は、ぜひ手に取ってみてくださいね。
みんなが大好きな「もちもち&ぷるぷる」食感を楽しむお菓子とデザートが70品。ゼラチン・アガー・タピオカ粉・白玉粉など、それぞれのお菓子に一番ふさわしい食材を使って、独特の舌触りや噛みごたえを作り出します。
繊細な食感をとことん味わう魅惑のレシピ集。もちぷるに目がないという方は、ぜひ手に取ってみてくださいね。
photo / PARCO出版
もちぷるレシピ‐もちもち&ぷるぷる食感を楽しむお菓子とデザート70‐
刊行:PARCO出版
定価:1,700円(税抜)