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タウンユースはもちろん旅先でも。裸足に近いフットウエア「iGUANEYE(イグアナアイ)FS」

パンプス、サンダル、スニーカー、日本の伝統的な草履……。たくさんの種類がある「履物」ですが、歩きづらさや窮屈さを感じるものも。サンダルのような開放感がありながら、足にフィットして自由に動ける、新しい発想のフットウエア「iGUANEYE(イグアナアイ)FS」をご紹介します。

タウンユースはもちろん旅先でも。裸足に近いフットウエア「iGUANEYE(イグアナアイ)FS」

コンセプトは「原始の目で、現代を見つめ直す」

「iGUANEYE(イグアナアイ)FS」断面

ブランドネームはiGUANEYE(イグアナアイ)。イグアナは、人類が誕生する数億年前から地球に存在し、人間がどんな文明をつくり上げてきたかを見続けてきました。iGUANEYEは、そんなイグアナのように“原始の目”を持って現代を見つめ直し、人間が本来持っている感性を取り戻すため、新しいライフスタイルの提案を行っています。
日本で最初に発表したのはiGUANEYE「FS」シリーズ。かかととつま先を残してサイド部分を大胆にカットしたデザインで、ユニークかつエレガントなフォルムに仕上がっています。

大地を感じ、どんな地面でも歩け、走り回れる履物をつくる。

iGUANEYE「FS」をデザインしたのは、フランス出身のデザイナーのオリヴィエ・タコさん。「裸足でいるかのように大地を感じ取ることができ、しかも、どんな地面でも自由に歩け、走り回れる履物をつくる」。この想いを胸に5年間という時間を費やし、製品化のため、工場のあるポルトガルに家族で引っ越したというのですから驚きです。

インディオたちの“第二の皮膚”にヒントを得て。

iGUANEYE(イグアナアイ)ゴム型と履いているところ

発想の原点は、アマゾンのインディオたちにありました。はるか昔、インディオたちは、ゴムの木から採った樹液に足を浸け、薪の煙でいぶすことで足を保護していたそうです。彼らはその“第二の皮膚”によってジャングルを自由に駆け巡り、どんな地面の上でも飛び跳ね、踊ることができたのです。
iGUANEYE「FS」は、親指と人差し指の間に仕切りがあり、足に沿うようにフィットします。サンダルのようにミニマルでありながら、接地面積を広くとってあるので、大地の感触を味わうことができます。

ストアデザインにも注目が集まる青山本店。

iGUANEYE(イグアナアイ)青山店の内観

iGUANEYEの世界初となるストアは、東京の青山にあります。日本人は、草履や下駄などを履き、西洋人よりもずっと裸足に近い履物を身に付けてきました。だからこそ、世界初のストアの地に日本が選ばれたのです。
道行く人の視線を集める店舗は、販売という機能を持ちながらも、人と空間との関係性を再構築する革新的なカタチを表現しています。
ちなみにこのストア、JCD INTERNATIONAL DESIGN AWARD 2015で準大賞を受賞しています(注:大賞作品なし)。ストアデザインにも注目が集まる青山本店にあなたも足を運んでみませんか?

あなたはどのカラーを選ぶ?コンビネーションは48通り。

iGUANEYE(イグアナアイ)のカラフルなフットウェア

iGUANEYE「FS」は、ボディの8色とインソールの6色を組み合わせて、48通りのコンビネーションができるのも大きな魅力です。組み合わせが自在なので、2足目、3足目とそろえたくなりそうですね。
一体成型されたボディは、弾力性に優れたゴム素材・エラストマーが使われています。汚れたときには中性洗剤で汚れをオフできるので、2~3シーズンは使えそうです。スエードのインソールは、洗濯が難しく退色が避けられない素材のため、シーズン毎に交換するか、2セットを用意して交互に使うのがおすすめです。
タウンユースはもちろん、機内やホテルなど、旅先でも活躍すること間違いなし。インソールにはウォータープルーフのタイプもあるので、リゾートのビーチにも連れて行けますよ。足は靴の窮屈さから解放されながら、サンダルではないためレストランにも行ける便利なフットウエアです。

photo / iGUANEYE

<iGUANEYE(イグアナアイ)青山本店>

住所:東京都港区南青山5-6-14
営業時:11:00~20:00
TEL:03-6427-2703
http://www.iguaneye.jp

http://iguaneyejapan.com/

この記事を書いた人

酒井 牧子 新潟県生まれ。ライター、編集者。編集プロダクション、求人広告の制作会社などを経て2003年よりフリー。会員誌、会社案内、環境報告書、社内報、学校案内、通販カタロ...

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